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人生の転機 日野原重明先生ー1

カテゴリー: 2019年02月22日
人生の転機 日野原重明先生ー1

私はメソジスト教会の牧師であった父の次男として1911年(明治44年)に生まれた。

・・・私は小学校2年の時に洗礼を受けたが、ものごころつく頃から、毎朝7時には家庭礼拝を持ち、聖書を輪読していた。

 私は大人に交じって聖書を早く読みたいと思い、小学校に入る1年前からひらがなを学び、聖書の輪読に加わることが何となく格好良いように思っていたことを記憶している。

小学校2年生で受洗したクリスマス祝会の時、聖書の暗唱をステージの上でしたことがある。

 それはコリント人への第一の手紙13章13節の次の句である。

 「いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛と、この3つである。このうちで最も大いなる ものは愛である。」

 私は今でもこの聖句が一番私の心の導きになっている。

 この聖句の意味は、歳と共に実ってゆき、私の老いを成熟させてくれているように思う。

 ところで、私を変えた聖書の言葉というと、それは私にとっては、日本での最初のハイジャックに巻き込まれて、韓国の金浦(キムポ)空港で、「よど号」の中に3泊4日留められている間に読んだ聖書の言葉である。

「一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それはただ一粒のままである。しかし、もし死んだな ら、豊かに実を結ぶようになる」(ヨハネによる福音書12:24)

この聖句はキリスト教の信者には馴染み深い言葉であるが、これは戦前の伝道者、賀川豊彦先生の若い頃の小説『一粒の麦』のタイトルでもある。

 一般に外国の作家は、あるいは日本の作家でも、小説の副題あるいは巻頭の言葉に聖句を引くことは時々見られることである。

・・・・西洋の作家の中でも有名なのは、ロシアの作家ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』扉には先にもあげた聖句「一粒の麦が地に落ちて死ななければ――」である。

 1970年(昭和45年)3月30日の早朝、福岡での学会に出席のために羽田を飛び立った「よど号」は富士山の頂上を下に見て西に飛ぶ時間に赤軍の9人の若者によりハイジャックの宣告を受けた。

「よど号」は、燃料不足を理由に福岡空港に一時着陸したが、子どもと65歳以上の老人を空港に降ろして、31日の夕方、北朝鮮のピョンヤンに向かって、離陸した。

彼らは無事に北朝鮮入りをし、そこから更にキューバに飛び、そこで日本で革命を起こす戦術を習う計画の下に日本を不法脱出するためのハイジャックであった。

 実際はピョンヤンではなく、韓国の金浦空港に着陸させられたのであったが、福岡を発って朝鮮海峡を横切る時には、彼らは国外脱出の計画が成功したと信じ、意気揚々として乗客に対して次のような発言をした。

 「乗客の皆さんには迷惑をかけたが、我々一向がピョンヤンに着いたら、その後皆さんは日本に送り戻されるから、そう心配しないでよい。

 ピョンヤンに到着するまではかなりの時間があるので、次に読み上げる読み物のリストの中から読みたいものがあれば、手を挙げて欲しい」と。

 私は、彼らがどんな本を持ってきているのかと興味があったので耳を傾けたところ、赤軍の機関紙、金日成の伝記、左翼関係の本、伊東静雄の詩集、文庫本の『親鸞』などの名を上げ、最後にドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』と言った。

(参照:日本基督教団出版局「私を変えた聖書の言葉」)

日野原先生を変えたみことばは以下のものでした。

「一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それはただ一粒のままである。しかし、もし死んだな ら、豊かに実を結ぶようになる」(ヨハネによる福音書12:24)

 これをいただいた日野原先生はまったく変えられていくのです!(続きます)

<河野ハレのブログから:https://ameblo.jp/praise-the-lord/entry-11737342854.html>

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