T-mode 遠山清彦の国会奮戦記(携帯版)

T-mode 遠山清彦の国会奮戦記(携帯版)545沖縄北方特別委員会(3)

○遠山清彦君 今の御答弁は非常に重要だと思います。つまり、沖縄の特徴に配慮した、大臣があらかじめ認定した構造に準じて建てていけば迅速化が図られるということで、今日、第一弾の認定がされたということでございまして、ただ、今、後段で審議官おっしゃっていましたけれども、その標準的なモデルを大臣が認定するということは、裏返して言うと、建築設計とかデザインの芸術性とか自由度が損なわれるという負の側面もあるわけでございまして、それを勘案して四月には第二弾の認定をしていただけるということで、これ是非しっかりやっていただきたいと思います。
 続いて、私たちが申し入れた申入れ書の五番のところですけれども、これは適合性判定員の数が非常に沖縄は少ないということが指摘されているわけでこういう申入れをさしていただいたんですが、これについてどういう御対応か、お答えください。

○政府参考人(小川富由君) お答えします。
 まず、先ほどの認定の件でございますが、今日、申請がいただいたということで、今月中に認定を行うということでございます。
 それから、構造計算の適合判定の業務体制でございます。先般から御要望いただきまして、沖縄県あるいは県が指定する機関が二つございます。そちらの方との協議を進めているところでございます。判定員につきまして、沖縄県建設技術センターというところで今年一月から常勤一名を確保した、また株式会社沖縄建築確認検査センターといったところでも、四月からまた常勤職員を一名増員をする予定というふうに聞いております。また、業務範囲を拡大をすることで要望に対応するということも検討をお願いをしているところでございます。
 国土交通省といたしましては、今後とも、このような要請に沿いまして、確認手続の円滑化に向けて沖縄県と十分協議をし、また適切な助言を行っていきたいと思っております。

○遠山清彦君 岸田大臣にお伺いしたいと思います。
 今、当然この建築確認をめぐる一連の問題は、政府内においては一義的には国土交通省が責任があるわけでございまして、今一部御答弁あったように、いろんな改善措置がとられてきたわけです。ただ、現場ではまだ改善が見られてない。そういう中で、あさって日曜日に武道館に数千人集まって現場からの悲鳴総決起大会が行われると、これ、今の現状でございます。
 その大会が行われる前に大臣のお耳に是非この問題入れておきたいと思って今日取り上げさしていただいているわけですが、一つ私、今回の問題対応する中で感じたのは、国土交通省は、少なくとも今月は非常に危機感を持って動いていただいたわけですが、沖縄県の側の危機意識が非常に低かったんですね、地元の県庁であるにもかかわらず。
 私、沖縄担当大臣である岸田大臣にもこの問題認識していただいて、是非、側面支援で結構ですから、いろんな形で、沖縄県だけが全国平均から見て十倍悪いというこの状況を脱する、事態を打開するために御支援を賜りたいと思いますけれども、御感想あればいただきたいと思います。

○国務大臣(岸田文雄君) 沖縄におきます建築確認の状況につきましては御指摘のとおりでありまして、これは大変憂慮すべき状況だと認識をしております。
 地元沖縄県におきましても、従来から国土交通省とも連携しながら対応されているとは存じますが、今国土交通省からも説明がありましたような対応をこれしっかりと沖縄県も踏まえていただきまして、より連携を深めていただきながら対応していただければというふうに思っております。私も機会をとらえて、是非沖縄県にもこうした問題に適切に対応をしていただくようお願いをしたいと考えております。(この号おわり)

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