官僚日記メルマガ版

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こんにちは、官僚日記著者のsmizukiです。
ここでは、なんとなくブログに書くには惜しいかなあと思うことを中心に配信していきたいと思います。
しばらくは官僚の生態系みたいな身の回りのライトな話と、
少しまじめな政策ディスカッションの2本柱で進めていきます。

-----コンテンツ-----
○身の回りの話
 ・官僚の恋愛事情
 ・官庁訪問の思い出
○政策ディスカッション
 ・インバウンドの取り込みについて
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★官僚の恋愛事情
ブログでは個人的などうでもいい恋愛事情は少し書き連ねてますが、もう少し一般的な話を。
正直に言うと、みんな忙しすぎて恋愛どころじゃないかと思いきや、そこは役人なので
ちゃっかりいい人をみつけてしれっとお付き合いを深めている印象です

じゃあどういう人々とお付き合いをしているのか、ということで、
身の回りの男性官僚の彼女さんのうち、上位のお仕事をランキング形式にしてみました。

3位:日系金融機関(総合職)
日銀、メガバン、生保などなど国内の金融機関にお勤めの彼女さんはそこそこいらっしゃる模様。
お互いお固い仕事同士ということでいろいろと息が合うのかも

2位:各種秘書的な人
これはどう形容したら良いのかわかりませんが、役所内の幹部室で秘書業務をされている方や、
民間企業のアシスタントさん的な方が結構多いような。
激務な彼氏のことをおもんばかってくれる心優しい女性が多い?

1位:公務員
断トツ1位笑 単に身内同士の色恋沙汰は耳に入りやすいからというだけのセレクションバイアスなのかも…。
同じ省庁内が一番よく聞きますが他省庁間のカップルも多いです。
ほかには県庁などの地方公務員、目新しいところだと国立大学の方なんかも

出会いの場としては、役人同士であれば研修のグループが一緒だったとか、同期同士の飲み会で意気投合したとか。
役所外だと異業種交流会(合コン笑)が圧倒的トップですね。自分も役所外の方と知り合うのは合コンが多いです

★官庁訪問の思い出
ほぼ学生さん向けですが、、
遠い日のことなので記憶がおぼろですが、自分は幸いにして第一志望の役所に内定をもらいました。
が、もともとあまり役人になる気もなく、たまたまペーパー試験を受けたら受かったので、
社会科見学とばかりに最初は本当に軽い気持ちだったと思います

その役所の政策について何の予備知識もなく、第一クール初日いきなり面接に放り込まれたんですが、
これが逆に良かったのかなと今になって思いますね。自分には何もないことを自覚していたので、
とにかく面接は笑顔で明るくはきはきしゃべってたと思います

あまりに何もないことが筒抜けだったのか、面接官がすごい熱心に所管政策の説明をしてくれて、
日本のここが課題で、だからいまこう取り組んでいて、実はこういうところにも気を配る必要があって、
君はどう思うんだ、という風にすごい熱気だったんですが、すっからかんだった自分にはこれがとても刺さりました。
この人たちと一緒にがむしゃらに働いてみたいなと、端的に言えばかっこよさに「感染」しちゃったんです

その熱気にあてられてからは、もっとこの人たちと議論できるようになりたいと思って必死になって
政策の勉強をして、第三クールが終わるころには待合室で同期の面々のまじめなディスカッションにも
ドヤ顔で混じることができるようになりました(それまでは自分のあまりの場違いさに若干距離を置いてました)

実際に中の人と少し打ち解けた雰囲気でざっくばらんに話してみるってとても大切なことで、
自分の場合は「自分なんかよりずっと高い志を持ったおとなたちがこの国のためにガチンコで政策作ってるんだ」と
思えたのがよかったなと思います。面接なんていままで自分が生きてきた人生の延長線上の自分しか
演じられませんからね。多少面接用のあつらえはあるかもしれませんが、まずは堂々と素の自分をぶつけてみて、
その面接官に「感染」できたら勝ちかなと

★政策ディスカッション「インバウンドの取り込みについて」
政府は現在、2020年までに訪日外国人観光客数を4,000万にすべく各種政策に取り組んでいます
これらのインバウンド需要をもっと取り込むにはどうしたらよいのか?

政府の政策とは何の関係もない私案にすぎませんが、個人的には「繁閑差対策」が一番のキーなのではと思っています

というのも、旅行業界でよく言われる100日の黒字&265日の赤字という言葉に象徴されるように、
日本人旅行客というのは盆暮れ正月に集中します。「外国人観光客数を伸ばすぞ!」という機運は当然ありますが、
とはいえまだまだ国内の旅行客の8割は日本人なので、国内の旅行関係事業者は盆暮れ正月のラッシュに合わせて
雇用量を調整せざるを得ません

したがってこういった業界では、ピークにあわせて調整しやすい非正規雇用が他業界よりも
比率的に多くなってしまうわけですが、非正規雇用者は当然長期的な視点で雇用されているスタッフではないので、
「外国人をもっと受け入れるにはどうすべきか」といった視点から業務にアプローチすることを求められないわけです

つまり、なんらかの政策要因で繁閑差をなくすことができれば、もっと観光業全体の正規雇用者の割合が増え、
「よし、インバウンドを取り込むぞ」という体質に変化していくのではと考えられます

具体的な繁閑差解消の方法はいろいろと考えられますが、例えばGWやお盆休みの取得時期をなんらかのグループごとに
ずらしたりする「休暇改革」を打ち出すというのは一つのアイデアですよね。
もちろん国民的議論が必要なテーマなので、まだ自分の頭ではまったくまとまっていませんが…


官僚日記メルマガ版

発行周期: ほぼ 週刊 最新号:  2018/10/16 部数:  181部

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