研究最前線

ITシステムの最前線情報

カテゴリー: 2017年11月30日
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   AStar総合研究所 研究最前線  -Vol 1- 2017年11月30日号

「 なぜシェアリング・エコノミーなのか?ギグエコノミーなのか? 答えはITだ」
           AStar総合研究所 研究員 萩原 功               

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はじめまして、AStar総合研究所の研究員萩原 功です。
この度 研究最前線と題してメルマガを発行することになりました。
よろしくお願い致します。

 記念すべき第1回目は、ウーバーでおなじみになったシェアリングエコノミーについて
「なぜシェアリング・エコノミーなのか?ギグエコノミーなのか? 答えはITだ」
と題して記載してみました。
 ギグエコノミー自体やギグエコノミーとシェアリング・エコノミーの関係に
ついても興味深いところではあるが、Uberが車両の自動運転に取り組んでいること
を考えると、Uberの志向する方向性はシェアリング・エコノミーでもギグエコノ
ミーでもなく、無人化や省力化を組み込んだITによる徹底した競争優位の構築に
あると推定される。
自動車の自動運転は、我が国のロボットタクシーへの取り組みやロボット宅配・
ロボネコヤマトにみるような少子高齢化による運転手不足対策になるとともに、
運転手や配車担当の人的資源の質を問わずに安全・安心・高品質な運輸・配送
サービスをグローバルに提供することを可能とするものである。
少なくとも、車両の自働運転が普及すればするほど、Uberは雇用など人的資源に
関する規制という非関税障壁を逃れ、純粋に配車ニーズと運輸・配送に関する
遊休資産のマッチングなどをおこなうプラットフォームとして、グローバル展開
が可能となると思われる。
こうなると、Uberの競争相手は自動運転に取り組むIT企業となり、グローバルには
Googleと競合し、我が国ではDeNAやロボットタクシー株式会社などと競合するもの
と思われる。
 Uber社の事例から学ぶべきは、同社のようにIT・ロボット化・AI化を活用し、
デジタル・ディスラプターとさえ呼ばれ、競争相手のビジネスモデルの破壊さえを
伴う徹底的な競争優位の構築とグローバルな展開であると考える。
そして、同質で秩序を重視するハイコンテクスト社会である我が国において、
世界最先端IT国家創造宣言やロボット新戦略などの趨勢を活用して、そのような
革新を如何にして成し遂げるかが重要性である。

参考資料
シェアリング・エコノミー―ソーシャルメディアを活用した新たな経済
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h27/html/nc242110.html
ギグエコノミー https://www.ifinance.ne.jp/glossary/global/glo240.html
非正規雇用増加の米国、実体経済と雇用統計がかみ合わない理由か
AirbnbやUberなど”ギグエコノミー”の影響とは http://www.toushin-1.jp/articles/-/3668
Uberに見る、デジタル・ディスラプターの成功要因 
http://www.oracle.com/jp/corporate/features/digital-disruptors/index.html

ロボネコヤマト
https://www.roboneko-yamato.com/
「ロボットタクシー」の可能性--2020年東京五輪でハイテクの目玉になるか
https://japan.cnet.com/article/35087950/
ロボットタクシー、神奈川県藤沢市公道での実証実験結果を報告
2016年3月27日
http://motorcars.jp/robot-taxi-reported-the-demonstration-experiment-results-
in-fujisawa-kanagawa-prefecture-on-public-roads20160327
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■編集後記
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆様に役立つ情報を発信できればと思っています。
今週は、先週の予告を変更して特集を記載しております。
尚、ご感想・ご意見等、お気軽にご連絡ください
では、また来週お会いしましょう            (萩原 功)

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発行周期: ほぼ 週刊 最新号:  2017/11/30 部数:  11部

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