「神との対話」シリーズを読む

【神との対話】子どもに自分で選択させる

こんにちは!
幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。



「神との友情・上下」の一部を引用しながら
内容を解説するシリーズ。


今回は第15章の4回目です。




「五つの姿勢」についての話をしています。


「五つの姿勢」とは、
「大きな喜び」「愛」「受容」「祝福」
「感謝」の5つです。


この5つを実践することで、
神性が得られるということです。



2番目の「全面的な愛」ですが、
前回は愛は自由だという話でした。


したがって、何かを学ばさせるために
ましてや仕返しのために
罰を与えたりしません。


自分で結果を見て学べるようにするのです。



今回はその続きになります。




罰は、
誰かの価値観を押し付けることです。


罰を与えるぞと脅すことで、
無理やり従わせようとしているのですから。



しかし、
最初から罰を与えられるとわかっていれば、
それは行為の結果ではないか
と考えることもできますよね。


神はそれを、こう説明します。



「罰とは人工的に創られた結果で、
自然に起こる結果ではない。」
(下 p.102)



人工的か自然かで、まったく違うのです。


私たちは、たくみに相手を騙し、
コントロールしようとします。


特に子育てでは、
すぐに罰を与えるぞと脅します。



「そして、
あなたがたが考え出したいちばん重い罰とは
愛を与えないことだ。」
(下 p.102)


「愛を与えたり、とりあげたりして、
子供をしつけ、矯正し、支配し、
つくりあげようとする。
神は、決してそのようなことはしない。」
(下 p.102)



愛とは無条件であるはずなのに、
こうすれば愛するけど、
従わないなら愛さないというのは、
おかしなことですよね。


私たちの子育て方法は、
神は決してやらないと言います。



「真の愛は決して出し惜しみをしたりしない。
それこそが、全面的な愛だ。
愛には、
最も間違った行動さえも包みこむ力がある。
それだけではない。どんな行動でも
「間違っている」とは言わない。」
(下 p.102 - 103)




しかし、
子育てにおいては親の苦悩もあります。


子どもは何でも好き勝手にしようとします。


物を散らかしっぱなしにしたり、
投げつけたり、人を叩いたり・・・。



罰で脅してコントロールしないのであれば、
どうしたら良いのでしょう?


神は、こう言います。



「まだ未熟な場合には、
いちばん早く成熟に導く方法は、
できるだけ早くから
自分で選択する自由を与えることだ。
それが愛だ。愛は手放す。」
(下 p.104)



まだ未熟なうちから、
選択する自由を与えることです。


そしてその結果を味わわせること。


その結果は、人工的な罰ではなく、
自然の成り行きなのです。




こうでなければならない
と結果にしがみつくのは愛ではなく、
「必要だという思い」です。


だから「愛は手放す」と言うのです。



「愛は手放すが、
必要だという思いはしがみつく。」
(下 p.104)


「期待を手放し、要求を手放し、
愛する者に押しつける規則や規制を手放す。
制約されていたら、
愛されていることにはならない。
全面的な愛ではない。」
(下 p.104)



何も縛らずに手放すこと。


完全な自由こそが愛なのです。




そしてそれは、
自分に対しても同じなのです。



「自分を制約して
全面的な自由を与えないなら、
自分を
全面的に愛していることにはならない。」
(下 p.104)



自分を自由にさせないなら、
それは愛ではありません。


しかし、そこには注意が必要だとして、
神はこう付け加えます。



「だが、
選択は制約ではないことを忘れないように。
自分がした選択を、制約と呼んではいけない。
子供たち、愛する者のすべてが
良い選択ができるように、
もっている情報のすべてを
与えてやりなさい。」
(下 p.105)



選択するというのは、
自分が自由に選んで決めることです。


自分が自分に課す制約です。


私は「嘘をつかない」と選択することと、
「嘘をついたら罰するよ」と脅されて
それに従うこととは、まったく違うのです。




また、
良い選択のためには、知識が必要です。


どういう結果になるかを
予想する力が必要です。


それを助けるためにどうすればいいかを、
神は次のように語ります。



「そのために、
あなたが知っていることを分かち合いなさい。
あなたが理解したことを教えてやりなさい。
だが、自分の考えやルール、選択を
ひとに押しつけてはいけない。
ひとが、
自分とちがう選択をしたからといって、
愛を出し惜しみしてはいけない。
それどころか、
ひとが貧しい選択をしたと思うときこそ、
愛を示してやりなさい。」
(下 p.105)



良い選択をするための手助けをするのです。


ただし、自分のルールを押し付けないこと。


あくまでも選ぶのは相手です。


相手が自由に選ぶことを助けるのです。



そして、
自分とは違う選択をしたときこそ、
愛を示してやれと神は言います。


それが優しさなのだからと。




他人との関係においては、
思い通りにさせたい
と思うことが多々あります。


特に子育ての現場においては、
そういう欲求が襲ってきます。


しかし神は、
相手に自分の価値観を押しつけることは
愛ではないと言います。


愛であるなら、
相手に自由に選択させること。


そしてそれを優しく見守り、
励まし、助けてあげること。


そして間違った選択を相手がしても、
それを優しく包んであげる。


それが、全面的な愛なのです。




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発行周期: ほぼ 平日刊 最新号:  2019/01/18 部数:  53部

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