「神との対話」シリーズを読む

【神との対話】子育ての役割は?


こんにちは!
幸せ実践塾塾長の赤木あつしです。



「神との対話3」の一部を引用しながら
内容を解説するシリーズ。


今回は第1章の12回目になります。




前回は、性エネルギーの抑圧による問題を
取り上げました。


そして、その問題は
たった1つの考え方から生じる
ということでした。


それが、
「子供をつくったら、育てる責任も
ひとりで負わなければならない」
という考え方なのです。




では、それ以外のどんな考え方なら、
この問題を解決できるのでしょう?


親がダメだと言うなら、いったい誰が、
子育ての役割を担えば良いのでしょう?



「コミュニティ全体だ。とくに年長者だ。
進んだ種族の社会では、
年長者が子供たちを育て、慈しみ、訓練し、
智慧や教えや自分たちの伝統を伝える。」
(p.54)


「どんな社会でも、
若いうちに子供をつくるのが
「間違っている」とはみなされない。
部族の年長者たちが子供を育てるから、
押しつぶされそうな責任や負担を感じない。」
(p.54)



コミュニティ全体で子育てをする。


これは日本でも、
昔はよくあったことです。


地域の大人たち全員が、
地域の子どもを見守ってくれました。


そして家では、
主におじいさんやおばあさんが
子育ての役割を担っていました。



それがいつしか、
都会志向や核家族化によって、
親だけの責任になったのです。


地域も祖父母も、
子育ての機会がなくなりました。



世界を見ても、
西洋文化に毒されていない社会では、
まだこういうコミュニティで子育てをする
という文化が残っています。


しかしそれらは、
もう消えかけていると神は言います。




一方、現代の西洋社会では、
どうなっているでしょうか?


神はこういう話をします。



「あなたがたの社会では、
子供たちは(それに妻や夫も)財産、
個人的な所有物と考えられ、
子供をつくった者が
子育てをしなければならない。
自分の「所有物」の世話は
自分でしなければならないからだ。」
(p.54)



なるほど、子どもを所有物と考えるなら、
自分が面倒を見るのは当然です。



「あなたがたの社会の
たくさんの問題の根にあるのは、
配偶者も子供も個人的な所有物で、
「自分のものだ」という考え方なのだよ。」
(p.54)



そういう面があるかもしれませんね。


前に、
自然な感情である「愛」を抑圧すると、
それは「所有欲」になるとありました。


子どもを所有物と考えてしまうのも、
愛の抑圧があるからかもしれませんね。




「ほとんどの人間は、三〇代、四〇代でも
子供を育てるだけの力を備えていない。
そんなことを期待すべきでもない。
子供に深い智恵を伝えるほど長くは、
成人後の人生を生きていないのだからね。」
(p.55)



子どもを産む存在である親には、
まだ子育ての力が備わっていないのです。



「若い時代は真実を教えるためではなく、
真実を採集するためにある。」
(p.55)



まだ真実を採集している段階の親は、
子どもに真実を教えられません。



「だから、自分が知っている真実だけを
教えることになる。
つまり、他者の真実だ。」
(p.55)



自分の体験で得たことではなく、
単に教えられたことをそのままに
伝えることになってしまうのです。


罪というものがあるとすれば、
そういうことだと1冊目にありましたね。



「真実を、人生を知っているのは年長者だ。
何が重要で、何が重要でないかを
知っているのも、年長者だ。
誠実とか正直、忠実、友情、愛といった
言葉のほんとうの意味も知っている。」
(p.56)



だからこそ、子育ての役割は
年長者に委ねるべきだと神は言うのです。



「尊敬する年長者たちに
子育てをゆだねなさい。
親は、会いたければ子供に会えばいいし、
一緒に暮らしたかったらそうすればいいが、
子育ての責任を自分だけで負うことはない。
肉体的、社会的、
精神的に子供が必要とすることは、
コミュニティ全体が満たしてやればいい。
年長者の価値観にしたがって
教育をするのだよ。」
(p.56)




たしかにそうなのかもしれませんが、
今の日本には
そういうコミュニティがありません。



「あなたがたは、互いから遠ざかってきた。
家族を分裂させ、
小さなコミュニティを解体して、
大都市をつくった。」
(p.57)



そして、年長者の役割を取り上げ、
彼らを邪魔者扱いしてきました。



「年長者から遠ざかるよりもっと悪いことに、
あなたがたは彼らを押しのけた。
片隅に追いやった。力を奪った。
恨みさえした。
そう、一部の者は年長者を恨み、
システムに巣くう寄生虫だ、
彼らが福祉を求めるから、若者の負担が
ますます多くなると責めている。」
(p.57)



なんだか現代の日本を見ているようです。


これ、もう20年も昔に
書かれた本なのですけどね。



「だが、年長者が貢献しないとしたら、
それはあなたがたが貢献させないからだ。
会社でほんとうに良い仕事が
できるようになったころに退職させ、
彼らの参加によって
進歩に何らかの意義がもたらされるころに、
積極的な意義のある活動から退かせる。」
(p.58)



たしかに、
年長者を邪魔者にする風潮があります。


「老害」という言葉は、
まさにその象徴です。


そして、それは私たちのせいなのです。


貢献させようとしないから。




では、
今からどんなことができるのでしょう?



「第一に、それが現実だと認めることだ。」
(p.58)



現実を否定していては、
変えることはできません。


残念でも、悔しくても、
そうだと認めることが第一歩です。



「真実は快くはないことが多い。
真実を無視するまいと思う者だけが、
真実に慰められる。
そのとき、真実は快いだけでなく、
インスピレーションのもとになる。」
(p.59)



良薬口に苦しと言いますが、
耳障りの良くない苦言であっても、
それをしっかり聞くことが重要なのです。



「変化は、一日では完成しない。
たとえば、
子育ての方法が現在の思考の連鎖の起点だが、
いっぺんに変えることはできない。
だが、
未来を一歩一歩、変えていくことはできる。
この本を読むのも、その一歩だ。」
(p.59)




社会変革は、簡単にはできません。


しかし、まず現実を正しく把握し、
それを変えようという意思を持つこと。


そして、一歩ずつ変えていくことです。



そうすることで、
未来を変えられると神は言います。


そのためにも、
「神との対話」シリーズを読むことが
役に立つのです。




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