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はじめまして
税理士の原と申します。

このメルマガでは、様々な税制の中でも
「へぇ~、そうなのか、そっちの方がいいんだね」
ということを中心に皆様にお伝えしていきます。

まずは第一回のテーマは住宅ローン控除です
日々の相談の中でちょくちょく聞かれます。
ローン控除はマイホームを買うとき、建てるときに検討されるかたが多いと思いますので、身近な税制の一つですね。

さて、ときどきこんな相談があります。
「ローン控除を使うと税金が返ってくるので、ローンを組んだほうがいいですよね。」と。
確かに住宅ローンを組んでローン控除の適用を受ければ税金は返ってくるというのは概ね正しいですが、
注意点がいくつかあります。

まず一つ目は、あなたは十分な所得がありますか、です。
そもそもローン控除を受けて、税額控除の恩恵を受けるためには、所得がある程度あって、
納税が必要な人でないと効果がでません。
所得がでて、税額が計算されて、はじめてそこから控除されることになります。
ですので、十分な納税額がない人は、ローン控除を受けれることになっても、満額控除が返金されない、
税額控除を100%活用されないままということになってしまいます。

そして二つ目。ローンの金利は何%?
住宅ローン控除の計算としては、年末借入残高×1%です。(平成27年度)
これは、残高の約1%の利息相当分の所得税が返ってくると考えてもいいかと思います。
つまり、ローンの金利が1%未満であれば、支払利息より返ってくる税金の方が多いですし、
逆に1%以上の利率であれば、支払う利息の方が多いです。
もうおわかりですよね。

税金が返ってくるというのは魅力的なお話ですが、支払う利息は少ないに越したことはない、ということです。
そもそも貯蓄があって、住宅購入資金に回してもいいという資金がある人は、できるだけローンを組まないことを
お勧めします。
利息が少なければ、支出そのものが少なくなりますので、基になる借入額も少なくすませる方がいいということになります。
住宅ローン控除を受けたいからたくさん借り入れるというのは本末転倒になります。
借入額が多い方がたくさんの税金が返ってくるからという理由で、より多くの額を借入れるのはやめてください。
ただし、夢のマイホームのために、それだけの資金が必要、ということであれば、それは借りて正解です。
(返済可能額かどうかは別途検討が必要ですが)

まとめると、金利1%以下であれば、たくさん借りてもいいですが、1%超であればできるだけ借入額を
少なくされることをお勧めいたします。
あくまで住宅ローン控除は借りた際の補助・補填と考えていただければと思います。

いかがでしたでしょうか?
今後も皆様に有益な情報をお伝えしていきたいと思います。
次回のメルマガを楽しみにしていてください。



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