学校現場からのメッセージ

学校現場からのメッセージ vol.151

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学校現場からのメッセージ vol.151
 ~ブログには書けなかったこと~

2017.2.19 塩崎義明 編著
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● 校内人事


ブログで、学級崩壊について連載しています。
http://shiozaki.blog48.fc2.com/


教師に採用された頃は、生意気で管理職の言うことをきかないという理由で、低学年ばかり担任させられていたのが、1980年代の第一次学級崩壊の時代になり、高学年ばかり担任させられることになりました。


続けて3年間、6年生を担任したこともあります。


当時は、力量を認めてくれて高学年を担任したのではなく、誰もやりたがらないので、こいつを担任させておけ、みたいな感じで担任されられたという記憶があります。


校内人事と言えば、私が教師になった頃は、職員全員が集まって次年度の担任を合意の上に決めて、それを校長先生に持っていって承認される、といった、今では考えられない取り組みが残っていました。当時はまだ、現場に、同僚性、当事者性が残っていたのです。


今では、それぞれに希望をとる学校はまだ良くて、校長一人の判断で一方的に決める、民間型の人事決定の方法をとる学校が増えてきています。千葉県も、教員評価制度が給与に反映されるようになりますから、人事と評価の癒着の問題がでてくるかもしれません。教育現場がそんなことでいいのか、ということです。


学校現場が「甘い」と言われることの一つの理由に、校内人事で希望をとったり、話し合ったりしてきめることがあげられていることは承知しています。


しかし学校現場は、子どもとの関係、保護者との関係、同学年の同僚との関係がデリケートに反映されたり、結果に直接あらわれたりする仕事なので、担任本人の納得がないとなかなかうまくいかないという事情があります。(民間でもそうだと言われればその通りですが)


いずれにしても、校内人事は、子どもにとって何がベストなのか、ということを中心に据えて考えていきたいものです。


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