部活研通信”部活顧問のための部員の心を変えるとっておきの話”

3月開催、部活研主催の研修会のお知らせ他

=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*
一般社団法人 日本部活指導研究協会部活研通信
”部活顧問のための部員の心を変えるとっておきの話" < 31. 2. 10 配信 Vol.39>
info@bukatau-japan.com
http://bukatsujapan.jimdo.com/
=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=
このところの寒暖の差が自律神経のバランスにはこたえますね。
そんななか、今年の花粉症シーズンは例年より早めに訪れる模様です。対策も必要ですね。

さあ、今回も部活指導関連の情報をお届けします。
生徒をその気にさせ、背中を押すとっておきの話しもあります。

☆::::::::::::☆ お知らせ ☆::::::::::::☆
◎部活研通信”部活顧問のための部員の心を変えるとっておきの話”
のバックナンバーはこちら
⇒ http://archives.mag2.com/0001670259/index.html
◎部活研通信、新規会員のご紹介のお願い
info@bukatsu-japan.com  まで、
お名前とメールアドレスを明記のうえご連絡願います。
件名に「入会希望」とご記入下さい。

それでは、以下、今回の目次です。
☆::::::::::::☆ 目次 ☆::::::::::::☆
【1】部員の心を変えるとっておきの話
【2】部活News
【3】3月の部活指導員研修会について
【4】部活動学会の第2回大会について
【5】部活動を活かす取り組み
文責 中屋晋
☆::::::::::::::::::::::::::::::::::☆
以上をお送りします。

【1】部員の心を変えるとっておきの話
2019年全豪オープンでの大坂なおみ選手の優勝が巷では話題になっています。

その全豪オープンでの決勝戦で注目したのは、セカンドセットを取られ追い上げられた状況になった時の大坂選手のメンタルの整理の仕方です。

メンタルの整理の仕方には2種類あります。再度自分を鼓舞し発奮させる方法、もう一つは自分を見つめ直して冷静になる方法。

大坂選手は、後者の自分を見つめ直すことを選びました。インタビューではmodestという言葉を使っていました。謙虚になろうとしたのでしょう。

有頂天になった自分に気づいたところが今回の大坂選手の素晴らしいところで、勝因でもあったと思います。

謙虚さに欠ける人は、あるべき姿と現状ががうまく把握出来ていない人が多いです。つまり、あるべき姿に向かって努力することを止めてしまっている人です。

第2セットまでの大坂選手には、クビトバ選手へのリスペクトも忘れ、全て自分の思うようになると自分を制御する努力を忘れていたのです。

ファイナルセットのトイレット休憩の後、大阪選手の表情が一変します。目は半眼でまるで仏様のように空気を律しているようでした。

もちろん、競い合いには闘争心は必要です。しかし、過信をしている人の闘争心は、思い上がりを生み、空回りと隙が生まれます。

常に謙虚に努力する姿勢を取り戻すために「あるべき姿」と「現状」を客観的に理解し、その差を埋めることが必要です。自分はいったいどうあるべきなのかを描ける力、それに対して自分の現状はどうなのかを把握できる力、この2つの力があって謙虚さを保てます。

大坂選手の勝因は、「謙虚さ」を取り戻し、心をリセット出来たところにあるのはないでしょうか。


【2】部活News
○教師への夢をあきらめた学生たち 現役教育大生のリアル 競争倍率低下時代における教育の危機
https://news.yahoo.co.jp/byline/ryouchida/20190104-00110038/
(Yahooニュース)

○学生のメリットが見えない大学スポーツ統括組織(日本版NCAA)の謎
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO40354790T20C19A1000000?channel=DF180620184197&page=2
(日本経済新聞)

○春日部共栄、松山聖陵の両監督ら謹慎処分に 部内で暴力、選抜ベンチ入りできず
https://mainichi.jp/articles/20190201/k00/00m/050/207000c
(毎日新聞)

○高野連、高知商部長の処分保留「同様の案件複数で」
https://www.nikkansports.com/m/baseball/highschool/news/201901300000641_m.html?utm_source=twitter%26utm_medium%3Dsocial%26utm_campaign%3Dnikkansports_ogp
(日刊スポーツ)


【3】3月の部活動指導員研修会のお知らせ
前回の10月14日の部活動指導員研修 『学校教育の一環の部活動指導とは』には、たくさんの部活動関係者の皆さんにお集まり頂きまして、感謝致します。  
研修会後の感想でも高い評価を頂き、研修の意義を改めて実感致しました。

次回もスポーツ庁が策定した運動部活動の在り方に関するガイドラインの解説を含め、部活動に関わる方々のためになる研修会を計画しております。
例えば、学校教育と社員教育の違いは何でしょう。部活動の指導と民間クラブの指導との違いは何でしょう。
この研修のなかに、この辺りの問いかけに対する答えの大きなヒントがあるはずです。

更に、今の時代に求められている科学的な指導、安全の確保や事故発生後の適切な対応についても実践例をもとにわかりやすくお伝え出来ればと思っています。 

そして、何より生徒が生き生きと活動出来る部活動運営のための研修会になればと考えております。

◎講習終了時には、当協会認定の「部活動指導員研修」受講証書が交付されます。 研修実績としてご活用下さい。
<詳細>
2018年3月16日(土)
会場:学習院大学
 参加費及び資料費 学校教員2,000円  一般及び部活動指導員3,000円 学生1,000円
(当協会会員無料)
 1部:13:00~14:00 スポーツコーチング 
           講師:3Dコーチングジャパン代表 西澤 隆
  ~生徒の長所を最大限に活かすコーチングについて3Dコーチングの手法で解説~
 2部:14:00~15:30 部活動指導のガイドライン解説  
           講師:日本部活指導研究協会 代表理事 中屋 晋
  ~部活顧問の経験と海外でのコーチ経験をもとに部活動指導のガイドラインを具体的に解説~
 3部:15:40~16:40 日本の部活動の現在・過去・未来 
           講師:日本部活動学会代表 学習院大学教授 長沼 豊 
  ~部活動の歴史を振り返り、部活動の現状と未来を考える~
質疑:16:40~
   懇親会 18:00~
◎受付けは以下のサイトよりお申し込み下さい。
https://kokucheese.com/event/index/551487/

◎お問い合わせ先
info@bukatsu-japan.com


【4】部活動学会の第2回大会について
2018年3月24日(日)
9:00~17:40
場所:大阪大学 吹田キャンパス

【申込み・詳細はこちら】
プログラム詳細です。
日時2019年3月24日9:00~16:20
於:大阪大学
★午前中は、3会場に別れての分科会
◎自由研究発表1 31講義室(3階)
【司会】 大橋 基博(名古屋造形大学)
・9:30~10:00 小学校の部活動に関する一考察
~中山間地の小規模校に着目して~ 太田 直哉(名古屋大学大学院)
・10:00~10:30 部活動のあるべき姿とガイドライン
~全員加入制と地域連携の実態 小池 学
・10:30~11:00 高等学校の部活動指導における安全配慮義務 ―自転車競技部の公道練習を中心に― 羽田 真(早稲田大学本庄高等学院)
11:00~11:10 休憩
・11:10~11:40 部活動指導者に対する法的責任の追及について ○堀口 雅則(東京21法律事務所) 田原 洋太(小笠原六川国際総合法律事務所)
・11:40~12:10 スポーツ指導における暴力への方策に関する研究 ―運動部指導者の考えの分析から―
○村本 宗太郎(立教大学大学院) 田上 悦史

★
◎自由研究発表2 32講義室(3階)
【司会】 柴崎 直人(岐阜大学)
・9:30~10:00 高校写真部の現状と課題
~写真をめぐる環境の変化と写真部への影響~ 遠藤 覚 (静岡県立伊豆総合高等学校/静岡県東部高等学校写真連盟)
・10:00~10:30 神奈川県高文連かるた専門部におけるOBOGボランティアの取組
~部活動を基盤とした市民性育成論~ 由井 一成(学習院大学大学院)
・10:30~11:00 吹奏楽部の起源―運動部活動と比較して
― 田村 基成(東海大学付属浦安高等学校 学習院大学大学院人文科学研究科博士前期課程)
11:00~11:10 休憩
・11:10~12:00 文化部活動顧問の勤務実態を基にした教師像の再考
―名古屋市における全国大会出場中学校を例にして― 〇玉木 博章(中京大学ほか) ○中村 茂喜(元名古屋市立中学校教員)

◎自由研究発表3 41講義室(4階)
【司会】 神谷 拓(宮城教育大学)
・9:30~10:00 部活動への哲学的態度
-研究の構造と方法-
関 朋昭(名寄市立大学)
・10:00~10:30 部活動の今日的な意義を考える
― 中学校学習指導要領(平成 29 年告示)「特別活動」の視点 ―
中尾 豊喜(大阪体育大学)
・10:30~11:00
学校教育としての部活動の機能と役割の再考
~経営的視点からの整理~
〇伊藤 功二(兵庫教育大学院) 有山 篤利(兵庫教育大学院准教授)
森田 啓之(兵庫教育大学院准教授)
11:00~11:10 休憩
・11:10~11:40 「自治」からみた部活動における主体性形成に関する枠組みの検討 中島 輝(立教大学大学院)
・11:40~12:30 生徒が楽しめる部活動のあり方
―ニュージーランドと日本との国際比較研究における部活動季節性の観点から
― 〇西尾 建(山口大学)
○冨山 浩三(大阪体育大学)
○三島 隆明(大阪体育大学)

★午後は一堂に会してシンポジウム
◎公開シンポジウム 51 講義室(5階)
13:20~16:20
学校部活動と近隣トラブル
【コーディネータ】 小野田正利(大阪大学)
*「学校保護者関係研究会」(小野田が科研費・基盤研究(A)17H01021の代表者として組 織している科研研究会)が 研究成果の社会貢献として実施している「第12 回半公開学習 会」との共催企画として実施します。
【報告者】
・中間茂治(会員、藍野高等学校教諭(運動部系部活動顧問))
・林直哉(非会員、長野松本深志高校教諭、生徒会・放送部顧問)
・柳原真由(非会員、慶應義塾大学1回生・「鼎談深志」の創始者)
・橋本典久(非会員、騒音問題総合研究所代表、八戸工業大学名誉教授)

◆お申し込みはこちら
https://kokucheese.com/event/index/551760/



【5】部活動を活かす取り組み
進学や就職に使われる調査書には、部活動の活動状況や大会実績などが記載され、合否の大きな判断基準に使われます。

このことが、気が進まない部活動への無理強いや勝利至上主義の押し付けに繋がることがあります。

これも学校教育のなかでの部活動の在り方で、考えなけれないけない課題の1つです。

先日、部活動の場に進路指導をうまく組み入れて活動している会社、株式会社Omoreyを訪問してきました。
https://www.omorey.com

試合会場に進路ブースを設置し、学校や企業を招待して進路相談会をする会社です。

そう言えば、試合会場での待ち時間って長いですよね。

部活研の活動の説明と併せていろいろ意見交換をしてきました。部活動が生徒のためになる工夫はまだまだあると思います。

制度設計をうまく考えて部活動の存在感を活用する流れを探っていきます。

そして、部活動をうまく活用する良いアイデアをお持ちの団体とは、今後も良い協力関係が結んでいきたいと思います。

 今回もご高覧ありがとうございました。
 部活研はこれからも具体的に行動します。
*********************************************************************
過去の研修会の動画はこちらからご覧になれます。
https://www.youtube.com/channel/UCEHsjgl1-q8dZMWPPUgAFgA/video
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□配信先の変更、購読停止について。
----------------------------------------------------------------------
発行システム:『まぐまぐ!』からご登録された方で配信中止を希望される方はこちら
http://www.mag2.com/m/0001670259.html
又はお手数ですが『配信不要』と記載してご返送下さい。
----------------------------------------------------------------
□ご意見・ご感想は まで info@bukatsu-japan.com
□発行 一般社団法人 日本部活指導研究協会
http://bukatsujapan.jimdo.com/
https://www.facebook.com/bukatsu.japan/

部活研通信”部活顧問のための部員の心を変えるとっておきの話”

発行周期: おススメ研修の実施スケジュールに合わせて 最新号:  2019/02/11 部数:  63部

ついでに読みたい

部活研通信”部活顧問のための部員の心を変えるとっておきの話”

発行周期:  おススメ研修の実施スケジュールに合わせて 最新号:  2019/02/11 部数:  63部

他のメルマガを読む