宇久田進治の「伝言板」

「特例事業承継制度」は先々考えて

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┃         宇久田進治の 伝 言 板          ┃
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お伝えしたいこと、聞いて欲しいこと、チャレンジして欲しいこと・・・
など、税理士の宇久田進治が勝手に発信しています。
もし何かのお役に立てていただければ嬉しいです。
話材は、経済・経営、教育・健康、相続・法律、家庭・・・雑多な
ことがらを、自分の言葉でお伝えできればと思います。
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NO.0155
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■「特例事業承継制度」は先々考えて
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 後継者への株式の承継について、一定の条件を満たせば(そんなに困難
な条件ではない、要は代表権の引き継ぎ)納税猶予されて、税額ゼロで
株式移転できるというもの。
いままで足かせになっていた納税がなくなるということで話題になって
いる制度である。

ここで考えねばならぬことは「納税猶予」であって「免除」ではないこと、
株式の移転は社長が亡くなっても次の社長、また次の社長と話題はついて
まわるだろう。
今回は計画できても次の代、その次の代はどうだろう。先の絵はなかなか
描いても読み通りにいかないこともあるだろう。企業は永続していても株
の保有が一体化できるか?
今回は猶予できても次回に清算せねばならぬとなったらこれまた問題だ。

後継者不足の窮余の策で、思い切った制度のスタートではあるが飛びつ
く前に先々の株式の分布と後継社長のデザインを描くことが必要になる。
「納税猶予」制度であることを再度良く考えてみたい。

考えが決まったら、まず後継候補者は株主総会で役員登用から始めたい
(役員歴最低3年が条件のひとつ、同族以外でも可)。
まずは会社の将来像をこの機会に考えることが求められている。

私たちも勉強中ではあるが、ともに将来像を考える一助になれば嬉しい
ことです。

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■宇久田進治税理士事務所 経営センターグロウ
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宇久田進治の「伝言板」

発行周期: 週刊 最新号:  2018/12/11 部数:  33部

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