宇久田進治の「伝言板」

スルガ銀行の伝統崩れる

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┃         宇久田進治の 伝 言 板          ┃
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お伝えしたいこと、聞いて欲しいこと、チャレンジして欲しいこと・・・
など、税理士の宇久田進治が勝手に発信しています。
もし何かのお役に立てていただければ嬉しいです。
話材は、経済・経営、教育・健康、相続・法律、家庭・・・雑多な
ことがらを、自分の言葉でお伝えできればと思います。
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NO.0154
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■スルガ銀行の伝統崩れる
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 神奈川県財政はかつて、スルガ銀行に危機を救ってもらったことは伝説
的な話だ。
スルガ以外融資に手数を差し伸べる銀行はなかったという。融資に唯一
スルガが応じた。救われた神奈川県は以来、公金扱いのほとんどをスル
ガにゆだね、恩に報いた。

かつてはそのような『義』があったが、今はあまり聞かない。

 スルガの伝統は崩れたのか?あの、利を追いかけノルマ一辺倒の行員
はさぞ大変だったろうに・・・。他の銀行はスルガの高収益体質に学べ
と、マスコミももてはやした。
(マスコミ報道が当てにならないのは今に始まったことではないが。)

 銀行の理念あるいは道徳性がいかに大切でそして経済を左右するもの
か・・・考えてしまう。
おりしもあのリーマンブラザース破綻から10年という。あの世界を震撼
とさせ、いまなお続いているリーマンショックからの脱皮策・・・あれ
も「金融工学」という耳障りの良い成長神話だけを頼りにした強欲資本
主義であった。

 さて、失った信用を取り戻すにはこれから相当期間を経ねばならない
だろう。では金融機関だけが悪いのか?仕組んだ不動産販売会社が悪い
のか?
いくらかでも有利な利を取るために奔走した買い手に問題はなかったの
か?

いろいろ考えさせられる一連の出来事であった。「足るを知る」謙虚に
考えたい。

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■宇久田進治税理士事務所 経営センターグロウ
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宇久田進治の「伝言板」

発行周期: 週刊 最新号:  2018/12/11 部数:  33部

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