若手技術者人材育成の悩み解決メールマガジン

若手技術者の専門性が向上しない vol.057

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技術者を指導する方へおくる


 「若手技術者人材育成の悩み解決メールマガジン」Vol.057 2018/3/19


                        (隔週月曜日発行)

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 <目次> ━━━━━━━━━━━━━━━━

・今週の「製造業の若手技術者育成ワンポイントアドバイス」

・お知らせ

・編集後記




<今週の「製造業若手技術者育成ワンポイントアドバイス」> ━━━━━━━━━━━━━━━━


- 若手技術者の専門性が向上しない

という悩みについて考えてみます。


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今日のワンポイントは、

「若手技術者の専門性が向上しない」

という時には、

「業界紙から記事を抜粋し、まとめたものを発表する」

ということをやらせてみてください。
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学生時代の専門性というのは、実業務では必ずしも役に立たないのが世の常。

各企業での最低限のスキルをみにつけ会社で信頼を勝ち得た段階から、
徐々に学生時代にやったようなことが役に立つようになる、
というのが一般的な流れです。


しかし専門性に必要以上に執着する技術者の中には、
自分が学生時代に学んだことと実業務の関りが少ないことで、


「今の仕事は自分がやりたいことではなかった」


という短絡的な思考回路に陥ることも珍しくありません。


このようなスパイラルに陥ってしまうと企業にとっても若手技術者にとっても不幸です。


その一方で企業としては、まず自社に関連する技術概要を理解してもらい、
日々の業務に邁進しながらスキルを上げ、
本当の意味での成果を出せる仕事へとつなげていってもらいたいのが本音だと思います。


このような目標に到達するために必要なのは、
若手技術者に自社関連の技術に関する概要知識を早い段階でみにつけてもらうことです。


様々なやり方がありますが効果的なものの一つとして、


「業界紙から記事を抜粋し、まとめたものを発表する」


というものがあります。


業界紙、例えば新聞や学会誌というものは、
業界関連情報の宝庫です。


このような業界紙から記事抜粋をしたうえで概要をまとめ、
それを例えばチーム内で発表してもらいます。


若手技術者にとっては業界情報を調べることで学べることが一つ、
そしてその概要をまとめることで論理的思考力を高め、
さらに発表することでプレゼン力も高められます。

当然ながら質疑応答を通じて諸先輩から知見を習得することも可能でしょう。


またチームとしても業界情報に触れ、
知見を最新情報にアップデートできるなど、
双方にメリットのある取り組みとなります。



「若手技術者の専門性が向上しない」ということを感じている場合、
是非「業界紙から記事を抜粋し、まとめたものを発表する」ということを試してみてください。



<お知らせ> ━━━━━━━━━━━━━━━━

今後の登壇予定のセミナーを以下の通りご紹介させていただきます。
合わせて参加をご検討ください。

日時 2018年5月21日(月) 12:30-16:30
会場 [東京・京急蒲田]大田区産業プラザ(PiO)6階G会議室

「技術者・研究者のためのプレゼンテーション技術」

http://www.johokiko.co.jp/seminar_chemical/AC180509.php



<編集後記> ━━━━━━━━━━━━━━━━

ここ3週間程度、国内、そして海外と出張続きでした。

久々の自宅は本当に落ち着きます。

国内、海外問わず、自宅との違いは何かというと、
個人的には「自分の時間の量」です。

家では家族との時間を大切にしたいので、
仕事にもかなりメリハリをつけてやっているつもりです。
ただ仕事だけにかかわらず様々な事(家のこと、今やっている理事長としての仕事等)があります。

そうすると意外にも自分の時間は少ないのです。


ところが泊りがけの出張に行ってしまうと基本的には家とは切り離されてしまう。
特に時差もある海外の場合は顕著です。

そうすると良くも悪くも自分の時間をほぼ自分でマネジメントできるようになります。


日々に余裕が生まれ、仕事もはかどり、
また知らない街を散策するといったことも可能になります。

これもいいなと思うのですが、やはり家族との時間が最も大切であるのも事実。
最後は戻るべき家がある、ということの幸せを再認識した3週間でした。



・ 著書情報━━━━━━━━━━━━━━━━

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発行周期: 隔週月曜日 最新号:  2018/12/10 部数:  32部

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