若手技術者人材育成の悩み解決メールマガジン

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若手技術者の人材育成の悩みを解決するためのメールマガジン


 「若手技術者人材育成の悩み解決メールマガジン」Vol.001 2014/10/23


                        (隔週月曜日発行)

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 <目次> ━━━━━━━━━━━━━━━━

・今週の「製造業の若手技術者育成ワンポイントアドバイス」

・編集後記




<今週の「製造業若手技術者育成ワンポイントアドバイス」> ━━━━━━━━━━━━━━━━


- 成果を欲しがる若手技術者は多いのに、実際はなかなか育ってこない。



今週は上のような悩みについて解決方法をご紹介します。


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今日のワンポイントは、

「基本的にとても臆病である若手技術者を動かす重要ポイントは3点」



1.若手技術者を信用していると伝える

2.本人に最終判断は任せる、という選択の余地を残す

3.上司がお願いします、と頭を下げる

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平均以上のモチベーションのある若手技術者のほとんどが必ずいう、

「成果が欲しい」

という言葉。しかし、いざ仕事を任せようと思うと、



「成果が欲しいと思っても、実際その現場になると逃げたくなる」



という「逃げの姿勢」に変化するのがほとんどです。



口が達者な若手技術者ほど、意外にも本音部分は「臆病」です。



この「若手技術者は基本的に臆病である」という前提を理解しておくことは、若手技術者の人材育成では大切です。

最も大きな問題は、この臆病ゆえ自らひいてしまう線をどのようにして飛び越えさせるか、という所にあります。



やはり、成長への最短距離は実戦経験です。


一般的な技術者の行う人材育成では、この線を若手に飛び越えさせるために徹底的に叱ります。


「成果が欲しいと言っていた割にはそんなものかよ」


「ここでその一線を飛び越えられなかったら一生使い物にならないぞ」


そんな挑発や威嚇に近いことを言うのではないでしょうか。

しかし、このアプローチでは若手技術者からの必要以上の反感をかったり、
場合によっては心の異常を訴えるといったことにもなりかねません。




1.若手技術者を信用していると伝える

若手技術者の最大のネックは

「自信が無い」

ということです。


これに対して、上司や先輩が


「お前ならできるからやってみろ」


と声をかけてあげることで勇気が湧いてきます。


この勇気こそ、踏み出せそうで踏み出せない一歩を出させる一つの推進力となります。




2.本人に最終判断は任せる、という選択の余地を残す

「やらされた」

という印象を絶対に与えてはいけません。

業務命令で動かすべき時も当然ありますが、それは最小限にすべきです。


技術者は「やらされた」という感覚を根に持つ傾向があります。


最後は、上司や先輩の思惑の方向に誘導したとしても、

「最終判断はお前に任せる」

と声をかけ、自主的に自分で選択をしたんだ、と若手技術者に認識させることがとても大切です。


この判断させるというのは、技術者育成の根幹である、

「自主性」

の向上にもつながってきます。



3.上司がお願いします、と頭を下げる

実際に頭を下げる必要はありません。


あくまで、

「お前の力が必要なのだ」

というメッセージとして、「お前にお願いしたい」と伝えることも重要です。


これは、若手技術者から見れば、

「自分でなくてはだめなのだ」

という自意識を持たせることにつながり、自分に対する自信をつけさせる意味があります。


得てして指導者層にいる技術者は部下や後輩に「お願いする」のが不得意な傾向があります。


この指導者のプライドも若手技術者の人材育成にとって害となる、ということを示す一例と言えます。







いかがでしたでしょうか。



若手技術者の本音の部分の弱さをフォローしながら、建前を達成するためのおぜん立てをする。



初めは「ここまでやらなくてはいけないのか」と指導者の技術者の方々も思うようですが、
この投資は後に必ず回収できます。

そして何よりこのような人材の底上げが、今後の製造業の生き残りには必須です。


是非、できるところから現場で実践してみてください。




<編集後記> ━━━━━━━━━━━━━━━━


今週は製造業の若手技術者の人材育成について、自分の引いた一線を飛び越えさせるための具体的手法をご紹介しました。

臆病な若手を動かすのはかなり気を遣っても憎まれることもあるようですが、

数年経てば感謝されることがほとんどです。

実際のクライアント様でも同じようなご意見をうかがいます。


人材育成は投資である。


このような観点で、スタートはできる限り早く、そして細くてもいいので長く続けることが大切ですね。




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