バートランド・ラッセルの言葉366

再送信 ラッセル『宗教と科学』第4章 悪魔研究と医学 n.7

カテゴリー: 2018年09月20日
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
「(ほぼ日刊)バートランド・ラッセルの言葉366」
   n.1471 (2018年9月20日 木曜日)[2014/1/28創刊] 
 
 バートランド・ラッセルのポータルサイト: https://russell-j.com/index.htm
     同上 スマホ用メニュー        : https://russell-j.com/index.html
 公式メールマガジン: https://archive.mag2.com/0000220241/index.html  
「(ほぼ日刊)ラッセルの英語」: https://archive.mag2.com/0001623960/index.html
「ラッセルの言葉366(Word Press 版)」: https://russell-j.com/wp/
「ラッセルの言葉(facebook 版)」: https://www.facebook.com/russellian.j
「ラッセルの言葉366_画像版」:
             https://russell-j.com/smart_r366/br366g-j_home.html
             https://russell-j.com/smart_r366/r366g_j-today.html
「ラッセルの言葉366(短文篇)」:
              https://russell-j.com/beginner/sp/BR-KAKUGEN.HTM
  Twitter : https://twitter.com/russellian2
 ラッセル関係電子書籍一覧: https://russell-j.com/cool/rbook-kindle.htm
 Rポータルサイト支援ストア: https://russell-j.com/SUPPORT-BRJSITE.HTM
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
  
  本メルマガは,「バートランド・ラッセルの英語」の姉妹誌です。 
  出勤時間にあわせて,原則,毎朝6時に自動配信します!  

 「ラッセルの英語」では,英語の学習に参考になりそうな例文をラッセルの著作からご紹介していますが,「ラッセルの言葉366」では,日本語にした時の'内容'に注目して,ラッセルの発言をご紹介していきます。
 読者と一緒に育てていきたいと思っていますので,誤訳や不適切な訳等がありましたら,お知らせいただければ幸いです。

 ◆◆◆
◆お願い◆ アマゾンで買い物をしている方も多いと思われます。
 ◆◆◆  ラッセルのポータルサイト(トップページ)の検索ボックス経由,あるいは,ポータルサイトに掲載した個々のアマゾン商品広告のリンク経由でご購入いただければ幸いです。
(PCを起動した後,最初にクリックしたアマゾンの広告が,ラッセルのポータルサイト上のアマゾンの個別商品のリンクであれば,(PCを再起動しなければ,)アマゾンのどの商品を購入されても,ラッセルのポータルサイト経由での購入と判定されます.) 
 収益はラッセルのホームページのメンテナンス費用や早稲田大学のラッセル関係資料コーナ寄贈資料の購入に充当させていただきます。]
                                    
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 再送信 ラッセル『宗教と科学』第4章 悪魔研究と医学 n.7
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆一部間違えてコピペしてしまいました。◆
  (参考) 
    × socery 魔術,ただし習得可能
      → ◯ socery 呪術,邪術(じゃじゅつ)
  =====================

 第4章 悪魔研究と医学 n.7

 中世における精神異常者(狂人)の治療法(treatment 取り扱い方)と密接に関係
していたのは,魔術(の存在)に対する信仰であった。聖書には次のように書かれて
いる。「汝、魔術師(魔女)を生かしおくべからず」(「出エジプト記」第二二章
一八)と書いてある(注:"suffer" はここでは「許す(文語体)」/因みに Exod. = 
Exodus)。この章句やその他の章句を根拠にして,ウェスレー (John Wesley, 1703-
1791; 英国国教会の司祭でメソジスト運動と呼ばれる信仰覚醒運動を指導した人物。
この運動からメソジスト派というプロテスタント教会が生じた。)は、「魔術を捨て
ること(giving up withccraft 魔術の使用をやめること)は、結果として,聖書を捨
てることである」と主張した。私は、彼の主張は(論理的に)正しかったと考える。
(原注:我々がこの見解を受け入れないのなら,魔術が衰えつつある時に魔術に対す
る信仰に反対して賃金をえることであり,「出エジプト記」中の「魔術使い(witch」
と訳される言葉は実際は「害毒を及ぼす者」を意味することになる)(訳注:どうい
うわけかこの長めの原注は荒地出版社の訳書では訳出されていない! 実際、よくわ
かりにくい構文なので、私の訳も間違っているかも知れない。誤訳と思われた方はこ
この構文解釈についてご教授ください。matusitaster@@gmail.com @ を一つとって使
用してください。)人々が聖書を信じていたうちは、人々は魔法使いに関する聖書の
命令(注:魔女を生かしておくな!などの命令)を実行するよう最善を尽くした。聖
書はいまだ倫理的に価値があると考えている現代のリベラルなキリスト教徒(たち)
は、そういった(上記の)聖書の章句やかつて聖書を行為の指針として心から受け入
れたために、苦しみ死んだ何百万もの無垢な犠牲者のことを忘れがちである。
(参考:witchcraft (悪い)魔術,特に魔女が使う魔術/生まれつき身についている
もの。
wizardry 男が使う魔法(手品は含まれず)
socery 呪術,邪術(じゃじゅつ)
magic 魔法。広義な意味をもっており,手品も含まれる。/magician は魔法使いや
手品師) 

Chapter 4: Eemonology and Medicine, n.7

Closely connected with the mediaeval treatment of insanity was the belief in
 witchcraft. The Bible says : “ Thou shalt not suffer a witch to live ” 
(Exod. xxii. 18). Because of this text and others, Wesley maintained that 
"the giving up of witchcraft is in effect the giving up of the Bible."  
I think he was right.(note: Unless we accept the view, waged against belief 
in witchcraft when it was decaying, that the word in Exodus translated 
"witch" really means "poisoner." And even this does not dispose of the witch
 of Endor. ) While men still believed in the Bible, they did their best to 
carry out its commands as regards witches. Modern liberal Christians, who 
still hold that the Bible is ethically valuable, are apt to forget such 
texts and the millions of innocent victims who have died in agony because, 
at one time, men genuinely accepted the Bible as a guide to conduct. 
 出典:Religon and Science, 1935, chapt. 4: 
 情報源:https://russell-j.com/beginner/RS1935_04-070.HTM

====================================

 ★「ラッセル英単語熟語1500」(ラッセルの英語シリーズn.18)をアマゾンの電子書籍(Kindle 版)として出版しました。★

https://www.amazon.co.jp/gp/search/ref=as_li_qf_sp_sr_tl?ie=UTF8&tag=russellj-22&keywords=ラッセル英単語熟語1500&index=aps&camp=247&creative=1211&linkCode=ur2&linkId=418d05047c3f7d339ecb8c9fb23fe69f

 アマゾンが自動的に計算して出している紙にした場合のページ数は1752ページになっています。電子書籍だからこそ、ページ数を気にせずに出せるものです。(収録語数は少なくても安価なほうが良い方のために、『同1000』と『同1200』も削除しないで残してあります。ご活用をお願いします。
  https://amzn.to/2zlyS9R

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■編集・発行:(松下彰良/まつした・あきよし) 
■ご意見・ご感想・お問合せはお気軽に : matusitaster@gmail.com
■登録・解除・変更はこちら: https://russell-j.com/R3HOME.HTM
■WEBサイト: https://russell-j.com/
     ( top page: http://russell-j.com/index.htm )
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

バートランド・ラッセルの言葉366

発行周期: ほぼ 日刊 最新号:  2018/12/17 部数:  71部

ついでに読みたい

バートランド・ラッセルの言葉366

発行周期:  ほぼ 日刊 最新号:  2018/12/17 部数:  71部

他のメルマガを読む