バートランド・ラッセルの言葉366

再配信 ラッセル『宗教と科学』第3章 進化 n.22


カテゴリー: 2018年09月04日
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
「(ほぼ日刊)バートランド・ラッセルの言葉366」
   n.1460 (2018年9月4日 火曜日)[2014/1/28創刊] 
 
 バートランド・ラッセルのポータルサイト: https://russell-j.com/index.htm
     同上 スマホ用メニュー        : https://russell-j.com/index.html
 公式メールマガジン: https://archive.mag2.com/0000220241/index.html  
「(ほぼ日刊)ラッセルの英語」: https://archive.mag2.com/0001623960/index.html
「ラッセルの言葉366(Word Press 版)」: https://russell-j.com/wp/
「ラッセルの言葉(facebook 版)」: https://www.facebook.com/russellian.j
「ラッセルの言葉366_画像版」:
             https://russell-j.com/smart_r366/br366g-j_home.html
             https://russell-j.com/smart_r366/r366g_j-today.html
「ラッセルの言葉366(短文篇)」:
              https://russell-j.com/beginner/sp/BR-KAKUGEN.HTM
  Twitter : https://twitter.com/russellian2
 ラッセル関係電子書籍一覧: https://russell-j.com/cool/rbook-kindle.htm
 Rポータルサイト支援ストア: https://russell-j.com/SUPPORT-BRJSITE.HTM
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
  
  本メルマガは,「バートランド・ラッセルの英語」の姉妹誌です。 
  出勤時間にあわせて,原則,毎朝6時に自動配信します!  

 「ラッセルの英語」では,英語の学習に参考になりそうな例文をラッセルの著作からご紹介していますが,「ラッセルの言葉366」では,日本語にした時の'内容'に注目して,ラッセルの発言をご紹介していきます。
 読者と一緒に育てていきたいと思っていますので,誤訳や不適切な訳等がありましたら,お知らせいただければ幸いです。

 ◆◆◆
◆お願い◆ アマゾンで買い物をしている方も多いと思われます。
 ◆◆◆  ラッセルのポータルサイト(トップページ)の検索ボックス経由,あるいは,ポータルサイトに掲載した個々のアマゾン商品広告のリンク経由でご購入いただければ幸いです。
(PCを起動した後,最初にクリックしたアマゾンの広告が,ラッセルのポータルサイト上のアマゾンの個別商品のリンクであれば,(PCを再起動しなければ,)アマゾンのどの商品を購入されても,ラッセルのポータルサイト経由での購入と判定されます.) 
 収益はラッセルのホームページのメンテナンス費用や早稲田大学のラッセル関係資料コーナ寄贈資料の購入に充当させていただきます。]
                                    
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
再配信 ラッセル『宗教と科学』第3章 進化 n.22
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ◆転記ミスで最後のところがちょん切れていました。
  そこで、再配信します。◆
 =========================

 第3章 進化 n.22

 よくあることだが(as often happens しばしばそのようなことが起こるように)
,(新学説に反対する)神学者たちの方が,新学説の擁護者たちよりも,新学説がどう
いう結果を生むかをより早く認識した(気づいた)。新学説を擁護した人々の大部分
は証拠に基いた確信をもっていたが,彼らは信心深い人々であり,できるだけ以前
(旧来の)の信仰を持ち続けたいと思っていた。特に十九世紀の期間,ダーウィン説
の擁護者たちに論理(性)が欠けていたことによって,進歩が大いに促進され,その
論理(性)の欠如は,他の変化を受け容れなければならなくなる前に,一つの変化に慣
れることを可能にした(注:同時にいくつもの大きな変化は受け入れがたいが、一つ
一つならOK)。改革による論理的帰結が全て同時に与えられていたなら,習慣に対
するショックがとても大き過ぎて,人々は全てを拒否することになりやすい。しかる
に(一方),もし人々が,10年ごとあるいは20年ごとに一段ずつ段階を踏むように誘
われていたなら,大きな抵抗をすることなく進歩の道に沿うように説得することが可
能であっただろう。19世紀の偉大な人々は,知識の面においても政治の面においても
革命的ではなかったけれども,改革の必要(性)が圧倒的に明らかになった時には,
喜んで改革を擁護した。このような革新者たちの慎重な気質は,それが19世紀の発展
をきわめて早くしたことで19世紀を注目に値するものにすることに,役立ったのであ
る。

Chapter 3: Evolution, n.22

As often happens, the theologians were quicker to perceive the consequences
 of the new doctrine than were its advocates, most of whom, though convinced
 by the evidence, were religious men, and wished to retain as much as 
possible of their former beliefs. Progress, especially during the nineteenth
 century, was much facilitated by lack of logic in its advocates, which 
enabled them to get used to one change before having to accept another. When
 all the logical consequences of an innovation are presented simultaneously,
 the shock to habits is so great that men tend to reject the whole, whereas,
 if they had been invited to take one step every ten or twenty years, they
 could have been coaxed along the path of progress without much resistance.
 The great men of the nineteenth century were not revolutionaries, either 
intellectually or politically, though they were willing to champion a reform
 when the need for it became overwhelmingly evident. This cautious temper in
 innovators helped to make the nineteenth century notable for the extreme 
rapidity of its progress.
 出典:Religon and Science, 1935, chapt. 3: Evolution.
 情報源:https://russell-j.com/beginner/RS1935_03-220.HTM

====================================

 ★「ラッセル英単語熟語1500」(ラッセルの英語シリーズn.18)をアマゾンの電子書籍(Kindle 版)として出版しました。★

https://www.amazon.co.jp/gp/search/ref=as_li_qf_sp_sr_tl?ie=UTF8&tag=russellj-22&keywords=ラッセル英単語熟語1500&index=aps&camp=247&creative=1211&linkCode=ur2&linkId=418d05047c3f7d339ecb8c9fb23fe69f

 アマゾンが自動的に計算して出している紙にした場合のページ数は1752ページになっています。電子書籍だからこそ、ページ数を気にせずに出せるものです。(収録語数は少なくても安価なほうが良い方のために、『同1000』と『同1200』も削除しないで残してあります。ご活用をお願いします。
  https://amzn.to/2zlyS9R

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■編集・発行:(松下彰良/まつした・あきよし) 
■ご意見・ご感想・お問合せはお気軽に : matusitaster@gmail.com
■登録・解除・変更はこちら: https://russell-j.com/R3HOME.HTM
■WEBサイト: https://russell-j.com/
     ( top page: http://russell-j.com/index.htm )
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

バートランド・ラッセルの言葉366

RSSを登録する
発行周期 ほぼ 日刊
最新号 2018/11/15
部数 72部

このメルマガを購読する

ついでに読みたい

バートランド・ラッセルの言葉366

RSSを登録する
発行周期 ほぼ 日刊
最新号 2018/11/15
部数 72部

このメルマガを購読する

今週のおすすめ!メルマガ3選

サラリーマンで年収1000万円を目指せ。
高卒、派遣社員という負け組から、外資系IT企業の部長になった男の、成功法則を全て公開します。誰にでも、どんな状況、状態からでも自分の力で人生を変えるための情報と知性を発信しています。人生を意のままにするには、脳みそとこころの両方が進化しなければなりません。そんな進化とは何か?をお届けする四コママンガ付きメルマガです。2014年から4年連続でまぐまぐ大賞部門賞を受賞しました 学歴やバックグラウンドに拘わらず、人生を思いのままに生きるために必要な考え方が書かれた、「良書リスト」も希望者に差し上げています。
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

親鸞に学ぶ幸福論
【あなたを幸せにさせない理由はただ一つの心にあった。その心がなくなった瞬間に人生は一変する】と親鸞は解き明かします。 「本当の幸福とは何か」はっきり示す親鸞の教えを、初めての方にもわかるよう、身近な切り口から仏教講師が語ります。登録者にもれなく『あなたを幸せにさせない5つの間違った常識』小冊子プレゼント中。
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

日本株投資家「坂本彰」公式メールマガジン
サラリーマン時代に始めた株式投資から株で勝つための独自ルールを作り上げる。2017年、億り人に。 平成24年より投資助言・代理業を取得。現在、著者自身が実践してきた株で成功するための投資ノウハウや有望株情報を会員向けに提供しているかたわら、ブログやコラム等の執筆活動も行う。 2014年まぐまぐマネー大賞を受賞。読者数3万人。雑誌等のメディア掲載歴多数。 主な著書に『10万円から始める高配当株投資術』(あさ出版)『「小売お宝株」だけで1億円儲ける法』(日本実業出版社)
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

今週のおすすめ!メルマガ3選

右肩下がりの時代だからこそ、人の裏行く考えを【平成進化論】
【読者数12万人超・日刊配信5,000日継続の超・定番&まぐまぐ殿堂入りメルマガ】 ベストセラー「仕事は、かけ算。」をはじめとするビジネス書の著者であり、複数の高収益企業を経営、ベンチャー企業23社への投資家としての顔も持つ鮒谷周史の、気楽に読めて、すぐに役立つビジネスエッセイ。 創刊以来14年間、一日も欠かさず日刊配信。大勢の読者さんから支持されてきた定番メルマガ。 経験に裏打ちされた、ビジネスで即、結果を出すためのコミュニケーション、営業、マーケティング、投資、起業、経営、キャリア論など、盛り沢山のコンテンツ。
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

●人生を変える方法【人生をよりよくしたい人必見!誰にでもできる方法を組み合わせました。】
■「人生(自分)の何かを変えたい!」と思ってる方、まずは最初の1分から始めましょう!今日は残っている人生の一番初めの日です。今、「人生を変える方法」を知ることで、一番長くこの方法を使っていくことができます。コーチングで15年間実践を続けてきている方法なので、自信をもってお勧めできます。「人生を良くしたい!」と思うのは人として当然のこと。でも、忙しい生活の中で人生(自分)を変えることって諦めてしまいがちですよね。誰かに変える方法を教えて欲しいけど、その方法を知っている人は少ない。だからこそ・・・。
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

サラリーマンで年収1000万円を目指せ。
高卒、派遣社員という負け組から、外資系IT企業の部長になった男の、成功法則を全て公開します。誰にでも、どんな状況、状態からでも自分の力で人生を変えるための情報と知性を発信しています。人生を意のままにするには、脳みそとこころの両方が進化しなければなりません。そんな進化とは何か?をお届けする四コママンガ付きメルマガです。2014年から4年連続でまぐまぐ大賞部門賞を受賞しました 学歴やバックグラウンドに拘わらず、人生を思いのままに生きるために必要な考え方が書かれた、「良書リスト」も希望者に差し上げています。
  • メールアドレスを入力

  • 規約に同意して

他のメルマガを読む

ウィークリーランキング