英検1級 ~最短距離で攻略するために~

プロソディー

■□■ 英検1級対策 ~最短距離で攻略するために~ ■□■
        第3号 2013年11月25日(月)配信  
                                              
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皆さんこんにちは。
前回はESLとEFLというお話をしました。

日本のようなEFL(English as a foreign language )countries の環境下
においては、英語への exposure や 英語の use が絶対的に足りていな
いという内容でした。

その結果、何が身につかないのでしょうか。
その一つは prosody です。

プロソディーとは、アクセント、イントネーション、センス・グループ間
のポーズの置き方、センテンス・ストレス、あるいは音の連結や弱化、
吸収などを含む言語に係る音声要素の総称です。

「な~んだ音声か...」

という声が聞こえてきそうですが、このプロソディーを馬鹿にしてはいけ
ません。

なぜなら、プロソディーは自然なコミュニケーションにおける意味伝達の
30~40%をも担っているとされるからです。

音声言語を用いてコミュニケーションをとる場合、大きく分けて2つの
スキルが必要ですね。リスニングとスピーキングです。そして、その
それぞれにこのプロソディーが影響を及ぼすのです。

30~40%って大きくないですか。

つまり、英語のプロソディーが全く身についていない状態で英語を聞いた
としても、その内容の6割程度しか理解できない。

その内容を受けて、インタラクションをしようとしても、相手には自分の
言いたいことの6割程度しか伝わらない。

実際のところ、英語プロソディーを獲得していない方々は、いわゆる英語の
「型」が身についていない場合がほとんどなので、その「6割」を伝えきる
スピーキング力もないのかも知れません。

まとめると、プロソディーの獲得ができていない場合、相手の話す内容の
6割程度しか把握できず、それに応答したとしてもやはり的はずれで、
しかもこちらの意図の6割も伝わらない...

これが「英検1級2次試験」スピーチで失敗してしまう典型的なパターン
です。

2次試験の配点はスピーチ、インタラクション共に30点です。それらが
示すとおり、英検1級2次試験はスピーチの試験であると同時にインタラ
クションの試験でもあるのです。

さらに配点には Pronunciation & Articulation という項目もあり、これ
には20点もの点数が与えられます。

英検1級2次試験の合格点は60点ですから、プロソディーの獲得がいかに
大切かご理解頂けたかと思います。

もちろんプロソディーは「音」であり、2次試験を突破するためには話す
「内容」も必要です。

次回はその「内容」を押さえつつ、プロソディーをも獲得してしまう方法
をお伝えしましょう。

専門学校や予備校などでは「絶対に」入手できない情報を皆さんにお伝え
いたしましょう。

科学研究の底力を皆さんに体感して頂きます!
今後とも宜しくお願いします。

それではまた。

ご質問はお気軽に jmedn at jichi.ac.jp まで
        (atをスペースなしの@にご変更お願いします。)

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