児童精神科医きょうもぼちぼち

児童精神科医きょうもぼちぼち Vol.55

カテゴリー: 2016年02月04日
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◆児童精神科医きょうもぼちぼち 2016.2.4 Vol.55◆
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きょうです。
このメルマガを書いているのは2月3日午前2時。

小室哲哉的には「ねえむうれぃぬぅあい午前2時~♪」て感じというか、爆睡して中途覚醒し、たまたまスマホをいじってたら(よくないですよね……)なんと大ショックなニュースが!
急遽予定稿を変更して(予定稿があったの?ていうツッコミは無しでお願いします!)お届けします。

「清原和博、覚せい剤所持容疑で逮捕!」

わくわくした2月1日のキャンプインが過ぎるのを待ったこのタイミング……。
警視庁やりよる……。
というか、なんかのメッセージ性を感じてしまいます。

清原和博さんについては、いろんな情報がありました。
これまで一切、ブログやSNSではあえて触れてこなかったのですが、かつて依存症治療専門病院で働いていた僕にも情報は入ってきていました……。
その情報についてもどんなものか、あえてここで書くことはしません。すみません。

ともかく、ダウンタウン司会の全国テレビで、浜ちゃんに「きよ、おまえクスリやってたんか?」と聞かれなければならないくらい、疑惑は濃かったわけです。
そのテレビでは否定しており、つまりは、メディアでのクスリの話題はこれで終わりやで!という清原さんサイドからのメッセージやったんでしょうが。

週刊文春で疑惑化されて、実際に逮捕。
ASKAのパターンと一緒ですね。
文春の取材力とタブーに斬り込むスタンス、恐るべしです……。

一般の方は、「週刊誌に報道されたんだから、やめる良いきっかけじゃない。どうしてやめられないの?」と不思議に思うかもしれません。
でも、これがクスリの、覚せい剤の怖いところなんです。
個人の意思でやめられるものではないんです。
清原さんの場合は離婚もして家族の支えも無くなり、環境的にはいよいよ追い込まれた感じだったのかもしれません。

生きていくためにメディアに出ていかねばならない。
緊張もあったでしょうし、気分を高揚させたり、疲労をとる必要もあった。
軽い気持ちで、覚せい剤にまた手を出してしまったのかも……。
ともかくこれで、清原さんの野球界復帰は無くなりました。

罰よりも、治療して再チャレンジの機会を与え、依存症で苦しんでいる人たちの光となってもらう。
そういう必要があるはずです。
日本でそのようなことを考える、きっかけになって欲しいと思います。

まだ48歳。
しっかり償って。じゃなくて。
しっかり治療して、いつか元気な姿を見ることができる日が来ると信じたいです。

ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。
 
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