児童精神科医きょうもぼちぼち

児童精神科医きょうもぼちぼち Vol.54

カテゴリー: 2016年01月21日
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◆児童精神科医きょうもぼちぼち 2016.1.21 Vol.54◆
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きょうです。
「冬のゴルフはヤバいよヤバいよ~」と散々脅されていたのですが、今年は暖冬で、まったく問題のない、むしろ汗ばむくらいのラウンドを続けていました。

しかし!
ついに寒さがやってきました!
僕もユニクロヒートテックを履いて出勤しております。
気分だけでもホットに、メルマガいってみましょう!

今回は時事ネタです。
「SMAP解散分裂騒動について」

年始、ベッキー不倫騒動を吹き飛ばす大ニュースが日本中を席巻したわけですが。
長年芸能ウォッチングをしてきた精神科医としては、いろいろ見逃せないことが満載です。
ベッキー不倫騒動含め、きょうクリいんちょうブログにでも書こうかなーとも思ったんですが、炎上しそうなんでやめました。

今回の騒動、日本の芸能界の闇が満載です。
日本の芸能界は、芸能プロダクションとテレビ局、スポンサーの間でキャスティングなどが決まります。
プロダクションがどれだけ力を持っているかに依るところが大きく、マスコミ報道もプロダクションの力関係で誰が悪者なのか決まってしまいます。

一方アメリカでは俳優たちの組合があり、労働者の権利が守られています。
エージェントと契約して、エージェントが仕事をブッキングしてくれる。そんな感じみたいです。

今回のSMAP騒動の問題点は、以下に尽きるとおもいます。

1. プロダクションから独立できないこと
2. プロダクション内部のパワハラ問題
3. 問題の収束が何の解決にもなっていないこと

それぞれについて述べましょう。

まず、25年事務所に尽くしてきて、金銭的、知名度的にも貢献してきたSMAPが独立しようとすると「恩知らず」と言われる。
普通に考えておかしいですよね。
これをおかしいと思えない人は相当ヤバイですよ。
普通の会社なら、「今までよく頑張ってくれた!」と快く送り出してくれるはず。

日本の芸能界は、とにかく独立を許しません。
仮に独立したとしても、バックにプロダクションがついているため、独立がうまくいっているようにみえます。
これまで独立を画策して潰された芸能人たちはたくさんいました。
お笑い芸人でも、古くは吉本興業から独立したサブローシローの失敗が有名ですね。
結局サブローは戻りました……。

そしてパワハラ問題と、今回のスマスマ緊急生放送。
あれ、全然あきませんよね。
犯罪をおかしたわけでもないのに、なんで謝るんやろう?
草なぎくんはジャニーさんに謝ったというけど、謝られるべきはファンであって、ジャニーさんではないはず。
あの一言に、今回の闇のすべてが集約されていたように思います。

今回の騒動をきっかけに、日本の芸能システムの問題点があぶりだされ、より良い方向にいくことを願っていますが……。
おそらく次の山場は、ジャニーさんメリーさん引退後、となるでしょう。予言しておきます。

しかしSMAPは、ファンではないですが結構好感を持って見ていたので、今回の会見の沈痛な面持ち、特に中居くんは見たくなかったなあ……。
はやく元気になって、テレビで言いたい放題やってるとこを見たいものです。

今回はこの辺で、ではまた次回お会いしましょう~!

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