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Photographed by Neil Armstrong, 20 July 1969 - https://i.dailymail.co.uk/i/newpix/2018/08/29/17/0486D876000003E8-5581909-image-a-4_1535560849298.jpg 米国 宇宙企業の雄 ロッキード・マーチン社 [Lockheed Martin] の月着陸機は、 4人の宇宙飛行士を送り込む計画だ。 - ロッキード社のイメージ図 - https://s3.amazonaws.com/images.spaceref.com/news/2018/oo44167182465.jpg ◆ Lockheed Martin's lunar lander can launch four astronauts [1分弱] ◆ https://youtu.be/hlT6ewRVQBY 高さ14m、人類初の月面着陸船 アポロ11号 の2倍もの大きさと言う。4人 の宇宙飛行士が、14日間 月面滞在できる食料ほかを搭載できる。アポロ11号 では、2名の宇宙飛行士で 数日の月面滞在が限界だった。 ロッキード・マーチン社は、現在 NASAとして開発している宇宙船 オリオン [Orion]の実際の開発会社であり、有する 多くの実績のある技術を使って、安全で 低コストな月面着陸船が開発できるとしている。 - 宇宙船 オリオン - https://cdn7.newsnation.in/images/2017/06/19/874456125-NASAOrionspacecraft_6.jpg ◆ NASA:Exploration Mission-1 - Pushing Farther Into Deep Space [9分弱] ◆ NASA's Orion spacecraft and the Space Launch System rocket https://youtu.be/XcPtQYalkcs アポロ11号との大きな違いは 出発地点だ。アポロ11号は、地球から3日余り を掛けて月へ到着したが、ロッキード・マーチン社の計画は、月の軌道上に母船が あり、そこから出発 そして帰還する。この母船は Deep Space Gateway と呼ばれ、 既に 開発計画が始まっている。 related ASTRO blog 新しい深宇宙時代に Gateway を月へ!! 月は勿論 火星への拠点に!! http://npoastro.blog.shinobi.jp/61-%20astro%20news-%20space%20tech/%E2%96%BC%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E6%B7%B1%E5%AE%87%E5%AE%99%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AB%20gateway%20%E3%82%92%E6%9C%88%E8%BF%91%E5%82%8D%E3%81%B8%EF%BC%81%EF%BC%81 - Deep Space Gateway [DSG] イメージ図 - https://s.aolcdn.com/hss/storage/midas/2b099379760e397190bc4e85bdacad0b/205125310/mainboe.jpg そのため、地球への帰還船が不要であり、空気の存在を忘れ 重力も1/6だけを 考えればシステム構築できる。宇宙開発は 新しいフェーズに入ったと言えるだろう。 日本も Deep Space Gateway に参加していくべく検討が始まっている。JAXA 試算では、4000億円以上にもなる 開発計画、最近の宇宙ビジネスにも絡めて、 民間からの出資を得ながらでも なんとかいいポジションで参加してもらいたい。 ◆ EXCLUSIVE Look Inside NASA Deep Space Gateway [17分弱] ◆ https://youtu.be/_gFnrjtl79I ◆ US & Russia to collaborate on planned Deep Space Gateway [5分半] ◆ https://youtu.be/zfJ3_lvfTKg 日本語情報 https://gunosy.com/articles/aLbB4 https://www.excite.co.jp/News/column_g/20181004/Otakuma_470473.html https://www.yomiuri.co.jp/science/20181023-OYT1T50110.html 英語情報 https://investors.lockheedmartin.com/news-releases/news-release-details/lockheed-martin-reveals-new-human-lunar-lander-concept/ https://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-6236465/Lockheed-Martin-unveils-designs-lunar-lander-double-size-Apollo-capsule.html 発表論文(International Astronautical Congress [IAC])pdf https://www.lockheedmartin.com/content/dam/lockheed-martin/space/documents/ahead/LM-Crewed-Lunar-Lander-from-Gateway-IAC-2018-Rev1.pdf ロッキード・マーチン社 HP https://www.lockheedmartin.com/en-us/index.html アポロ11号について https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9D%E3%83%AD11%E5%8F%B7 ▼月開発には 月環境模擬?! まずは シミュレーション技術を整備!! 欧州のNASA EAS[European Space Agency]が、地球上で月環境を再現する 施設の開発を進めている。その名を ルナ[Luna] まさに 月の事だ。 - ルナのイメージ図 - https://www.esa.int/var/esa/storage/images/esa_multimedia/images/2018/10/vr_rendering_of_luna_facility/17820950-1-eng-GB/VR_rendering_of_Luna_facility_large.png 一時的な月面探査だけでなく、月への入植とも言える 長期間滞在型の月面旅行が 現実のものとなりつつある 今、地球上で月面環境をシミュレートできる事は、実に 有意義な研究開発だろう。広さ 1000平方m 一辺31m程のエリア、そんなに 大きくないが、現時点では 十分な面積だろう。 大部分は 模擬月面となるが、エネルギー管理もシミュレートできる FlexHab [Future Lunar Exploration Habitat] という生活空間も計画されている。 - 建設予定地ある The European Astronaut Centre [EAC] ドイツ - https://www.esa.int/var/esa/storage/images/esa_multimedia/images/2002/02/the_european_astronaut_centre_in_cologne_germany/9144974-5-eng-GB/The_European_Astronaut_Centre_in_Cologne_Germany_large.jpg 月面を再現するのは、結構大変だ。土というか砂、月から持ってくる訳にいかず、 地球上で良く似たものを探さなくてはならない。 一般には レゴリス [regolith] と呼ばれる。ゆるく積もった 岩石由来の粒子や 欠片、微小天体衝突により生成したガラス片、ダスト等の総称であるが、月の場合、 いろいろと特徴があるという。 1)有機物や粘土等を含まない 2)ガラスを多く含む 3)比重が大きい 4)磁気を持つ 5)粒子の表面が磨耗しておらず、逆にぎざぎざ、トゲ状、鋭利な物を含む 6)1mmよりも小さい粒子が多く、平均的な大きさは 65から70μm - アポロ11号 ニール・アームストロング船長の足跡 と 持ち帰った砂 - http://www.spica.jp.net/wp-content/uploads/2016/01/nasa_footprint_apollo11_002-624x502.jpg http://blog-imgs-27.fc2.com/s/h/i/shibamataxx/20060611095048s.jpg ◆ Neil Armstrong - First Moon Landing 1969 [2分半] ◆ https://youtu.be/cwZb2mqId0A 研究によると 月面で衝突爆発によってできた砂は、数百nm(ナノメートル)の 厚さのガラスでコートされている粒子やガラスビーズ等が含まれるそうだ。随分と 地球上の砂とは違うものだ。 - アポロサンプル 凝縮ガラスが現れているという - https://mk0nextbigfuturj5ioe.kinstacdn.com/wp-content/uploads/2012/10/solar-wind-particles-likely-source-water-orig-2012-10-15-1.jpg こんなに違いのある月の砂、その研究は かなり進んでいるようだが、ルナでは 模擬砂として、ドイツ国内にある 4500万年前の火山による火山灰を準備した という。 - Locally sourced Moon dust from the nearby Eifel region - https://www.esa.int/var/esa/storage/images/esa_multimedia/images/2018/10/eac-1_simulant/17820375-1-eng-GB/EAC-1_simulant_medium.jpg 月の模擬砂に、火山灰が有効であれば、日本だって可能性はある。月開発には、 地道な努力が必要だか、こんなところから 新しいビジネスが始まるかもしれない。 ◆ Kennedy Space Center:Building a lunar base out of Moon dust [6分強] ◆ https://youtu.be/j0TPJQSmAHU ◆ ESA Euronews: Building a Moon base [9分弱] ◆ https://youtu.be/E-lq2ErdlXY 日本語情報 https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/6277/ 英語情報 https://www.esa.int/About_Us/EAC/Luna_facility_brings_Moon_to_Earth https://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-6318097/ESA-reveals-plan-build-moon-base-Earth-using-simulated-lunar-soil-facility-Germany.html?ns_mchannel=rss&ns_campaign=1490&ito=1490 http://www.parabolicarc.com/2018/10/19/esas-luna-facility-bring-moon-earth/ https://newatlas.com/esa-luna-testing-facility/56858/ レゴリスについて https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%B4%E3%83%AA%E3%82%B9 JAXA:月面の環境 pdf http://edu.jaxa.jp/himawari/pdf/2_moon.pdf Development of High-Fidelity Lunar Regolith Simulants (2007) pdf https://isru.msfc.nasa.gov/lib/Documents/day1_12_Orbitec_Agglutinate_BGustafson.pdf ▽土星に雨?! それは とんでもない雨だった!! 土星の観測衛星 カッシーニ [Cassini]、20年余りに渡って土星を観測、最後、 2017年9月15日 グランドフィナーレと呼ぶ、土星への大気突入で その任務 を全うした。 - 燃え尽きるカッシーニ探査機のイメージ - http://www.nhao.jp/public/topic/images/saturn_cassini_4.jpg ◆ NASA at Saturn: Cassini's Grand Finale [4分弱] ◆ https://youtu.be/xrGAQCq9BMU 勿論、最後の最後、機能停止までの間は、データを取り 送り続けていた訳だが、 その貴重なデータを分析、数々の発見が発表され始めた。 その中、トップニュースが、土星のDリングからダストと称されるモノが、土星 の赤道付近の大気へ向かって 降り続けていると言うのだ。 - いちばん内側にあるのが Dリング 非常に微細な構造を持つ(右) - http://www.astroarts.co.jp/news/2013/10/22saturn/visible.jpg https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/31/D_ring_structure.jpg/220px-D_ring_structure.jpg ダストと表現されているが、その詳細は 水(氷)や有機分子。ケイ酸塩やメタン、 アンモニア、一酸化炭素、窒素、二酸化炭素 という分析。それも、毎秒1万kgと 豪雨状態というから 驚きだ。 - 土星の環から降る雨の成分 - https://cdn-natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/100500238/02.jpg?__scale=w:500,h:458&_sh=08507e0a30 - 発表論文より - (左上) 高度3000kmでのダスト計測値と推定値 (左下) 高度1700-2000kmでのダスト測定値 (右) ダストの移動推定軌跡(青・緑・赤の3パターン) http://science.sciencemag.org/content/sci/362/6410/eaat2236/F1.large.jpg?width=800&height=600&carousel=1 ◆ New Mind-blowing Discoveries on Saturn System [6分弱] ◆ https://youtu.be/HSChi8G6Xhw そして 検出された有機分子は、土星の衛星 エンケラドゥスとタイタン で 既に 発見されているモノとは異なり、全く新しい内容だった。即ち 土星系には 最低、 3ヶ所に有機分子が蓄積されている。その分析、意味するところは、まだ先だ。 今回、幾つかの研究チームが参加しているが、注目した分子や解析により 降り 注ぐ雨の量に、大きく差があったようだ。研究は まだまだ道程があるが、確実に 前進している。この太陽系を知る事が、宇宙への扉を開ける事に繋がる。 ◆ 土星入門:Saturn 101 [4分弱] ◆ https://youtu.be/epZdZaEQhS0 ◆ Saturn's Rings - Wonders of the Solar System - BBC [3分弱] ◆ https://youtu.be/qnApR8fdKRo 日本語情報 https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/100500238/ https://www.cnn.co.jp/fringe/35126642.html http://www.nhao.jp/public/topic/20170915CassiniGrandFinale.html 英語情報 https://phys.org/news/2018-10-days-cassini.html http://blogs.discovermagazine.com/d-brief/2018/10/04/nasa-learned-cassini-dove-saturn/ 土星の環について https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E6%98%9F%E3%81%AE%E7%92%B0 当該論文(science) link http://science.sciencemag.org/content/362/6410/eaat2236 当該論文(Geophysical Research Letters) link https://agupubs.onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1029/2018GL078256 ┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓ ┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛ <発行にあたり> このメルマガは、NPO法人 ASTROがお贈りする、宇宙を始めとする 世界中の最先端の科学や技術の情報をご紹介するものです。 日本では、あまり報道されない、面白いネタニュースを探して、分かり易く 説明・解説し、科学技術の楽しさや大切さを伝えていきたいと思っています。 ご意見、ご感想もお待ちしております。宜しくお願いします。 ┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓ ┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛ ┏┓ ┏┓ ┗┛ ASTRO Sci-Tech NEWS 創刊;12.04.17 ┗┛ ◇ 発行人 NPO法人ASTRO Advanced Science-Technology Research Organization http://npoastro.wixsite.com/toppage http://scitech.seesaa.net/ (ブログ形式) ◇ ご意見などは、このアドレスへ npo.astro.org.news(アット)gmail.com ┏┓ ┏┓ ┗┛ ┗┛ ┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓┏┓ ┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛┗┛ <まぐまぐ> マガジンID 0001502650 購読者数(00047) ◇本メールはインターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利用して発行しています。 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ ◇本メールの配信中止・アドレス変更・新規登録は、下記「登録・解除」ボタン からお願いします。 http://archive.mag2.com/0001502650/index.html ・・バックナンバーも、ここにあります。・・ <メルマ!> マガジンID 195104 購読者数(00071) ◇本メールはメルマガスタンド[メルマ!]を利用して発行しています。 発行システム:http://melma.com/ ◇本メールの配信中止・アドレス変更・新規登録は、下記「登録・解除」ボタン からお願いします。 http://melma.com/backnumber_195104/ ・・バックナンバーも、ここにあります。(Vol.1-25より) ・・ <最後に・> ・本メールは、月1回の発行を目指し努力しております。 ・本メールは、ウエッブ情報をキャッチして、独断と偏見で選び、素人コメント を付記した程度のものです。よって、紹介している情報の正確性・信頼性は、 保証できません。これを読む各人の責任でのご利用をお願いします。 ・本メールは、皆様ご自身の任意の申し込みにより、配信されております。 従いまして、本メールの受信に関する全ての責任、また関連する全ての損害に 関し、発行人はその一切の賠償責任を免れます。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ END: 2018.10.30 VOL.07-22 :END ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛