営業マン河村操はコミュニケーションする

第35号 スケジュール管理

カテゴリー: 2012年10月30日
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<営業マン河村操コミュニケーションする>

河村操公式サイト
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第35号  スケジュール管理
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皆さまこんにちは。
メルマガ発行人の河村操です。
どうぞよろしくおねがいします。

このたびメールマガジンを発行することになりました。
22年間で営業活動で培ってきたコミュニケーション能力について
書いて行こうと思っています。

22年前にこの世に誕生した新人営業マン河村操が
いくたの経験を経て
中堅営業マンそして、ベテラン営業マンに成長していく
過程を提示しながら
営業の基本であるコミュニケーションについて
書いて行けたらと思っています。

ソーシャルメディアが普及し人と人とのつながりが以前より
格段に容易になっている昨今、
その便利さとともに論じられているのが
コミュニケーション能力の必要性です。

ウェブ上では話せるのに
実際リアルな場で人と接することが出来ないというかたも
増えていると聞きます。

営業の基本はコミュニケーションです。
それがとれないと
売り込みも何もあったものではありません。

逆にそこが上手く出来れば
必要以上のセールストークは必要ありません。

手先のテクニックばかりに走っていた新人河村操が
いかにそれが間違いだったことに気づき
コミュニケーションに重きを置く
スタイルに変わっていったか。

そのストーリーを追いながら
コミュニケーションの向上について
お届け出来ればいいなと思っています。

これからはじまる営業マン河村操の
進化をお楽しみください。

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■目次

1 はじめに
2 スケジュール管理
3 編集後記


1 はじめに


この時期
本屋さんや雑貨屋さんに
スケジュール帳が並び始め
雑誌にも手帳術の
特集が増えてきます


そろそろ来年の手帳をどうするか
決める時期ですね
みなさまにおかれましては
いかがですか


毎年手帳の種類は替えますか
それとも
毎年同じ種類をつかいますか


わたしは
継続したり
しなかったりです


来年はやむおえず替えます
カレンダー表記の問題です


ずーっと1週間の始まりが
日曜日のカレンダーで育ってきました
日本のカレンダーはほとんどが
そうなんですね


ところがグーグルのカレンダーは
月曜始まりなんです
スケジュール管理をグーグルカレンダーと
アナログの手帳の
併用で管理し始めた
のですが
これが非常に困る


手帳は日曜始まりの
カレンダーなんです


グーグルは月曜はじまり
グーグルの金曜日の位置が
手帳だと木曜なんです


グーグルのカレンダーを使っています
パッとみたときに
ハッと思うんです
木曜日に見た時に
今日やった
と一瞬思ってしまうんです


で
よくみると金曜日
ホッと胸をなでおろすと
ともに
使いづらいなあと
思ってしまうんです


でも
その不満はあるものの
その他の面においては
このグーグルカレンダー
そうとう使い勝手がいいんです
だから
ここは慣れないと仕方ない

どうしようかなと
思っていたら
あったんですね
月曜始まりの手帳が



日曜はじまりに
未練は残りますが
もう
気持ちを切り替えて


アナログ
デジタル
両面から
月曜始まりが標準だと
洗脳していきます


時代はながれている
しっかり
対応して行かないと
しょうがないですものね


大きさも替えます
去年はメモ帳として
A6のノートを使っていました
ですので
それに合わせて
スケジュール帳もA6サイズでした


ことしはメモをコクヨの野帳というのに
もどしました
こちらは縦長の
手帳サイズなので
これにあわせて
黒のシンプルな
ビジネス手帳に変更します


スケジュール帳とメモを
一握りにして
生きて行くのを
基本にしているので
大きさをあわせるのは重要なんです


こだわり過ぎな部分が
ないでもないですが
ここを
丁寧にいかないと


根が
いい加減な営業マン河村操ですから
きっちり作って行こうと
思っています


スケジュール帳と
メモ帳にここまで
こだわるには
理由があるんです


実はわたし営業マンでありながら
スケジュール帳を
持たなかったのですね


それで
営業活動を
結構長い間
行なっていました


例の如くある事件を
機に
スケジュール帳をつかうよになった
使ったら
とことん
こだわるようになった

その経緯を
スケジューリングの
重要性とともに
お伝えしたいと思います


それでは
新人営業マン河村操の
駄目駄目ぶりを
おたのしみくださいませ





2 スケジュール管理


分刻みのスケジュールで
動いていましたね


そのように書くと
すごい仕事が出来る
営業マンのようですが
これは月末最終日だけのことです


つとめていた会社は
月末締めです
月末最終日
目標までの金額を
1円単位まで
把握し
それを
追いかけます


ノルマには
あといくら足りない
それには
このクライアントさんで
絶対にこの金額は受注しないといけない


クライアントの社長が店にいる時間
さらに
そのなかで受注出来やすい時間帯を
選んで
スケジュールを書き込みます


移動時間もしっかり
把握し
店に向かいます


この日ばかりは
その日訪問する全ての店舗の
到着時間
退出時間を
1分は大げさですが
10分単位でスケジュールを
組みます


そのスケージュールに
それぞれの店舗の目標受注額を
1円単位でたてます


それを月初から
毎日行なえば
すごい事になるなあと
思うと同時に
そんな事やってたら
神経がすり減って
生きていけないなあと
思いつつ
最終日を駆け抜けます


渋滞や
社長が不在なので
時間がずれると
すぐに修正をかけ
調整をいれます


その見事な管理は
客観的に見ると
おそろしいほどです
それくらいしないと
最終日の厳しさは乗り越えられ
られないのです


逆に言うと
そこまで綿密に計画を
立てないと
なかなか目標は達成できないという
ことです


私は普段から計画は
綿密にたてます
つねにスケジュール帳は携帯し
何かあると
必ず
いつ何時からにすると
聞き
スケジュール帳に記入します


とはいえ
このように計画を立てるようになったのは
営業マンとして
働きだして
随分たってからです


新人営業マン河村操は
会社から配布された手帳を
とくにこだわりもなく
使っていた


使っていたと言っても
持っていただけで
そこに予定を書き入れる事は
ほとんどなかった


「来週の商談15:00でいいか」
とお得意さんから言われる


さすがに忘れたら大変なので
いつも携帯している
メモ帳には書く

#ハワイ商事商談 19日15:00〜

メモは頻繁に見るので
その日を忘れる事はほとんどない
若いというのもあって
確実に覚えていると思っていたし
とくに問題がなかった


ただたまに起こる問題として
ダブルブッキングがあった
スケジュール帳に管理しておらず
勘と記憶でスケジュールを管理してるので
同じ日に商談を
とってしまう時が
たまにあった


でも
そのとき新人営業マン河村操は
それを
大きな問題と思っていなかった


たまにあったダブルブッキングは
口うるさくないほうの
クライアントさんに
電話して変更してもらうと
いう形を持って乗り越えていた


しかも
いまでは考えられないし
思いだすと強烈におそろしく
恥ずかしくなるのだが
それを
トラブルだと思った事がなかった


ある日
事件は起きた
そりゃ
起きるやろっていう話だが


いつものようにダブルブッキングしてしまった
新人営業マン河村操は
お気軽に電話をかけた
「社長、すみません、今週末に
お約束させて頂いていたアポイントなんですけど」
「なんや、また変更か」
「はい、ちょっと急な出張が入りまして」
「わかった、その日は駄目なんやな」
とここまでは、今までの流れ
そしてこの後
普通なら
クライアントさんのほうから
じゃ、いつにするんや
となるのだが
その日は違った
そうなると思っていた
新人営業マン河村操に戦慄が走った


「で、日なんですけど」
と新人営業マン河村操が切り出す
「もうええわ。河村君」
「はい?」
「いや、もういいですわ。オタクとの
商談は今後一切行ないません」
「いやいや社長、来週の水曜日、、、」
「なめとんか」
「はい?」
「あなたは私をなめくさっとんのかって
ゆーてんねん。おまえ、これで
いったい何回目や商談キャンセルしたん。
よっぽど、俺のことヒマジンやって思ってん
ねやろ」
「いえいえ、そんな」
「まあええわ。お前みたいなええかげんな奴に
今さらどうでもええわ。まあ、安心せえ、必要なもんは
買ったる。注文はFAXで出しとくから、もう
店にも来てもらわんでええから」


電話ボックス(このときは携帯電話が普及しておらず)
から出られなかった。


やってしまったとこの時に始めて気づく
最悪新人営業マン河村操は
いつものことだが
事がおおごとになってからきづく


クライアントさんがいうように
完全になめているのである


その店舗は
重要な得意先
ただ、社長の人柄が最高によく
新人営業マン河村操も
よくしてもらっていた
それに甘えていた
恩をあだで返すような真似をしていたのだ


ダブルブッキングになったときは
やさしいこの社長をかならず
選んで電話をしていた
社長がいうように
なめているのである


商談後の報告を
上司にすることになっているので
上得意さんと商談出来なくなった事を
報告しないといけなくて
報告した


あきれて
ものが言えないと
上司は電話を切った


相談を誰にも出来ないほど
落ち込んだ
自分のいい加減さが
情けなかった


それで
速攻反省しないのが
新人営業マン河村操
それからも
いい加減な管理をつづけ
何度か怒られ
ようやく
つけるようになった


新人営業マン河村操は
なぜ
スケジュールをつけなかったのか
理由がある


スケジュールを予定表に書き込み
それを持って行動する事が
管理され
なにかにコントロールされている感じが
して
嫌だったのだ
俺はもっと自由で
何にもしばられず生きていくんだと
尾崎豊の生き様に
中年になってしばられていた
痛い大人だったのだ


その事件を機に(いつもだが)
猛烈に反省した
新人営業マン河村操は
与えられた手帳ではなく
自分で使いやすい手帳を購入し
まずは
マンスリーの予定表に
お得意様とのアポを
記入し始めた


すみません
書いてて恥ずかしいです
いい大人が
何を
いまごろ
中年になって目覚めてんねん
って話ですけど


この時は本気で
この程度の認識だったのです
スケジュールは一応メモに
書いている
感覚的に
体が覚えているので
俺は大丈夫だというのが
あったのですね
おはずかし限りです
29才くらいの時ですからねえ
信じられないと
思いますがそうだったのです


スケジュールはまったくだめだったが
メモを書く習慣は
すっかり定着していたので
スケジュールを定着させる
方法は心得ていた


大切なのは
毎日見る事
毎日見る事を
習慣にしていないと
スケジュール帳は
まったくもって
用をたさない


まずは
クライアントさんとの
商談予定だけを記入し
毎日みることだけに
特化して
継続しようとした


シンプルに始めた事と
メモの習慣化との経験も
あって
毎日見るが習慣になるまでに
さほど時間はかからなかった


不思議な事が
起こった
思いがけない事が起こった
それは
思っても見ない事だった


自由だ
俺は自由だと
新人営業マン河村操は感じたのだ
あれほど
嫌がっていた
管理とコントロール


スケジュール帳を避けていた
最大の理由である
管理とコントロールが
をまったく感じないのだ


逆に自由を感じた
これには
新人営業マン河村操は
おおいに驚いた


いったい何が起こったのか
なぜ
あれほどコントロールされると
嫌がっていた
スケジュール帳が
自由を与えたのか


答えは明確化にある
スケジュール帳に
予定を書き込む事によって
いままで
漠然としていた
空き時間
つまり
自由な時間が明確になったのだ


これには
新人営業マン河村操も驚いた
予定の入っていない箇所は
もしかしたら
自由な時間なのか
と


今までは何となく忙しいとか
時間がないとか
思っていたのは
時間を漠然ととらえていたからだったのだ


もっと
その空白時間を明確化したくなった
新人営業マン河村操は
次々に予定を埋めていった
会議の時間
上司との会食
デート
ゴルフの予定
旅行など


それを入れる事で
どんどんマス目が埋まっていく
それが楽しかった


マス目が埋まるのは当たり前だ
忙しいのだから
そもそも空いている時間なんて
そんなに
ないと思っていたから


それが
自分の予定を全部埋めたのに
空白が
意外にあったのだ


これで
このスケジューリングの楽しさ
逆に自由を得られる
この作業に
新人営業マン河村操は
一気にこころ奪われた


これを気に
スケジュールに関する事に
没頭していき
確実に予定をこなし
空き時間を満喫する
ベテラン営業マン河村操に変貌を遂げていく
ことになった


彼はスケジュール管理に
はまり
どんどんマニアックになり
効率的に予定を立て
消化していく方法をマスターした


長くなるので
それはまた別の機会に書く事にする


俺は自由なんだよ
そんな
スケジュールなんて
細かい予定に縛られる人生なんて
嫌なんだと
あまり
予定表をつかってこなかった
あなた


一度
やってみると良いかも知れません
あなたのその自由な人生
もっと
自由になるかも知れませんよ


そしてすでに徹底して
スケジュールをたてて行動されている
あなた


スケジューリングの素晴らしさを
それを知らない皆さんに
是非
教えてあげてください


俺は自由だよ
これがあるからさ
と
スマホや手帳を
友に提示してください










3 編集後記


いかがでしたか
えーこんなん
当たり前でしょと
思った方が多いと思いますが
意外に
多いんです
スケジュール帳をもたずに
営業している営業マンって


日々営業活動をしていると
時間や行動の感覚が
鋭くなってくるんです


スケジュール帳がなくても
アポイントの前日になり
それを思いだしてなかったら
体がピクピクとしだし
違和感が出てくるんです


あれ
明日なんかあったよな
とか
あれ今日の昼なんか
あったよなとか


ぎりぎりで
思いだし
間に合ったって事が
多いんです


日々の営業活動で
勘が養われていくんですね
それで
いけちゃうんですね
スケジュール帳がなくても
いけちゃうんです


ところが
どこかで
大きなミスをしたり
するんですね
でも
持たない


意外に多いので
驚かれると思います


手帳を持っているだけで
使っていない人も多いです
みればわかります


いちど
上司とケンカになった事があります


私が同行をお願いしました
すると
上司はおもむろに
手帳を取り出しました
その上司は普段から手帳をつかっていません


ですが
私が同行をお願いしたので
手帳をだしたのです
そして
私が
25日の10時でお願いしますというと


彼は驚きの行動にでました
「25日、25日」
といいながら手帳をめくり
その日を見つけました


そして
彼はただその空欄に
あかい丸を書きました


「課長、それなんですか」
「それ何って、この日同行するんだろ」
「そうですけど、それでわかるんですか」
「うるさいなあ、わかるよ、ちゃんと記号できめてあんだよ」
と怒りだしたので
じゃあお願いしますと言いました


上司の手帳には赤とか黒のボールペンで
まるが数カ所かかれていました
全部が同行のはずもなく
これ
絶対にわからへんでと
思っていました


案の定でした
24日の朝のミーティングでした
「だれか25日俺と約束してない」
っと聞き出しました
「まるついてんねんけど、なんかわからへんねん。
誰かしらん」


でた
と思いました。
腹が立ってしばらくだまっていました
他の課員達は僕じゃないですと
口々に言っています


ひととおり言い終わってから
そうとうなふくれっつらで
「僕と同行ですけど」
って言いました


上司は
「なんだよ、河村かよ」っていいました
怒りを抑えきれず
「だから言いましたやん。そんなんでわかるんですかって。
スケジュール帳にまるつけただけで、何の予定かわかるんですかって」
すると上司は
「ちゃんとわかったからいいじゃん。聞けばわかんだよ」
その言葉にハラワタが煮えくり返った私は
襲いかかるかの形相だったのか
先輩にたしなめられ
溜飲をさげました


まあ
もちろん私に怒る権利は
ありません
上司のほうがまだましです
スケジュール帳に
まるだけであれ
書き込んだわけですから


最悪新人営業マン河村操はそれさえ
しなかったのですから


意外に多い
このスタイル
あなたは大丈夫だと思いますが


回りに案外いるかも知れません
ちょっと観察してみると
なにか
発見があるかもしれません
ちょっと
意識してみてください
おもしろいですよ



最後までお読みいただきありがとうございました



追伸:営業マン河村操のfacebookページが出来ました。
いろいろ書いてますので是非ご訪問ください。
参考になったら
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嬉しいです。

https://www.facebook.com/eigyouman


■ 発行者情報

メルマガ名:営業マン河村操コミュニケーションする
サイト:www.kawamuramisao.com
発行責任者:技術理論研究所 河村 操
住所:〒525-0027 滋賀県草津市野村5丁目9-34
連絡先:kawamuramisao@gmail.com





営業マン河村操はコミュニケーションする

発行周期: ほぼ 週刊 最新号:  2018/12/17 部数:  752部

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