日本オフショアビジネス協会メールマガジン

<第011号>12/05/06発行 大連庄河市懇談会と、【コラム】技術系経営コンサルファームファウンダのつぶやき(1)

カテゴリー: 2012年05月06日
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日本オフショアビジネス協会ニュースレター(第011号)
                2012年05月06日発行
~大連庄河市日本産業園東京紹商懇談会と
 【コラム】技術系経営コンサルファームファウンダのつぶやき(第1回)~
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本メールは日本オフショアビジネス協会に関連するお知らせや、アジア圏の
オフショアビジネスに関するニュース、最新動向についてお届けしています。

◆INDEX━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
├1.最新オフショア動向
├2.コラム ~技術系経営コンサルファームファウンダのつぶやき~
├3.ニュースサイトから
├4.イベント情報
└5.協会からのお知らせ

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★★「オフショアビジネスシンポジウム2012関西」直前のご案内★
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いよいよ来週に迫りました 急いでお申込ください!
▼「オフショアビジネスシンポジウム関西2012」
 日時 2012年5月11日(金)13:00~17:00
 場所 マイドームおおさか http://www.mydome.jp/

 教育関係、企業など各方面からオフショアビジネスについて最新の情報を
 ご講演いただきます。皆様のビジネスの参考になると期待しておりますので、
 ぜひともお誘いあわせの上ご参加いただければ幸いです。
 また、シンポジウム終了後は懇親会を開催いたしますので、皆様との
 情報交換、ネットワーク構築にぜひともご活用ください。
 
 申込・詳細はこちらから↓
 http://www.1offshoring.com/kansai_seminar2012/

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1.最新オフショア動向
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▼大連庄河市にて日本産業パークが建設されています。
  先々月(3/30)に日本プレスセンタービルにおいて、『大連庄河市日本産業
 園東京紹商懇談会』が開催されました。
 
 遼寧省大連市の市街地から150km離れたところに庄河市はあり、この近郊に
 新しい経済開発区を建築しています。手狭になりつつある大連近郊ではなく
 高速鉄道で大連から約40分の距離です。
 目玉として、開発区の一角に日本風の都市空間を要した「日本産業パーク」
 を作り、日本人の住みやすさを考慮したものになるようで、現在積極的に
 日本企業の誘致を進めているようです。
 
 
▼最新の中国事情【メモ)経済技術開発区とは】
  現在、中国国内の複数の都市で上記のような新興経済開発区の計画が進め
 られています。土地の高騰によって都市中心部では企業群を集約する形態の
 ハイテクパークは作れなくなあっており、都市近郊(例えば1時間内)に
 地元の雇用も考慮しつつ巨大な開発区を作るようです。
 中国進出を考えている日本企業は、立地条件や優遇条件や将来性を考慮して
 進出先を決めて貰いたいと思います。
  注意すべき点としては、ご存知の通り中国ではトップの意向で計画が白紙
 になったり、約束時期が守れないというリスクが存在します。実際の現地に
 足を運んで欲しいものです。

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2.コラム ~技術系経営コンサルファームファウンダのつぶやき~
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▼技術系経営コンサルファームファウンダのつぶやき(第1回)

 先に断っておきますと、私はオフショアビジネスを展開するIT企業経営者
 ではありません。ただこれまでに、シンガポール、中国に提携工場を持ち、
 コンピュータ周辺機器を製造、販売するベンチャー企業の経営に携わった
 ことはあります。また、日本から外国への特許出願、権利化を支援する
 会社に勤務経験もあります。また、今はなくなってしましましたが
 松下幸之助さんが作った財団法人電子文化研究所というところで技術顧問を
 勤めたり、ほかには技術系経営コンサルティングファームの共同創業者
 としての顔、中国を含む東南アジアのビジネスコンサルティング会社の
 執行役員という顔、国会議員の後援会幹事という顔などを持ち今日に
 至っています。
  今回は初めての寄稿ということもあり、平凡な話しをしたいと思います。
 初回から厳しい話しを書くと、次回がなくなりますので。
 
 今回は、特許についての話題です。特許の出願数の統計で、中国への
 出願数が日本への出願数を超えたのは2010年のことでした。出願数の
 世界ランキングはアメリカ、中国、日本の順になりました。2011年は
 もしかしたら、中国、アメリカ、日本の順になっているかも知れません。
 中国への特許出願数の増加に伴って、中国特許庁の評判も変わって
 きました。以前ですと、中国の特許の審査はいい加減で、中国国内からの
 出願と中国から見て外国からの出願では、審査の厳しさのレベルが違う、
 というようなことが公然と言われていました。また、審査官の質に
 ばらつきが大きくて閉口することもありました。ただ、感覚として、
 これらの点は随分と改善されているように感じます。
 
 特許出願数で日本が中国に抜かれたということは重要な事実かもしれません。
 しかし私は、その事実以上に、中国が特許「訴訟」の件数で世界一である、
 という事実を重要視すべきではないかと思っています。特許、実用新案、
 意匠関係の訴訟はアメリカで年間3000件弱、日本では500件弱、それは
 中国では、2010年に6000件近くとなり、世界一の特許訴訟大国です。
 これを単に、出願数も多いのだから、訴訟も多いだろう、と思うとちょっと
 違うような気がします。そのあたりは次回以降に。

 というわけで、今回は、中国は特許訴訟大国である、ということを書いた
 だけであまり面白くなかったかも知れません。中国が特許訴訟大国?
 それはどういうこと?、ということを何も書いていないので。
 それらは、次回以降に。

 これだけだとさすがにつまらないので、私の周囲の話題を切り売りして
 おきます。最近、たまに私のところに「国政の状況について教えろ」とか
 「小沢一郎、どうよ?」という電話が掛かってきますが、私は永田町の
 人間でも、霞ヶ関の人間でもないので、正確なところは分かりません。
 ただ最近、国会議員や官僚に直接的なパスがないと、検討に値する情報を
 得ることは難しいだろうな、と感じたりします。日本のマスコミ報道は、
 かなり「調整」が入っているように思います。マスコミは、第2次世界大戦
 前もそうやって国民を煽ったんでしょうね。先日、アメリカの元外交官、
 ロビイストでコンサルタントの方と秘密会議をしました。そこで感じたのは、
 日本のマスコミは日本の都合しか伝えていない、ということです。
 というわけで、日本のマスコミ報道をネタに、国内問題や外交問題を
 語っても、時間の無駄とまでは言いませんけど、やめたほうがいいと私は
 思ったりします。。ある経営コンサルの方が、「日本のマスコミで真実に
 近いことを書いていたのは、「噂の真相」くらいじゃないの?」と
 仰っていましたが、その雑誌も今はなく。

 筒井潔(日本オフショアビジネス協会監事)
 tsutsui@1offshoring.com

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3.ニュースサイトから
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▼東芝ソリューションが資生堂のヘルプデスク業務を中国にBPO、コスト4割減見込む
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120329/388274/?ST=china
 東芝ソリューションは2012年3月29日、資生堂の店舗で顧客へのカウンセリング
 を手掛ける「ビューティーコンサルタント(BC)」を支援するシステムのヘルプ
 デスク業務を中国・大連にBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)すると
 発表した。これまで日本で手掛けていたヘルプデスク業務を中国に移管することで、
 ヘルプデスク委託費を4割削減できると見込む。 

▼富士通が中国にデータセンターを開設、日本で標準化した運用プロセスを提供
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120411/390583/?ST=china
 富士通は2012年4月11日、中国広東省にデータセンターを開設したと発表した。
 名称は「富士通中国華南データセンター」で、施設および運用・障害対応サービス
 を総合的に提供し、アウトソーシングビジネスを強化する。富士通グループが中国
 で所有するセンターは同拠点が初めて。 

▼成都がビジネス都市として注目されるわけ
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120410/390381/?ST=china
 先日、米国経済雑誌『フォーチュン』が「世界で最もすぐれた発展ビジネス都市」
 のランキングを発表した。選ばれた世界の15の都市のなかで、中国では成都市
 と重慶市が選ばれていた。 
 3カ月前、筆者は成長著しい四川省成都市を訪れた。日本からの技術導入を希望
 する成都の大手企業がぜひ、成都のファンドの人達と会って欲しいと言ってきた
 ためである。しかし、これは表向きの理由だ。 
 
▼親日だがビジネスにはシビア、知られざる“IT大国”台湾
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120331/388403/?ST=china
 米アップルの「iPhone 4S」が世界中で大人気だが、その部品や組み立ての多くを
 台湾企業が担っていることをご存じだろうか。先日アップルから公開された
 サプライヤー156社のうち、台湾勢は39社を占める。 
 パソコンのマザーボードのシェアも台湾企業が世界一である。ブランド名はなかなか
 表舞台には出てこないが、人口2300万人ということを考えると驚異的な数字といえる。
 日本の高度成長時代に下請けで培ったノウハウを全面的に生かし、世界のIT産業を
 支えている。今の主流は、台湾で開発・設計し、中国の工場で安価に大量生産する
 というビジネスモデルだ。 

▼想像を超える中国生活のストレス。日本本社との板挟みも主要因
 http://www.chinabusiness-headline.com/2012/04/23581/
 いま、中国には17万人を超える日本人が、ビジネスや留学のために来て
 活躍しています。日本経済の長い低迷の中、さらにこの大型市場を目指して
 中国へ来る人は増えるでしょう。しかし、同じアジアと言いつつも
 ここ中国は、日本とは文化も習慣も大きく違います。
 そんな中で生活をしていくことは、多くのストレスを感じ、慣れるまでに
 リタイアしたり、精神的な病気にかかる人も少なくありません。私も最初、
 かなりのストレスを感じていました。

▼JELLYFISH、IT企業特化型「ベトナムIT視察ツアー」を開催
 http://www.viet-jo.com/newsallow/nikkei/120419053600.html
 ベトナムで人材関連事業を展開する株式会社JELLYFISH(東京都品川区)は
 4月19日よりベトナム進出を検討するIT開発企業に特化した「ベトナムIT
 視察ツアー」の参加企業募集を開始した。

▼レコードチャイナ:楽天の中国ネット通販事業撤退、業界は冷静
 http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=60735&type=21
 2012年4月23日、人民日報系の北京紙・京華時報によると、日本の電子商取引
 大手・楽天株式会社と中国の検索サービス大手・百度の共同出資によって
 開設された電子商取引(eコマース)プラットフォーム「楽酷天」は20日、
 今月27日の午前0時にショッピングサイト「楽酷天商城」のサービスを停止
 すると発表した。
 
▼中国に転職ラッシュの兆し、58%が来年の転職を検討
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120430-00000001-rcdc-cn
 2012年4月24日、国際金融報によると、中国に転職ラッシュの兆しがみえて
 いる。人民網日本語版が伝えた。
 グローバル人材サービス会社のケリーサービスがこのほど中国の人材資源
 サービス会社の智聯招聘と共同で発表した最新の調査結果によると、中国に
 転職ラッシュの兆しがみえている。現在の報酬に満足しているとした
 回答者は半数以下で、3分の1以上がよく転職を考えると答えた。
 また、半数を超える58%が来年の転職を考えていると回答した。

▼絶対に言ってはいけないこのセリフ - 中国ビジネス事情 from ChiBiz Inside:ITpro
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120412/390745/?ST=china&r4
 どうしたら上手く中国人の部下をマネジメントできるかというのは、とても
 難しい問題である。突き詰めると、結局は中国人をトップに据えて任せた方が
 いいという結論になってしまいがちだ。我々日本人には理解しがたい中国人の
 プライドや面子の問題があるからである。
 ただ、自身の経験から、どうすると中国人と上手くいかなくなるか、中国人の
 部下を怒らせてしまうか、ということについては十分に経験している。それを
 あらかじめ知っているだけでも、ずいぶんと結果は違うのではないかと思う。 

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4.イベント情報
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いよいよ来週に迫りました! 急いでお申込ください!
▼「オフショアビジネスシンポジウム関西2012」
 日時:2012年5月11日(金)  13:00~17:00 (12:30開場)
 場所:マイドームおおさか 8階第3会議室
    地下鉄堺筋本町・谷町四丁目から徒歩7分
    (http://www.mydome.jp/access/)
 申込先:詳細及び、お申込みにつきましては以下をご覧下さい。
    http://www.1offshoring.com/kansai_seminar2012/

▼中国国際ソフトウェア・情報サービス公易会への参加
  http://www.cisis.com.cn/jp/default.aspx
 日時:2012年6月15日(木)~18日(月) 
 場所:大連世界博覧広場
 概要:中国で最も規模の大きい、国際的な影響力を持つIT業界の
    展示会です。800社以上の企業が出展し、中国国内の各省
    や市からの代表団ら約3万人の入場者が見込まれています。
 ★期間中ご協力頂ける方を募集中です。詳しくはお問い合わせ下さい。

▼2012年第2弾 東京でのオフショアイベント開催!
 日時:2012年9月ごろ予定
 場所:調整中(東京都内予定)

▼2012年第3弾 中国・大連でのオフショアイベント
 日時:2012年11月ごろ予定
 場所:調整中
 
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5.協会からのお知らせ
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▼協会では会員募集を行っております。
 ⇒オフショアに関する最新の情報交換や、イベントへの会員価格での参加
 などの特典があります。お申込みは下記HPをご覧下さい。
 http://www.1offshoring.com/joininfo.html

▼協会の趣旨に賛同し、その活動を積極的に支援して下さる方を随時募集
 しています。

▼読者の皆様からニュースレターに掲載する記事を募集します。
 オフショア動向やニュース、ご意見など、お待ちしています。
 なお、いただいた記事につきましては、必ず掲載されるとは
 限らないこと、内容を編集する場合があることをあらかじめ
 ご了承のうえ、メールにて下記事務局までお送りください。

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【編集後記】
ニュースレター担当者の某は個人商店としてインキュベーションオフィスにて
執務しているのですが、入居している方の中には、中国から来て日本で
ビジネスをやろうとしている方や、海外での事業を企画されている方など
さまざまなビジネスが展開されています。なかには、「中国相手にやって
きたけど、中国やめて○○行くわ」という方も。いろいろな方と交流し、
コラボできるようなビジネスを企画していきたいところです。
インキュベーションオフィスのメリットはコストだけではないはずです。
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