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アクセンチュア元代表の新書籍『これからの対中国ビジネス』

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              「これからの対中国ビジネス」

こんばんわ。

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しばらく、メールの配信が滞っておりましたが、
本日は弊社代表の前職でもあり、世界的にも有名なコンサルティング会社、
アクセンチュアで代表を務められた海野恵一氏が新書籍を発売されるということで、ご紹介させて頂きます。

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アクセンチュアに在籍する社員でも代表というのは雲の上の存在でなかなかお会いできることはないですので、特別な機会になると思います。

■海野惠一氏より

このたび、「これからの対中国ビジネス」というタイトルの本を出版しました。
この本は昨年の尖閣諸島の国有化に端を発した反日運動と中国政府の対応に対して日本企業が今後どのようにビジネスを進めて行くかの本です。私はアクセンチュアに30年以上いましたが、この本はアクセンチュア時代の経験ではなく、私個人の家族が30年以上中国とかかわって来た経緯がありますので、そうした個人的な経験を背景に書きました。ただし、アクセンチュア時代には1980年代後半からから90年代の初めに於いて、中国と台湾の石油ビジネスの責任者ではありましたが。

この本は小説風になっていて、反日の背景について中国人が思っている事を私なりにまとめてみました。日中の歴史は100年以上も前から相互の信頼とか尊敬がないままに今日まで来てしまったと思います。アクセンチュアの時代から100回近く大連研修を行って来て、中国人の経営者を講師として日本人の参加者に指導してきましたが、日本人は中国人から教えを乞うという習慣が今までなかったように思います。

今の中国人は戦前の日本人が大陸で何をして来たか知っている人はいませんし、日本人も知っている人はいません。そうしたことを中国政府が何度も謝罪を求めてきますが、こうした日中間のやり取りは世界でも例を見ない事です。イギリスはその植民地帝国主義の時代に数多くの残虐な事をインドを初め、各所でして来ましたし、フランスもアルジェリアを始め、数多くの国で残虐な事をしてきました。しかし、彼等は謝罪したことはありません。彼等の視点は今は外国かもしれないが、やがては第二の故郷としてその地にビジネスを求めて行きたいと言っています。

日本と中国はどうでしょうか?
中国人は日本人を好きでない人が過半数であるのは事実でしょう。
それはなぜかと言うと、戦前の日本人のした事に対しての不信感ではなく、現在の日本人の中国人に対する姿勢ではないでしょうか?中国は仁義の国です。今の日本にはそうした信頼とか尊敬を得るためのプロトコルがないように思います。我々は島国なので、そうしたことに配慮しなくても、一見で相互の信頼関係を確立することができます。中国では違います。国土が広く、様々な人がいて、一見ではお互いに信用すると言う文化とか習慣はありません。そうした中国人とビジネスをするには今までの日本人のやり方では信用も尊敬もされません。

どうすれば良いのでしょうか。1億3千万人がこうした中国とビジネスをする訳ではありません。おそらく日中とビジネスでかかわる人は100万人ぐらいでしょう。そう言う人たちは中国を外国としてではなく、台湾人が今200万人中国にいますが、彼等のように、中国を第二の故郷と思ってビジネスをする事だとおもいます。そうすれば、それらの日本人は中国人とうまく仕事ができると思います。

この本は日本人が日本の国を代表し、かつ中国のビジネスにどうコミットして行くのかを書いた本です。日本人がこれから日本の国家がだんだん縮小して行く中にあって、どうすれば日本の国力を維持して行くか、そのためには中国の市場がどうしても必要です。少なくともこの10年間は日本のビジネス規模を維持して行くためには中国の死上を求めて行くしかありません。インドは早くても2020年以降でしょう。そうした意味で、この10年間で、日本人がこの中国と本格的につきあって行くための本として書きました。

なお、5月20日には2冊目の本も出版します。タイトルは「日本は2020年にアジアのリーダーになれるのか?」です。この本は世界の政治経済を背景として、アメリカのオバマ大統領と日本の安倍総理がどのようにこのアジアに動いて行くのか。それをダイナミックに動く事を想定し、それにあわせて、日本企業が思い切ったビジネスを展開して行くと言う前提で小説風に書いた本です。この本も出版されましたら、皆様にお送りする予定ですのでよろしくご査収ください。

では今後ともよろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長 海野 惠一
 スウィングバイ2020株式会社
〒108-0023 東京都港区芝浦四丁目4-34 コトヒラビル 7F-B
電話 03-5419-1314  FAX 03-3455-0034

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それでは、また次号にて!

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