世界へ飛び出すための【海外起業家's EGG】レポート!

【海外起業家's EGGレポート】世界の富裕層がハマる!知られざるアート・ビジネスの世界。

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   世界へ飛び出すための【海外起業家's EGG】レポート!

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こんにちは

海外起業家’s EGGのオダッチです。

今日は、起業とは違う角度の話をしてみようと思います。
でも、全く異なる話ではなく、深く掘り下げると非常に関係がある話です。


そのテーマは、ずばり「アート」です!
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アートと言えば、起業家とは、かけ離れたキーワードと言えるかもしれません。

アートという言葉がふさわしいのは、芸術家、知識人、
お金に余裕がある富裕層、経営者と思うかもしれません。


私もそんな一人でしたが、去年、アートについて調べ始め、面白いことに気づきました。


日本では、アート業界(特に骨董業界)は、バブル以降、斜陽産業です。

しかし、世界に目を向けると、アートビジネスは、大きく拡大していました!


アートの中でも、特に、現代アートは、世界の富裕層を魅了しています。

日本でも、ZOZOTOWNの前澤さんが、バスキアの絵を62億円で購入したのは
有名ですが、あれは、金持ちの道楽でもなく、世界的な流れを表しています。

彼は、62億円の絵を購入しましたが、投資的にも正しく、
特に、世界の富裕層、経営者に、彼の名前を売り込むことに成功したのです。
(バスキアの絵をきっかけに、レオナルド・ディカプリオとも知り合いになれたそうです。)


2017年の世界のアート市場は、7.3兆円。
(日本の割合は、僅か0.5%)


今、世界では現代アートビジネスは、大きく成長しています。


その理由として、富裕層は、大量生産されたものより、
世界に一点しかないものを所有したいと思うようになり始めたからです。

それらを買い求めるために、現代アートの価格は、値上がりし続けています。

トレンドとは、まず、富裕層から始まり、徐々に一般市民に浸透していきます。
(かつては、憧れであった車、冷蔵庫、TV、洗濯機、海外旅行などそうです。)

ということを考えると、今では、富裕層だけの流れかもしれませんが、
将来的に、誰もが所有する時はやってくるかもしれません!


また、これは、何も富裕層だけではなく、
欧米のエリート層もアートに注目をしています。

以前、経営といえば、MBA(経営学修士)などがもてはやされましたが、
今では、MBAより「Master of Fine Arts=MFA」(美術学修士)なのだそうです。

これまで、経営者は、数字上で分析し経営戦略を立ててきましたが、
グローバル化が進み、個人の嗜好も多様化してきた、結果、数字上の分析より、
むしろ、クリエイティブな考え方、見方が、必要になってきたのです。


会社経営は、数字の分析(大量生産)からクリエイティブ(独自のサービス)へと変化!
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これが、今後のビジネスにおける課題と言えるでしょう。
(経営者自身が、クリエイティブな思考を持つ必要があります。)


次に、面白いことに、一見、ビジネスとは無縁なアートの世界なのですが、
実は、非常に高度なRP・ブランディング戦略が存在するビジネスの世界なのです。

なぜなら、絵は、単なる紙に書かれた絵でしかありません。
それが、作品によっては、数億円、数十億円になる作品になることもあります。


1000円の絵と数十億円の絵の違いは、何なのでしょう?
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それは、ひとえに、プロモーション(ブランディング)の違いだと私は思ってます。
(確かに、作家の技量などにもよる部分は、ありますが。。)


価値がなかった(あるいは、知られていなかった)物に、価値を見出し、
それらをブランディングすることで、価値が飛躍的に上がるのです。

これは、車やパソコン、服などの販売価格(材料費+付加価値)が、
常識を越えた価格以上に値上がりすることはありえません。

でも、アートは、材料費以上の付加価値(美、希少性)を得ることができます。


例えば、ゴッホの絵は、ゴッホが生きていた時代は、誰も理解しませんでした。

それが今では、10億円、100億円と言った価格で取引をされています。


誰かが、その作品をすごいと思わせることで、人々の評価が変わります。
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既存で販売されている便器に、サインを入れただけの
デュシャンの「泉」という作品名は、数億円で取引されています。

その辺に転がっている石でも、人の評価を変えることができるのであれば、
その石が、100万円にもなったりする世界です。

これって、究極のブランディングと言えるのではないでしょうか?


正直、なかなか理解されないアート・ビジネスの世界ですが、
個人的には非常に面白く、学べることも多いと思ってます。


興味ある方は、こちらの本がお薦めです。


「巨大化する現代アートビジネス」 ダニエル グラネ (著)
→ http://amzn.to/2mRQxgx

海外の現代アートビジネス事情が分かります。オススメです!


「芸術起業論」 村上 隆(著)
→ http://amzn.to/2FP9doQ

世界でトップクラスの日本人アーティスト村上隆さんが語るアートの世界。
個人的には、彼は、アーティストではなく起業家だと思ってます。


「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 」 山口 周(著) 
→ http://amzn.to/2DqZV4d

少し小難しい本ですが、アートと経営者との関係、
今後のビジネスの方向性など、いろいろと考えさせられる本です。



知られざるアートの世界に、踏み込んでいただければと思います。


余談ですが、織田信長は、千利休と手を組んで、茶の湯を確立しました。

これまで、あまり評価されなかった茶器が、一国に値する価値を持つようになり、
武将への報酬として、土地ではなく茶器を与えるようになった訳です。

日本史上、いや世界史上、これは、まれに見る成功した
PR(ブランディング)戦略だったのかもしれません。



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■ 編集後記
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先日、お知らせした交流会ですが、
あれから20名の申込みをいただき、【残り10名】となりました。


「集まれ、海外起業家たち!2018年海外起業家新年会! 」
2月24日(土)開催(交流会 + スペシャルセミナー付き)
→ http://www.worldsegg.com/koryukai2018.html

ご興味のある方は、お早めにお申し込みください!


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発行周期: 不定期(最新情報、本当に役立つ情報があった時のみ発行) 最新号:  2018/07/11 部数:  805部

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