[プレクシャ・メディテーション]-勝利者の瞑想法

[プレクシャ・メディテーション]-勝利者の瞑想法  2019/2月 90号

カテゴリー: 2019年02月27日
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[プレクシャ・メディテーション]-勝利者の瞑想法 
2019/2月 90号
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<今月のメールマガジン内容>
■コラム「勝利者の瞑想法」(坂本知忠)
■お知らせ「平成31年・春・指導士養成講座 レベル1」
■お知らせ「週末講座:はじめてのプレクシャ・メディテーション」
■編集後記~デトックス~(七林秀郷)
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二十四節気の立春には、七十二候の2月4日頃の東風解凍(はるかぜこおりを
とく)、9日頃の黄鴬睍睆(うぐいすなく)、14日頃の魚上氷(うおこおりを
いずる)が対応します。春の風が川や湖の氷を解かし始める頃が東風解凍。
「東風(こち)」とは春風を表す代名詞です。山里で鴬が鳴き始める頃、
春の訪れを告げる鴬は「春告鳥(はるつげどり)」とも呼ばれます。水が
ぬるみ、割れた氷の間から魚が飛び跳ねる頃が魚上氷です。春先の氷を「
薄氷」と呼びます。その後続く雨水では、七十二候の18日頃の土脉潤起
(つちのしょううるおいおこる)、23日頃の霞始靆(かすみはじめてたな
びく)、28日頃の草木萌動(そうもくめばえいずる)が対応します。雪が
しっとりとした春の雨にかわり、大地が潤い始める頃が土脉潤起。霞始靆
は、春霞がたなびき始め、春の霞んだ「朧月(おぼろづき)」が見える頃
です。草木が芽吹き始める草木萌動は、まさに草の芽が萌え出す頃で、春
を象徴しますね。

陰陽五行で春に対応する臓器は肝・胆のう系です。肝の外界への出口は目
と考えられており、肝が疲れると視力障害や目の充血、目のかすみ、目や
にが多い、光がまぶしい、夜盲症、黄疸などの目の症状となって現れます。
目は最も新鮮な血液を必要とする臓器であるため、血液の汚れや滞りは目
に出やすくなります。パソコンなどの使い過ぎによる眼精疲労やドライア
イの本当の原因は肝の浄血力の低下による血行障害です。肝の疲れが筋に
及ぶと、筋肉の運動障害が起こり、首や肩が凝ります。また、アルコール
依存症の方は肝臓にトラブルがあり、手が震えていますね。ひきつけや、
熱性けいれん、てんかんなどの発作、顔面神経麻痺、チック症、リューマ
チ、五十肩などの麻痺、硬直も肝と関係しています。春はお花見など楽し
い季節ですが、お酒の飲みすぎには十分注意し、外に出て、生命の躍動を
感じましょう。

2019年2月号のメルマガをお届けします。
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■コラム「勝利者の瞑想法」(坂本知忠)
Acarya Mahaprajna 生誕100周年に寄せて 

 私の人生に多大な影響を与えた二人の大恩人がいます。二人が生まれたの
は百年前のことであり今年が生誕百周年にあたります。その一人が世界中に
有名なヨガの師匠である沖正弘導師で、もう一人がAcarya Mahaprajna(
アチャリア マハープラギヤ)師です。沖正弘導師は11月8日が生誕日にあた
ります。同時期に日本でも沖正弘導師生誕100周年祭が行われます。

 沖先生は1982年2月にRajasthan州Bikanerで開催されたジャイナ教・ヨガ
国際キャンプにAcarya Tulsi(アチャリア・トゥルシー)師の招きでキャン
プの主賓として参加されました。帰国された沖先生は私たちに「ジャイナ教
哲学は素晴らしい、純粋さを学びたかったらジャイナ教を学べ」と言いまし
た。

 1985年7月に沖先生は亡くなりましたが、その年の5月Dharmanandajiダル
マナンダ師やKatothyajiカトーチャ師などが日本に来てプレクシャ・メディ
テーションを伝えてくれました。その時、私は沖ヨガ道場でプレクシャ・メ
ディテーションに出会いました。

 沖先生亡き後、1987年にDr、Natomal Tatiaと共にジャイナ教哲学とプレ
クシャ・メディテーションを学ぶためにラドヌーンに行きました。その時、
ニューデリーのガンジー・ピース・ファウンデーションで初めてアチャリア
・トゥルシー師とYuvacharya・Mahaprajina師にお会いしました。

 アチャリヤ・トゥルシー師は、存在感のある輝く大きなオーラに包まれて
「愛の行者」のような威厳と優しさを併せ持った雰囲気でした。その隣に
68歳になられた眼鏡をかけたYuvacharya(次期アチャリアに指名された人)
のMahaprajna師が伴侶のように静かに控えていました。マハープラギヤ師の
その時の印象は物静かで思慮深く、軽やかな心身の存在そのものが半分別次
元に行ってしまっているようでした。この方がジャイナ教の教義や倫理学に
精通された偉大なる哲学者でプレクシャ・メディテーションをうちたてた大
聖者なのでした。

その時のYuvacharya・Mahaprajna師の講話です。

 『人生を幸福にするには、まず健康でなければならない。体だけでなく頭
や心の健康も必要である。頭を明晰にし、心を綺麗にしておかないと何事も
うまくいかない。今、世の中で一番大きな問題は、学校で心のことを教えて
いないことである。まず自分自身の心を綺麗にすることが一番大事な点であ
る。呼吸の回数が増えれば増えるほど頭や神経が疲れ、呼吸の回数を少なく
すると神経が休まる。1分間に1回から2回の呼吸になると頭が休まり、神経が
疲れることはない。日本人は働き過ぎる。リラックスも必要であると思う。
バランスが大事で心も綺麗にしなくてはいけない。瞑想すると心が綺麗にな
る。生活の中に精神性を高める工夫を入れて実践してほしい。』

 ジャイナ教哲学とプレクシャ・メディテーションの魅力に取りつかれた私
は、1987年に続いて、1988年、89年、91年にもラドヌーンにジャイナ教哲学
とプレクシャ・メディテーションを学びに行きました。アチャリヤ・トウル
シー師やマハープラギヤ師をはじめ僧、尼僧、サマニーから沢山の学びを得
ました。その時に学んだことをまとめて1999年日本で初めてのプレクシャ・
メディテーションの本を書きました。その本にはMahaprajna師の序文が掲載
されています。

 2000年11月、「ジャイナ教の瞑想法」の出版報告を兼ねてラドヌーンに行
きました。アチャリア・マハープラギヤ師はラドヌーンを出発する巡行を日
延べして、私たちの訪れを待っていてくれました。ラドヌーンから隣町Suja
ngarh(スジャンガ)までの一日の行程を私たちも同行しました。私は巡行
の先頭の旗持ちをさせていただきました。町から離れて砂漠化した荒野を長
い行列になって歩いていきます。在家信徒やムムクシュがジャイナ教の讃歌
を歌います。それは古代の巡行そのままで、絵のように美しく、映画のシー
ンのようでした。

 翌日、スジャンガの集会所でマハープラギヤ師に接見しました。マハープ
ラギヤ師から日本でのプレクシャ・メディテーション普及について質問され
、引き続き普及を頑張るようにと使命をいただきました。

 その後、プレクシャ・メディテーション国際キャンプに数回参加して、メ
ディテーションを学びながら同時に指導者を育てることを継続しています。

 ジャイナ教哲学とプレクシャ・メディテーションを学び実践することで解
ったことは、「アートマンとは何か」、「カルマとは何か」、「輪廻転生と
は何か」、「モークシャとは何か」、「アートマンを純粋にする方法」がク
リアになりました。アートマンについて仏教は説明していないので、ジャイ
ナ教哲学によってカルマと輪廻転生、モークシャの関連性が本当によく理解
できました。そしてプレクシャ・メディテーショを実践することと、ジャイ
ナ教の讃歌やマントラを唱えることがアートマンを清らかにしてモークシャ
に到達する道だと理解しました。

 プレクシャ・メディテーションは科学的で論理的です。精神性の向上だけ
でなく肉体の健康法としても大変優れていると思います。プレクシャ・メデ
ィテーションをうち立てたアチャリヤ・マハープラギヤ師は人類の大恩人で
す。偉大なる聖者です。プレクシャ・メディテーションを授かった多くの日
本人を代表して感謝したいと思います。ありがとうございました。

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■お知らせ「平成31年・春・指導士養成講座 レベル1」

西池袋の繁華街の中、オアシスのように閑静な純和風民家を会場に
指導士養成講座レベル1を2019年(平成31年)2月より開講しています。

3月にもクラスがあり途中からでもご参加できますので、是非ご参加ください。

詳細は下記よりご覧ください
http://jp.preksha.com/seminar20181220/

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■お知らせ「週末講座:はじめてのプレクシャ・メディテーション」

プレクシャ・メディテーション初心者の方のための「週末講座:はじめての
プレクシャ・メディテーション」講座を2019年(平成31年)4月より開催しま
す。平日はなかなか参加できないけど、一緒に瞑想をしたいという方も是非
この週末クラスにご参加ください。

初日は4月21日(日)となります

詳細は下記よりご覧ください
http://jp.preksha.com/seminar20190421/

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<編集後記>
~デトックス~(七林秀郷)
先週の週末は、五反田で開催されたデトックスの勉強会に参加してきました。
「毒だし」のために汗をたくさんかくと良いとされていますが、実際のとこ
ろデトックスの割合が多いのは、便と尿が9割で、汗はわずか数%だそうです。
腸が第二の脳と言われて久しいですが、腸をしっかりケアされている方は頭が
働いているのは実感します。放射能汚染により内部被ばくした際に一番ケアし
なければいけないのも腸です。マクロビオティックの観点からは陰性な放射線
を調和するためには陽性のものが必要で発酵食品と塩気のある食品が推奨され
ていました。放射能と同様昨今特に生活を脅かす存在が電磁波。次世代の通信
規格5Gの登場はさらに電磁波による影響が強くなります。人体に受けた影響を
いかにデトックスするのか、今後、ますます自分の体は自分で守らなければ、
いけない時代になってまいります。毎年夏に行っている砂浴はまさに大地と触
れて、体内に留まっている電気をアース(大地)に流す民間療法です。ガイア
シンフォニーの第二番が逗子で開催され、故・佐藤初女さんの写真展も同時開
催されていました。この地球(ガイア)からの乖離いやおうなしに進んでいる
と感じる今日、自分は何をできるのか、プレクシャ・メディテーションを通じ
て自分なりの答えを探す旅は続きますね。

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グループに参加申請ください。

プレクシャ・コミュニティ
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(メールマガジン編集・発行責任者:七林秀郷)

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発行:日本プレクシャ・ディヤーナ協会
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[プレクシャ・メディテーション]-勝利者の瞑想法

発行周期:  月刊 最新号:  2019/02/27 部数:  127部

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