日刊株式投資情報新聞

【日刊株式投資情報新聞】TOPIXなど続伸するが米中貿易協議その次は日本との警戒あり日経平均は反落

カテゴリー: 2019年02月14日
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■■   日刊株式投資情報新聞(日本インタビュ新聞社提供)
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■■               2018年2月14日(木)
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★☆★ TOPIXなど続伸するが米中貿易協議その次は日本との警戒あり日経平均は反落
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■【株式市場】

◆日経平均は反落し2万1139円71銭(4円77銭安)、TOPIXは1589.81ポイント(0.48ポイント高)、出来高概算(東証1部)は13億4517万株

 2月14日(木)後場の東京株式市場は、取引開始後に「トランプ米大統領、中国製品への関税引き上げ期限の60日延長を検討」(ブルームバーグニュース)と伝えられ、日経平均は13時前に前場の高値(91円14銭高の2万1235円62銭)に急接近する場面があった。
 だが、「中国の次は日本」(市場関係者)と警戒する姿勢もあり、日経平均は伸びきれないまま一進一退を続けた。大引けは4円安となり3日ぶりに反落した。前引けに高かった東証2部指数、マザーズ指数も下げ、日経JASDAQ平均も安い。一方、TOPIXは堅調で3日続伸。

 後場は、昼12時半に四半期決算を発表したマブチモーター<6592>(東1)やバリューHR<6078>(東1)が急伸し、13時に発表したクリヤマHD<3355>(東2)も急伸。ブティックス<9272>(東マ)は第3四半期決算の赤字縮小が注目されて活況高。医学生物学研究所<4557>(JQS)は第3四半期の営業利益98%増加などへの評価が再燃とされて一段ジリ高。

 東証1部の出来高概算は13億4517万株(前引けは6億9755万株)、売買代金は2兆2598億円(同1兆1340億円)。1部上場2127銘柄のうち、値上がり銘柄数は1060(同1145)銘柄、値下がり銘柄数は999(同894)銘柄。

 また、東証33業種別指数は22業種(前引けは20業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、石油・石炭、パルプ・紙、建設、精密機器、金属製品、倉庫・運輸、不動産、鉄鋼、などとなった。

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   業績&株価分析
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■寿スピリッツは下値固め完了感、19年3月期2桁営業・経常増益予想で3Q累計順調

 寿スピリッツ<2222>(東1)は「お菓子の総合プロデューサー」を企業ビジョンに掲げ、首都圏エリア展開強化や商品プレミアム化などの重点施策を加速している。19年3月期2桁営業・経常増益予想である。第3四半期累計は2桁営業・経常増益と順調だった。通期ベースでも好業績が期待される。株価は反発力の鈍い展開だが下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。

■「お菓子の総合プロデューサー」として地域限定ブランド菓子を展開

 地域限定ブランド菓子の製造・販売を主力とする持株会社である。全国各地のお菓子のオリジナルブランドとショップブランドを創造する「お菓子の総合プロデューサー」を企業ビジョンに掲げている。さらにWSR(ワールド サプライジング リゾート)宣言を経営スローガンに掲げ、中期経営目標を売上高経常利益率20%としている。

 主要子会社(セグメント)はケイシイシイ、寿製菓・但馬寿、シュクレイ、九十九島グループ、販売子会社(東海3社、中国・九州4社、関西2社)である。シュクレイはフランセを17年4月吸収合併して生産直販型会社に移行した。

 18年3月期の販売チャンネル別売上構成比は、通信販売6.8%(うちルタオ通販5.4%)、店舗販売(直営店舗、催事)44.2%、卸売(駅・空港・高速道路SAなどの小売店、代理店卸、OEM)45.8%、海外3.1%、その他0.1%である。

 駅・空港・高速道路SAなど、交通機関チャネルでの土産品としての販売比率が高いことも特徴である。またクリスマス・年末年始・バレンタイン・ホワイトデー商戦などで、下期の構成比が高くなる季節特性もある。

■首都圏WSR化展開など重点施策が大幅伸長

 重点施策として、プレミアム・スイーツブランドの創出と育成(地域・チャンネル特性にマッチした商品開発推進、主力商品リニューアルによるバージョンアップと価格改定、販路開拓やリアル店舗と通販の融合、新業態店の拡大)、インバウンド対策の強化(国内主要国際空港における免税売店等への販売強化、直営店舗での免税対応強化)、首都圏でのWSR化展開(シュクレイの多ブランド展開推進や販路拡大、グループ各社による期間限定店舗展開の推進など)、海外展開、生産性向上による製造採算改善などを推進している。

 重点施策の18年3月期売上高は、国内主要国際空港でのインバウンドが17年3月期比77.2%増の34億72百万円、海外(台湾現地法人売上高+韓国・香港向けロイヤルティ含む国内出荷売上高)が48.6%増の11億56百万円、シュクレイ(首都圏WSR化)が24.5%増の115億47百万円だった。いずれも大幅伸長している。

 18年8月にはケイシイシイが中国におけるライセンスパートナーと共同で、中国本土1号店となる小樽洋菓子舗LeTAO(ルタオ)上海新天地店をオープンした。18年12月には九十九島グループが、フレンチトースト専門店「Ivorish」ブランドとして初の海外店舗「Ivorish台中」を出店した。

■19年3月期2桁営業・経常増益予想で3Q累計順調

 19年3月期連結業績予想は、売上高が18年3月期比8.6%増の406億円、営業利益が15.7%増の58億円、経常利益が15.9%増の58億50百万円、純利益が8.1%増の38億20百万円としている。配当予想は18年3月期と同額の年間35円(期末一括)で、予想配当性向は28.5%となる。

 第3四半期累計は売上高が前年同期比7.5%増の296億15百万円、営業利益が15.7%増の43億18百万円、経常利益が15.7%増の43億48百万円、純利益が6.0%増の28億41百万円だった。重点施策を着実に遂行し、シュクレイの好調が牽引して2桁営業・経常増益だった。九十九島グループが収益改善に向けた取り組みの成果で営業黒字化したことも寄与した。重点施策の売上高は、インバウンドが33.6%増の33億41百万円、海外が0.1%減の8億86百万円、シュクレイが17.6%増の98億02百万円だった。

 セグメント別(連結調整前)売上高は、ケイシイシイが1.0%増の83億04百万円、シュクレイが17.6%増の98億02百万円、寿製菓・但馬寿が生産移管に伴うグループ向け売上減少で3.4%減の80億28百万円、販売子会社が3.2%増の43億94百万円、九十九島グループが4.6%増の26億85百万円、その他が33.4%減の1億73百万円だった。ケイシイシイは第2四半期に地震の影響を受けたが、国際線ターミナル向けの好調や新規出店効果で第3四半期には増収基調を回復した。

 通期ベースでも重点施策を着実に遂行し、シュクレイの収益拡大が牽引して2桁営業・経常増益予想である。売上総利益率は0.9ポイント上昇の57.8%、販管費比率は横ばいの43.5%の計画である。過去最高益の連続更新を目指す。

 重点施策売上計画はインバウンドが26.7%増の44億円、海外が12.5%増の13億円、シュクレイが16.0%増の134億円、セグメント別売上計画はケイシイシイが5.6%増収、シュクレイが16.0%増収、寿製菓・但馬寿が横ばい、販売子会社が4.6%増収、九十九島グループが10.0%増収、その他が2.9%減収としている。グループ全体の製造キャパシティ拡大に向けて、寿製菓・但馬寿のグループ向けの一部を他のグループ製造拠点に移管する。

 第3四半期累計の進捗率は売上高72.9%、営業利益74.5%である。下期の構成比が高い特性を考慮すれば概ね順調と言えるだろう。通期ベースで好業績が期待され、中期的にも収益拡大基調だろう。

■株主優待制度は毎年3月末の株主対象

 株主優待制度は、毎年3月末現在の100株以上~500株未満所有株主に対して2000円相当の自社グループ製品、500株以上~1000株未満所有株主に対して4000円相当の自社グループ製品、1000株以上所有株主に対して4000円相当のグループ製品+3000円相当の直営店舗利用優待券(代替商品送付可)を贈呈する。

■株価は下値固め完了感

 株価は反発力の鈍い展開だが4000円近辺で下値固め完了感を強めている。出直りを期待したい。2月13日の終値は4220円、今期予想連結PER(会社予想の連結EPS122円75銭で算出)は約34倍、今期予想配当利回り(会社予想の年間35円で算出)は約0.8%、前期実績連結PBR(前期実績の連結BPS497円16銭で算出)は約8.5倍、時価総額は約1313億円である。

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●[アナリスト水田雅展の銘柄分析]の記事一覧
 http://kabu-ir.com/category/20186867-1.html

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   編集長の視点
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■エフティグループは戻り歩調、19年3月期純利益と配当を上方修正して大幅増益・増配予想

 エフティグループ<2763>(JQ)は、法人向け環境関連商品・情報通信機器販売などを展開し、M&Aも積極活用してストック型収益・業容拡大戦略を推進している。19年3月期は純利益と配当を上方修正して大幅増益・増配予想である。株価は直近安値圏から切り返して戻り歩調だ。出直りを期待したい。

■法人向け環境関連商品が主力、ストック型収益積み上げを推進

 法人事業(中小企業・個人事業主向けビジネスホン・UTM・セキュリティ関連機器などの情報通信サービス、LED照明・空調設備・節水装置などの環境省エネサービス、光回線・WEB制作などのインターネットサービス、電力小売の電力サービス)、およびコンシューマ事業(一般消費者向け光回線インターネットサービス、太陽光発電設備・蓄電池等の環境省エネサービス、ドコモショップ運営)を展開している。

 18年3月期の事業別売上高構成比(連結調整前)は法人事業71%、コンシューマ事業29%だった。

 LED照明、空調設備、節水装置、小売電力サービス、太陽光発電設備・蓄電池などの環境関連商品を重点分野と位置付けて、M&A・アライアンスも積極活用し、ストック型収益積み上げや海外展開などの重点戦略を推進している。

 17年11月にはクラウド・エージェンシーと共同でウォータサーバ販売の合弁会社を設立した。18年4月には子会社エフエネが構築した電力CISをオーリックライン社にOEM供給開始した。

■19年3月期純利益と配当を上方修正して大幅増益・増配予想

 19年3月期連結業績予想(11月5日に利益を上方修正)は、2月8日に純利益を2億円上方修正して、売上高が18年3月期比6.7%増の440億円、営業利益が14.4%増の55億円、経常利益が14.4%増の55億円、純利益が25.6%増の35億円としている。

 配当予想(11月5日に第2四半期末3円増額)は、2月8日に期末4円増額して年間54円(第2四半期末25円、期末29円)とした。18年3月期比では12円増配となる。予想配当性向は50.8%となる。

 第3四半期累計は、売上高が前年同期比12.4%増の338億80百万円、営業利益が42.9%増の44億43百万円、経常利益が42.9%増の44億63百万円、純利益が51.3%増の29億73百万円だった。各利益とも第3四半期累計として過去最高だった。売上面では法人事業のネットワークセキュリティ装置、空調機器、コンシューマ事業の蓄電池が好調に推移した。電力サービス「エフエネでんき」も大幅伸長した。利益面では営業生産性向上も寄与して大幅増益だった。

 法人事業は23.8%増収で26.2%増益だった。情報通信サービスではUTMなどのネットワークセキュリティ装置やネットワークカメラなどのセキュリティ系商品、環境省エネルギーサービスでは空調設備が好調だった。小売電力サービスは自社ブランド「エフエネでんき」が大幅伸長した。コンシューマ事業は「ひかり速トク」の減少などで7.1%減収だが、太陽光発電設備・蓄電池が好調に推移し、ストック売上の増加などで3.4倍増益と損益が大幅改善した。

 通期ベースでもストック収益積み上げを推進する。第3四半期累計の進捗率は売上高77.0%、営業利益80.7%と順調である。再上振れ余地がありそうだ。

■株価は戻り歩調

 株価は1月4日の直近安値1311円から切り返して戻り歩調だ。2月8日には上方修正を好感して1643円まで上伸した。出直りを期待したい。2月13日の終値は1511円、今期予想連結PER(会社予想連結EPS106円26銭で算出)は約14倍、今期予想配当利回り(会社予想の年間54円で算出)は約3.6%、前期実績連結PBR(前期実績連結BPS401円17銭で算出)は約3.8倍、時価総額は約548億円である。

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