日刊株式投資情報新聞

【日刊株式投資情報新聞】日経平均は9ヵ月ぶりに2万1000円を割り新上場のソフトバンクは冴えない

カテゴリー: 2018年12月19日
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■■   日刊株式投資情報新聞(日本インタビュ新聞社提供)
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■■               2018年12月19日(水)
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★☆★ 日経平均は9ヵ月ぶりに2万1000円を割り新上場のソフトバンクは冴えない
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■【株式市場】

◆日経平均は2万987円92銭(127円92銭安)、TOPIXは1556.15ポイント(6.36ポイント安)、出来高概算(東証1部)は17億3903万株

 12月19日後場の東京株式市場は、米国の金融政策会合(FOMC)の結果が日本時間の20日未明に判明する予定のため、買わない理由のように採り上げる様子があり、材料株などの個別物色が強まった。中国事業を推進する部署を新設と伝えられた資生堂<4911>(東1)は後場も堅調に推移。
 日経平均は取引開始後から大引けまで120円安前後(2万1000円前後)で小動きを続け、2日続落となった。終値、取引時間中の安値とも10月以降の安値を割り込み、終値で2万1000円を割った。これは3月26日以来、約9ヵ月ぶり。東証2部指数、日経JASDAQ平均も安いが、マザーズ指数は小高い。

 後場は、ホシザキ<6465>(東1)が一段とジリ高基調になり、子会社に不適切取引の疑いが出ていたが、17日付で「コーポレート・ガバナンス報告書」を発表したことなどが材料視されて2日連続大幅高。
 アルチザネットワークス<6778>(東2)は政府が米国とともに打ち出した通信機器の調達に関する指針などが材料視されて出直りを拡大。フェニックスバイオ<6190>(東マ)は朝、特許取得を発表したことが注目されて急伸。SEMITEC<6626>(JQS)は4期ぶりの純利益の最高益見通しなどが言われて急反発。

 19日新規上場のソフトバンク<9434>(東1)は公開価格1500円を割って1463円で始まり、後場一段と軟化して大引け間際に1282円まで下げ、そのまま安値引け。一方、同じく新規上場となったKudan(くだん)<4425>(東マ)は買い気配のまま初値が付かず、大引けは公開価格3720円の2.3倍の8560円の買い気配。

 東証1部の出来高概算は17億3903万株(前引けは9億6742万株)、売買代金は2兆8046億円(同1兆4753億円)。1部上場2130銘柄のうち、値上がり銘柄数は883(同1033)銘柄、値下がり銘柄数は1171(同997)銘柄。

 また、東証33業種別指数は9業種(前引けは11業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、空運、建設、精密機器、機械、ガラス・土石、化学、輸送用機器、などとなった。

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   業績&株価分析
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■パシフィックネットは調整一巡して出直り期待、19年5月期大幅増益予想

 パシフィックネット<3021>(東2)は、法人向けIT機器LCM(ライフサイクルマネジメント)サービスを強化し、フロー型からストック型への収益構造転換を推進している。19年5月期大幅増益予想である。株価は地合い悪も影響して軟調展開だが、調整一巡して出直りを期待したい。なお1月15日に第2四半期決算発表を予定している。

■IT機器LCMサービスを強化

 法人向けにPC・タブレット・モバイル等のIT機器の調達・導入、キッティング(事前設定)、ネットワーク構築、運用・保守、使用済みIT機器の引取・回収、データ消去・消去証明書発行、リユース・リサイクルを行うLCM(ライフサイクルマネジメント)サービスを強化している。

 店舗部門を縮小し、法人向けLCMサービスの強化によって、使用済みIT機器の引取・回収、データ消去、再生、リユース販売中心の「フロー型」から、新品IT機器の長期レンタル型の調達・導入、キッティング、運用・保守を中心とした「ストック型」への収益構造転換を推進している。

 15年10月BtoB専門総合通信サービス事業の子会社2Bを設立、17年6月M&Aアドバイザリ・仲介サービス事業の子会社エムエーピーを設立、17年12月音声ガイド用無線レシーバー「イヤホンガイド」のケンネットを子会社化、18年7月子会社エムエーピーが有料職業紹介事業(人材紹介事業)を開始、18年9月子会社2Bを吸収合併、18年12月クラウド統合ソリューションのテクノアライアンスを子会社化した。

 セグメント区分は、LCM事業(IT機器のLCMサービス提供)、リマーケティング事業(LCMサービスで回収した使用済み機器をテクニカルセンターで製品化してリユース品として販売)、コミュニケーション・デバイス事業(子会社ケンネットの無線レシーバー製造販売・保守サービス)、その他事業(子会社エムエーピーのM&A仲介・アドバイザリ事業)としている。

■19年5月期増収・大幅増益予想

 19年5月期連結業績予想は、売上高が18年5月期比1.5%増の45億円、営業利益が30.3%増の3億10百万円、経常利益が26.0%増の3億円、純利益が26.5%増の2億円としている。配当予想は1円増配の年間21円(期末一括)で、予想配当性向は54.3%となる。

 第1四半期は、売上高が前年同期比15.5%減の9億40百万円だが、営業利益が4.7倍の39百万円、経常利益が5.2倍の39百万円、純利益が10.4倍の23百万円だった。前下期に実施した全店舗廃止、および使用済みパソコンの仕入減少で2桁減収だったが、ストック売上の拡大や、新・東京テクニカルセンターによる付加価値・生産性の向上などで大幅増益だった。

 セグメント別には、LCM事業の売上高が7.5%増の5億73百万円で営業利益が89.5%増の73百万円、リマーケティング事業の売上高が37.4%減の4億28百万円で営業利益が6.5%増の63百万円だった。コミュニケーション・デバイス事業は売上高が70百万円で営業利益が2百万円だった。観光需要の季節変動影響を受けるため、第2四半期と第4四半期の構成比が高い特性がある。その他事業は成約が無く、売上高が0百万円で営業利益が8百万円の赤字だった。

 通期ベースでも、売上高は店舗事業から撤退した影響で全体として小幅増収にとどまるが、利益面ではLCM事業の拡大、連結子会社の増収、収益管理の強化、構造改革による販管費の抑制、戦略的投資の効果などで大幅増益予想としている。なおサービス補完やリソース確保を目的としたM&A費用を見込んでいる。好業績を期待したい。

■中期経営計画で21年5月期経常利益5億円目標

 中期経営計画「SHIFT2021」では、基本方針をストック中心へのさらなる収益構造改革、LCMサービス事業の飛躍的拡大、M&Aによる成長のスピードアップ、東証1部へのステップアップとして、目標値に21年5月期売上高55億円、経常利益5億円、純利益3億30百万円、ROE12%以上を掲げている。

■株価は調整一巡して出直り期待

 株価は急伸した10月の戻り高値1273円から反落し、12月18日には716円まで下押した。地合い悪も影響して軟調展開だが、調整一巡して出直りを期待したい。12月18日の終値は731円、今期予想連結PER(会社予想連結EPS38円65銭で算出)は約19倍、今期予想配当利回り(会社予想の年間21円で算出)は約2.9%、前期実績連結PBR(前期実績連結BPS364円94銭で算出)は約2.0倍、時価総額は約38億円である。

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●[アナリスト水田雅展の銘柄分析]の記事一覧
 http://kabu-ir.com/category/20186867-1.html

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   編集長の視点
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■コンヴァノは底値圏、19年3月期増収増益予想

 コンヴァノ<6574>(東マ)はネイルサロン「ファストネイル」をチェーン展開している。19年3月期は新規出店効果などで増収増益予想である。株価は軟調展開が、18年4月IPO時の高値からほぼ3分の1水準で底値圏だろう。反発を期待したい。

■ネイルサロンをチェーン展開

 18年4月東証マザーズに新規上場した。ネイルサロン「ファストネイル」をチェーン展開するネイル事業、およびCM動画放映や試供品配布などのメディア事業を展開している。

 ネイルサロンは三大都市圏(関東、関西、東海)の商業施設内中心に店舗展開し、18年6月末店舗数は49店舗(うちFC1店舗)である。18年10月には50店舗目となるフレンテ仙川店(東京都調布市)をオープンした。

 自社開発WEB予約システムによる集客、分業化による高効率オペレーション、自社育成機関による短期間でのプロネイリスト育成などで収益力向上を図っている。

■19年3月期は新規出店効果で増収増益予想

 19年3月期連結業績(IFRS)予想は、売上収益が18年3月期比16.0%増の23億30百万円、営業利益が59.7%増の2億30百万円、親会社所有者帰属当期利益が54.6%増の1億40百万円としている。

 第2四半期累計は、売上収益が前年同期比14.8%増の11億59百万円、営業利益が5.4%減の87百万円、親会社所有者帰属当期利益が2.5%減の53百万円だった。新規出店(18年3月期8店舗、19年3月期第1四半期2店舗)効果などで2桁増収だが、新規出店関連費用やIPO関連費用などで減益だった。ただし四半期別に見ると第2四半期は第1四半期に対して増益だった。

 通期ベースでは、18年3月期出店店舗の通期寄与、および19年3月期の新規出店などで増収増益予想である。第3四半期以降の挽回を期待したい。

■株価は底値圏

 株価は軟調展開で12月18日には924円まで下押した。ただし18年4月IPO時の高値2589円からほぼ3分の1水準で底値圏だろう。12月18日の終値は930円、今期予想連結PERは約15倍、時価総額は約21億円である。反発を期待したい。 

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