日刊株式投資情報新聞

【日刊株式投資情報新聞】TOPIXも堅調になり日経平均は一時233円高まで上げ4日ぶりに反発

カテゴリー: 2018年12月07日
■■////////////////////////////////////////////////////////////
■■   日刊株式投資情報新聞(日本インタビュ新聞社提供)
■■
■■               2018年12月7日(金)
■■////////////////////////////////////////////////////////////

 ※ほぼ日刊で配信しておりますが、お休みをいただく場合が
  ありますので、あらかじめご了承ください。(土日祝日はお休み)

    ⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒
    【株式投資のための投資情報メールマガジン】
        場中の記事をそのまま配信!
        http://media-ir.com/news/

★株式投資情報ツイッター=https://twitter.com/mediaircom
☆厳選注目銘柄=http://kabu-ir.com/category/16067736-1.html

*:..o○o..:* *:..o○o..:* *:..o○o..:* *:..o○o..:* *:..o○o..:*
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★☆★ TOPIXも堅調になり日経平均は一時233円高まで上げ4日ぶりに反発
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■【株式市場】

◆日経平均は2万1678円68銭(177円06銭高)、TOPIXは1620.45ポイント(9.85ポイント高)、出来高概算(東証1部)は13億7189万株

 12月7日(金)後場の東京株式市場は、円相場がやや円安の度合いを強めてきたとされ、トヨタ自動車<7203>(東1)が前引け値を上回って始まるなど、全体に底堅さを増した。
 日経平均も前引け値を上回って始まり、ジリ高傾向となり、14時50分過ぎには233円32銭高(2万1734円94銭)まで上げた。大引けも177円高で4日ぶりの反発。前引けに安かったTOPIX、東証2部指数も高くなり反発した。半面、マザーズ指数、日経JASDAQ平均は小安い。

 後場は、中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)の製品の使用を米政府が事実上排除し、日本政府も同調する方針と伝えられ、代替需要の期待が広がり、富士通<6702>(東1)が一段と強含み、NEC<6701>(東1)は2016年以来の高値。水晶振動子のリバーエレテック<6666>(JQS)は大幅反発。
 プレミアムウォーターホールディングス<2588>(東2)は業績回復が目立つ割に昨6日まで10日続落だったこともあり大きく反発。ハイアス・アンド・カンパニー<6192>(東マ)は業績見通しの増額が好感されてストップ高。

 東証1部の出来高概算は13億7189万株(前引けは6億6174万株)、売買代金は2兆5406億円(同1兆1382億円)。1部上場2122銘柄のうち、値上がり銘柄数は1016(同763)銘柄、値下がり銘柄数は1028(同1265)銘柄。

 また、東証33業種別指数は21業種(前引けは13業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、小売り、陸運、サービス、その他製品、電力・ガス、精密機器、空運、食料品、不動産、化学、などとなった。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   _______
   業績&株価分析
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■寿スピリッツは戻り歩調、19年3月期2桁営業・経常増益予想

 寿スピリッツ<2222>(東1)は「お菓子の総合プロデューサー」を企業ビジョンに掲げ、首都圏エリア展開強化や商品プレミアム化などの重点施策を加速している。19年3月期2桁営業・経常増益予想である。中期的にも収益拡大基調だろう。株価は11月の年初来安値から切り返して戻り歩調だ。出直りを期待したい。

■「お菓子の総合プロデューサー」として地域限定ブランド菓子を展開

 地域限定ブランド菓子の製造・販売を主力とする持株会社である。全国各地のお菓子のオリジナルブランドとショップブランドを創造する「お菓子の総合プロデューサー」を企業ビジョンに掲げている。さらにWSR(ワールド サプライジング リゾート)宣言を経営スローガンに掲げ、中期経営目標を売上高経常利益率20%としている。

 主要子会社(セグメント)はケイシイシイ、寿製菓・但馬寿、シュクレイ、九十九島グループ、販売子会社(東海3社、中国・九州4社、関西2社)である。シュクレイはフランセを17年4月吸収合併して生産直販型会社に移行した。

 18年3月期の販売チャンネル別売上構成比は、通信販売6.8%(うちルタオ通販5.4%)、店舗販売(直営店舗、催事)44.2%、卸売(駅・空港・高速道路SAなどの小売店、代理店卸、OEM)45.8%、海外3.1%、その他0.1%である。なおYahoo!検索大賞2018において、ケイシイシイの「ルタオ チーズケーキ」が2年連続お取り寄せ部門賞を受賞している。

 駅・空港・高速道路SAなど、交通機関チャネルでの土産品としての販売比率が高いことも特徴である。またクリスマス・年末年始・バレンタイン・ホワイトデー商戦などで、下期の構成比が高くなる季節特性もある。

■首都圏WSR化展開など重点施策が大幅伸長

 重点施策として、プレミアム・スイーツブランドの創出と育成(地域・チャンネル特性にマッチした商品開発推進、主力商品リニューアルによるバージョンアップと価格改定、販路開拓やリアル店舗と通販の融合、新業態店の拡大)、インバウンド対策の強化(国内主要国際空港における免税売店等への販売強化、直営店舗での免税対応強化)、首都圏でのWSR化展開(シュクレイの多ブランド展開推進や販路拡大、グループ各社による期間限定店舗展開の推進など)、海外展開、生産性向上による製造採算改善などを推進している。

 重点施策の18年3月期売上高は、国内主要国際空港でのインバウンドが17年3月期比77.2%増の34億72百万円、海外(台湾現地法人売上高+韓国・香港向けロイヤルティ含む国内出荷売上高)が48.6%増の11億56百万円、シュクレイ(首都圏WSR化)が24.5%増の115億47百万円だった。いずれも大幅伸長している。

 なお18年8月にはケイシイシイが中国におけるライセンスパートナーと共同で、中国本土1号店となる小樽洋菓子舗LeTAO(ルタオ)上海新天地店をオープンした。

■19年3月期2桁営業・経常増益予想

 19年3月期連結業績予想は、売上高が18年3月期比8.6%増の406億円、営業利益が15.7%増の58億円、経常利益が15.9%増の58億50百万円、純利益が8.1%増の38億20百万円としている。配当予想は18年3月期と同額の年間35円(期末一括)で、予想配当性向は28.5%となる。

 第2四半期累計は売上高が前年同期比6.6%増の183億57百万円、営業利益が16.3%増の21億51百万円、経常利益が15.4%増の21億57百万円、純利益が8.4%減の13億27百万円だった。ケイシイシイが9月に地震の影響を受けたことなどで全体として計画をやや下回ったが、重点施策を着実に遂行し、シュクレイの好調が牽引して2桁営業・経常増益だった。売上高、経常利益は過去最高を更新した。純利益は前年同期の税金費用が一時的に低かった反動で減益だった。

 売上総利益率は1.2ポイント上昇の56.8%、販管費比率は0.1ポイント上昇の45.0%だった。重点施策の売上高は、インバウンドが39.3%増の21億45百万円、海外が6.1%減の4億96百万円、シュクレイが19.1%増の59億88百万円だった。

 セグメント別(連結調整前)売上高は、ケイシイシイが地震の影響で1.2%減の50億34百万円、シュクレイが新規出店やリロケーションの加速などで19.1%増の59億88百万円、寿製菓・但馬寿が生産移管に伴うグループ向け売上の減少で3.5%減の51億31百万円、販売子会社が2.4%増の28億25百万円、九十九島グループが大手テーマパーク向けOEM取引中止などで5.2%減の15億64百万円、その他が37.9%減の1億09百万円だった。

 通期ベースでも重点施策を着実に遂行し、シュクレイの収益拡大が牽引して2桁営業・経常増益予想である。過去最高益の連続更新を目指す。なおグループ全体の製造キャパシティ拡大に向けて、寿製菓・但馬寿のグループ向け製造売上の一部を他のグループ製造拠点に移管する。

 重点施策売上計画はインバウンドが26.7%増の44億円、海外が12.5%増の13億円、シュクレイが16.0%増の134億円、セグメント別売上計画はケイシイシイが5.6%増収、シュクレイが16.0%増収、寿製菓・但馬寿が横ばい、販売子会社が4.6%増収、九十九島グループが10.0%増収、その他が2.9%減収としている。売上総利益率は0.9ポイント上昇の57.8%、販管費比率は横ばいの43.5%の計画である。

 第2四半期累計の進捗率は売上高が45.2%、営業利益が37.1%、経常利益が36.9%と低水準の形だが、クリスマス・年末年始・バレンタイン・ホワイトデー商戦などで下期の構成比が高い季節特性があるためネガティブ要因とはならない。通期ベースでも好業績が期待される。そして中期的にも収益拡大基調だろう。

■株主優待制度は毎年3月末の株主対象

 株主優待制度は、毎年3月末現在の100株以上~500株未満所有株主に対して2000円相当の自社グループ製品、500株以上~1000株未満所有株主に対して4000円相当の自社グループ製品、1000株以上所有株主に対して4000円相当のグループ製品+3000円相当の直営店舗利用優待券(代替商品送付可)を贈呈する。

■株価は戻り歩調

 株価は11月2日の年初来安値3960円から切り返して戻り歩調だ。12月3日には4990円まで上伸した。12月6日の終値は4635円、今期予想連結PER(会社予想連結EPS122円75銭で算出)は約38倍、今期予想配当利回り(会社予想の年間35円で算出)は約0.8%、前期実績連結PBR(前期実績連結BPS497円16銭で算出)は約9.3倍、時価総額は約1442億円である。出直りを期待したい。

────────────────────────────────

●[アナリスト水田雅展の銘柄分析]の記事一覧
 http://kabu-ir.com/category/20186867-1.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   ______
   編集長の視点
    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■Jトラストは続落もV字回復業績がサポートして12月末の株主優待制度の権利取りが続く

 Jトラスト<8508>(東2)は、前日6日に8円安の536円と3日続伸して引けた。日経平均株価が、417円安の2万1501円と3日続落し、10月30日以来、1カ月ぶりの安値をつけたことから、今年11月15日につけた年初来安値516円から底上げ途上にある同社株にも目先の利益を確定する売り物が出た。
 ただ下げ幅は限定的で、6月末と12月末を基準日に実施する株主優待制度の権利取りの買い物が下値に交錯した。またこの権利取りを今2019年3月期のV字回復予想がサポートし、下げ過ぎ訂正買いが上乗せとなっている。株式需給的にも、今年6月25日につけた年初来高値1006円の絶対高値期日が目前となっており、期日向かいの買い物も続いている。

■6月末、12月末を基準日に株主優待制度を実施し年間配当も12円を安定継続

 同社の株主優待制度は、同社株式300株以上を1年間保有する株主に2500ポイント分の楽天ポイントコードを贈呈する。年間配当も12円を安定継続しており、同社の株主向けの積極的な利益還元策を裏付けている。

 この株主厚遇策の背景となる今3月期通期業績は、営業収益833億7800万円(前期比9.3%増)、営業利益70億7300万円(同3.0倍)、純利益53億1800万円(前期は7億3100万円の赤字)とV字回復を予想している。
 今年11月13日に発表された今期第2四半期(2Q)累計業績は、今期から適用したIFRS(国際財務報告基準)第9号に伴い韓国及びモンゴル金融事業や東南アジア金融事業などでの貸倒引当金の繰入れが増加して赤字転落したが、下期は、東南アジア金融事業の債権管理部門と回収部門を融合して効率化を図り、不良債権の抑制と回収強化により貸倒引当金戻入益を計上することなどでV字回復を見込んでいる。
 また、今年9月26日付けでインドネシア当局から株式取得を承認されたオートローンの老舗であるPT OLYMPINDO MULTI FINANCE(JTO、Jトラストコンピンド社)の業績は、今年10月の月次データに初めて計上されており、業績寄与が期待される。

 また総合エンターテイント事業でも、連結子会社のKey Holder<4712>(JQS)が、アミューズメント施設運営事業から撤退する一方、新規事業のカラーコンタクト事業やアイドルグループの「SKE48」事業を承継するなど積極的に取り組んでおり、展開力が強化される。

■25日線を固め期日向かいの買い物も加わってまず年初来高値調整幅の3分の1戻しへ

 株価は、今期2Q業績発表と米長期金利低下に伴う世界的な金融株安が重なって年初来安値516円へ調整、PER10倍台割れ、PBR0.3倍は売られ過ぎとして底上げ、それまで上値を抑えていた25日移動平均線を上抜きこの水準固めを続けている。年初来高値から6カ月目の完全高値期日を前に期日向かいの買い物も下値に続いており、まず年初来高値からの調整幅の3分の1戻し水準の680円を目指そう。(本紙編集長・浅妻昭治) 

・‥…━━☆・‥…━━☆☆☆
 (記事の詳細は下記をご覧ください)
http://syoukenn.seesaa.net/category/1589503-1.html

▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

■ ニュース・トピックス ━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……

【どう見るこの相場】相場展望
 http://kabu-ir.com/category/23195154-1.html

●【特集】注目銘柄
 http://kabu-ir.com/category/16067736-1.html

■決算情報 Media-IR
 http://www.media-ir.com/press/kessann/gyouseki/index.shtml

 ■高配当利回り特集
 http://www.media-ir.com/press/kouhaitou/hai201201/

▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△

★国内初の報道型IR:個人投資家向け企業情報ポータルサイト
http://www.media-ir.com/mediairpress/

*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*
 「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

株式会社 日本インタビュ新聞社
〒103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-6-8
-----------------------------------------
Webサイト:
◎日本インタビュ新聞社公式サイト
 http://www.media-ir.com/
◎株式投資情報 総合サイト(株式投資のキュレーションサイト)
 http://media-ir.com/news/
◎日本インタビュ新聞 株式投資情報
 http://kabu-ir.com/
◎日本インタビュ新聞 Media-IRソリューション
 http://www.media-ir.com/mediairpress/
◎日本インタビュ新聞 経営者紀行
 http://interview-ir.com/
◎犬丸正寛の相場格言
 http://soubakakugenn.seesaa.net/
◎株式投資情報ツイッター(mediaircom)
 http://twinavi.jp/account/detail/mediaircom
*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*━*

日刊株式投資情報新聞

発行周期: ほぼ 平日刊 最新号:  2019/01/18 部数:  1,603部

ついでに読みたい

日刊株式投資情報新聞

発行周期:  ほぼ 平日刊 最新号:  2019/01/18 部数:  1,603部

他のメルマガを読む