the EPSDC News

Dr宮下×Dr石井エンドジョイント講演事前閉切り間近!


カテゴリー: 2012年08月15日
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「The EPSDC news」第18号です。


■ ご挨拶 
■  お詫び
■  EPSDC新スタッフ紹介
■  診断学ベーシックコース レポート第2弾!
■  Dr宮下×Dr石井 歯内療法専門医ジョイント講演10/7(日)の事前締切り
■ おわりに

■□■□■□■□■
 
■ ご挨拶
Aloha Mai Kakou 
皆様お久しぶりです。EPSDC研修会のNamiです(^_^)/
ただ今,夏真っ最中で、夏っこの私は元気モリモリの毎日ですが、皆様は如何お過ごしですか?
きっと皆様,納涼会で盛り上がっている時期だと思いますが、EPSDCでも納涼会を行いましたよ〜(^^)V
ま、こんなに暑いと飲まなくては〜!!!って思うのは私だけでしょうか、、、笑

■  お詫び
先日は、当研修会事務局の不正メールの件ではお騒がせ致しました。
その後、原因もアメリカからのハッキングとわかり無事にメールアドレス、パスワードを取り戻せ通常に戻しております。
成り済ましメールを受信された皆様方には、ご心配とご迷惑をおかけ致しまして心よりお詫び申し上げます。
皆様もどうぞ気をつけて下さいね。m(_ _)m

■  紹介
さて、この度EPSDCチームにメンバーが増えました! 
8月より南青山の宮下歯科にて、宮下院長アシスタントとして頑張っている中川 正彦くんです。
スカンジナビアの歯科医療をめざし、この夏大阪から上京!! (コテコテの大阪人なのかな!?)
EPSDCで、毎日ワクワク、ドキドキ新鮮な日々を送っています。
これから皆様にもお会いする機会が増えると思いますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

EPSDCコースの方でもコーススタッフとして頑張っております。
さて、先月に6月から始まった診断学ベーシック2回目がありまして、講義の一部をまとめてくれました。
EPSDCスタッフブログはここをポチッと
http://ameblo.jp/epsdc4f/

皆様最後迄 お付き合い下さいませ m(_ _)m
↓↓↓
皆様はじめまして!
私、8月よりDr.Mのアシスタントをさせて頂くことになりましたコテコテ大阪人の中川です。
ぼけ と ツッコミ だと ツッコまれるほうが得意なので、
皆様そそおしましたらツッコンで下さいね(笑)
今後ともよろしくお願いいたします。

 さて、すっかり夏となり、皆様の多くは夏休みを過ごされているかと思います。
先日のEPSDC診査診断学ベーシックコース2回目のコース内容を、自分なりに整理してみました。(とりとめなく長くなりそうですが・・)

*レントゲンの診査・診断について
 今回の講義の最初は、特にレントゲンの診査・診断にスポットを当てた内容でした。
まずは、
「レントゲンの診査には、正確な現像が必要。」
と・・・一瞬、自分自身ギクリとしましたが(汗)
レントゲンの現像は正確にしましょう・・。
デジタルレントゲンはどうかというと、
デジタルレントゲンの場合は、現像等のエラーがなくなりますが、読み取り時のエラーが起こる可能性はあります。また解像度の問題から画像解析上のエラーが発生する一面もあるようですからどちらがいいとか一概には言えないようです。

* デンタルの撮影法に関して
二等分法以外に平行法や咬翼法に関しても講義がありました。これは今回受講生の先生には宿題になっていました。
実は、X線は拡散しているので、二等分法では寸法が正確ではないということです。
すなわち、平行法の方が望ましい!
また、多くの歯科医院で撮られているパノラマですが第一選択ではないようです。
・パノラマを撮影する条件
口腔内に
・痛みを伴う智歯が認められる場合
・複数のクラウン/修復物が認められる場合
・複数の根菅治療歯済み歯が認められる場合
                     などなど。
また、 
「細部はクオリティーの問題から補助的にデンタルを撮影するべき。」
というわけで、やはりデンタルは非常に重要なのだと思いました。
そして、
バイトウィングの撮影の時期に関しても講義では話があり、
○ 小児
高いう蝕リスク⇒ 6ヶ月毎のバイトウィング撮影
中等度のう蝕リスク⇒ 1年毎のバイトウィング撮影
低いう蝕リスク⇒ 乳歯:1-1.5年毎のバイトウィング撮影
         永久歯:2年毎のバイトウィング撮影

○ 成人
※う蝕
高いう蝕リスク⇒ 6ヶ月毎のバイトウィング撮影
中等度のう蝕リスク⇒ 1年毎のバイトウィング撮影
低いう蝕リスク⇒ 2年毎のバイトウィング撮影
 (ただし、新たなう蝕が発生しない場合は期間を延長して撮影する。)
※歯周疾患
PD 5mm未満のポケットの場合で、歯肉退縮が認められない場合
⇒通常のバイトウィングのみ撮影

PD 5mm以上のポケットの場合、
⇒縦のバイトウィング撮影追加

また、妊婦に対しては全顎撮影しても約1mGyの被爆線量のため
問題はないということも講義では話がありましたが、ただやはり妊娠中の患者さんは心配されていますから
撮影前にきちんと説明し、相談して決める方が患者さんの治療協力度も高くなります。

講義の後半は、う蝕の診断に関してでした。
咬頭部の厚いエナメル質が裂溝部のう蝕部分に重なって写るため、
咬合面のエナメル質う蝕は通常レントゲンでは検知できないということです。
また、前回の講義にもありましたが、
レントゲンでの齲蝕の程度の診断と実際の齲蝕は必ずしも一致しないことがあって、
これは、狭くて深い齲蝕はレントゲンにうつりにくく、
逆に広くて浅い齲蝕はレントゲンにうつりやすいために注意が必要ということです。

レントゲン診査についての講義の一部を簡単にまとめてみましたが、
更にレントゲンでの診査・診断は奥が深いですー。
そして今回の講義ではレントゲンに関する2冊の本が紹介されました。

・ -ORAL RADIOLOGY-ORAL RADIOLOGY- third edition
    Principles and Interpretation   GOAZ・WHITE
・ -Essentials of Dental Radiography and Radiology-  third edition
                                                      Eric Whaites 
                                                      Foreword by R.A.Cawson

ご興味のある方はぜひお読みください☆

さて、歯原性疼痛の診査・診断についても今回講義がありました。
受講生の先生方は、
患者の主訴を聞き問診表に記入していく。という宿題が出されていました。

診査法としては例えば、
ワッテ⇒割り箸の順に咬ませ咬合痛の有無を診断する。
咬んで痛い場合⇒打診痛だけでなく他の要因も考える。
(ふむふむ・・・。)

歯原性疼痛であっても、2次的に筋痛が発生することがある。
(なるほど!)

ここで注意! 
「正確な診断ができなくなるので不用意に根尖部の麻酔をしない。」
ということです。

 そして実際に歯髄炎の診断をした場合の処置法です。
初診時に抜髄をしないということです。不用意に根尖まで抜髄してしまうと細菌を根尖に押し込んでしまうのです。
 歯髄炎は多くの場合、浮遊している細菌が根管内に存在しているだけなので、
細菌感染のprevention(ラバーダム等)とeliminationができていれば、全部抜髄の必要がないのです。
細菌がいなければ歯髄はいずれ石灰化して治癒するということなのです。
歯髄の科学は生物学ですからね。
すなわち、
「抜髄は簡単だ。」
Dr.宮下のこの言葉が炸裂するわけですよ!おおー!

そしてそして!
具体的な初診時の処置ですが、

1 髄角の生切
2 0.1%CHXもしくは0.5%Naoclによる洗浄
3 3%過酸化水素あるいは水酸化カルシウムの貼薬
4 滅菌された綿球を根管に貼薬
5 仮封(水硬性セメント+ケタックセメント)
6 その後できるだけすぐの来院にて抜髄

とこういう流れなわけですね。

■ 医療面接

 午後の後半は、グループに分かれてのロールプレイイングを行いました。
それぞれ皆さんが症例に関して、歯科医師と患者に分かれて実際の問診の場面を演じました。
私も参加させてもらいましたよ(笑)
皆さん色々な意見が飛び交いましたが・・・私自身はというと、どちらかというと今まで歯科医師が患者を説得して、自分のやりたいと思う治療に誘導していたふしがあることに気づかされました!

講義の中で、患者の疾患を考える部分(ブルーの卵)と患者の病、心の部分(ピンクの卵)
をバランスよく考えながら患者と対話し、治療同盟を組んでいく話がありましたが、
そうです! 「ブルーの卵」ばかりをみて、「ピンクの卵」を考えていなかったのです!
これは臨床をしていく上で、とても大事な事ですね。改めて気づかされました。
患者の気持ちとしては・・・

「もっと自分をわかって!」
「正論はわかるけど・・・」
「反抗したくなるな!」
「なんだか理屈で説得されている・・・。」

などなど、色々な気持ちに気づかされますね・・・。
このあと、ここでは医療面接の仕方について講義がありました。
テクニック的な面接技法の一つを紹介します!
・ LEARNのアプローチ
1. Listen(傾聴):まずは相手を知ろう。
2.Explain(説明):共通語でしゃべろう。
3. Acknowledge(相違の明確化):同じ土俵に立ったか確認しよう。
4. Recommend(推奨):患者にあったプランを勧めよう。
5. Negotiate(交渉):ケンカせずに患者をいかに支援できるか考えよう。

また、行動療法的な取り組みとして
・Changing for Good       James O.Prochaska

                        無関心期 
                          ↓

                   再発期  → 関心期
                                            ↑     ↓
           ← 確立期  ← 維持期  ←  行動期

などもあります。
普段、臨床でこういったことを頭に入れて医療面接しなければいけないなーと感じました。
ただ、対人間関係の基本は医療者としての姿勢、そしてさらに
自分自身の歯科医療への取り組みそのものが反映されるのだろうと思いました。
ただ、情熱だけあっても患者の前では空振りし、また仮に情熱が患者に伝わっても
科学的な根拠に基づいた確かな歯科医療が提供出来なければ、治療者の自己満足に過ぎないかもしれません。
ブルーの卵、疾患を正しく診断出来き予知性の高い治療を行う医療と、ピンクの卵、
患者自身が抱える病に対する価値観や患者背景などを理解出来てこそ初めて、よい医療を行えるのだと思いました。
書くのは簡単ですが、、実行は大変な事ですが、真の歯科医療を目指します!!


 以上、長々と語ってしまいました・・・
次回は、8月の終わりにある診査診断学ベーシックコースですが、新たに11月コースも募集しております。 
少人数制ですが、かなり密度が高いよいコース内容ですので診断学を極めたい先生、一緒に診断能力を磨きましょう!!
申込は、EPSDC事務局 nami Cell 090-1553-8211 epsdc.course@gmail.com  まで。

■   Dr宮下×Dr石井 歯内療法専門医ジョイント講演の事前締切り
Dr宮下×Dr石井 歯内療法専門医ジョイント講演の事前締切りが近づいてきましたのでお知らせ致します。

日時:10月7日(日)
タイトル:北欧/米国 歯内療法専門医「世界基準の歯内療法」
講師:Dr宮下裕志   Dr石井宏
会場:ホテルフロラシオン青山 会議室「扶養西」
事前申込:20,000円(昼食込み)
事前締切日:9月1日(土)
* *ご入金完了をもって事前申込とさせて頂きます。


ご参加希望の方は、申し込み用紙にてご記入の上Fax送信又はNamiまで
epsdc.course@gmail.comまでお願い申し上げます。

* すでに、参加申込ご入金がお済みの皆様には重複しました事をお詫び致します。

 
■   おわりに
中川くん詳しく有難うございました!
さて、
診査診断学ベーシックコース 11月コース  申込受付中!
 
 ご好評の診査診断学ベーシックコースですが、現在この秋の第6期生を募集しています!!  
6月コースの申し込みに間に合わなかった先生方、また診査診断スキルを高めていこうとお考えの先生方、11月コースへのご参加をお待ちしております。

現在、本コースには順調に参加の申し込みが集まっております。
まだ若干空きがございますので、現在検討されている方はぜひお申し込みを!(定員になり次第締め切りとさせていただきます。)

申込、お問い合わせ、EPSDC研修会 パンフレット請求(DVD付)はNami までお願い致します!  090-1553-8211 /epsdc.course@gmail.com
 
まだまだ蒸し暑い日が続きますが、夏バテしないように水分補給しっかりと、頑張りましょうね!
それでは皆様良い夏休みを、、、
                      by Nami (^^)/


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