♪#♪────────────────────── 荒井 千裕#音の綴り方*スカイツリー発信 *第1023号* 2018年7月12日刊 ──────────────────────#♭# おはようございます#こんばんは。 発刊人の荒井千裕です。 西日本の豪雨災害に遭われた方々のご無事をお祈りしております。 これ以上、被害が大きくなりませんように・・・ さて先にご案内から。いよいよ3日後の開催となりました。 少し、お席がございます。 ──────────────────────── *バッハ・装飾音の考え方講座開催のご案内 ──────────────────────── ベルギー在住のチェンバリスト・ピアニスト・通奏低音奏者で 作曲家の末次克史先生によるバッハ講座第3弾開催のご案内です。 今回は、「バッハ・装飾音の考え方」について。 ・その装飾音は本当に必要なのか ・必要な装飾音とそうでない装飾音の見分け方 ・装飾音の意味 ・楽譜に無い装飾音の入れ方 以上の事柄について、チェンバロとピアノを使って 考えていくワークショップです。 受け身だけではなく、あなた自身がバッハの装飾音について 考える力をこの機会に身につけませんか? 7月15日(日)13時から 東京都杉並区のスタジオ・ピオティータにて。 受講費:5,000円 詳細はこちらをご覧ください。 https://chihiropiano.com/event/bach_workshop3/ お問合せ・ご予約は、わたくし荒井が承っております。 以下の方法でお寄せ下さい。 ・このメルマガに返信 ・荒井へメールで chihirohk@gmail.com ・Facebookのメッセンジャーで ・Facebookのイベントページへのコメント投稿 https://www.facebook.com/events/1364140440319926/ 末次先生のこの講座についてのブログ記事はこちら。 https://ameblo.jp/suetsugukatsu23/entry-12368722471.html あなた様のご参加をお待ちしております。 ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ さて本日は、イタリア後期バロック音楽の作曲家でヴァイオリニストの エヴァリスト・ダッラーバコ(1675-1742)、 ノルウェーのオペラ歌手、 キルステン・フラグスタート(1895-1962)、 日本の作曲家で指揮者の 芥川 也寸志氏(1925-1989)、 アメリカのピアニスト、 ヴァン・クライバーン(1934-2013)の誕生日です。 ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ そして、イタリア後期バロックの作曲家でヴァイオリニストの エヴァリスト・ダッラーバコ(1675-1742)、 お誕生日に亡くなられたのですね。 ドイツの作曲家でフルート奏者の ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ(1697-1773)、 ベルギーの作曲家でオルガニスト・指揮者の ジョゼフ・ジョンゲン(1873-1953)、 ロシアの作曲家、 アレクサンドル・モソロフ(1900-1973)、 アイルランドの作曲家、 アロイス・フレイシュマン(1910-1992)、 日本のピアニスト、 安川 加壽子氏(1922-1996)、 イタリアのバリトン歌手、 ピエロ・カプッチルリ(1929-2005)の命日です。 ──────────────────────── @手の動きを理解する ──────────────────────── 「手の動きを理解する」、ん?そんな事、わかっている! と言われそうですね。生まれてから今まで長いこと ずっと使ってきたのですから。 自分の体の中でも、使う頻度の高い部位が「手」。 ただ、無意識に使っている事が多いだけに、 意外と自分の体のことなのに、わかっていないのかもしれません。 それは当たり前のことかも知れませんが、 手は「1つの動きをしたまま」にはしないということ。 書き方が良くないですね。 例えばね、何か物を掴んだら掴みっぱなしにはしません。 掴んだ後は必ずその物を手から離します(放します)。 何かに触れたら、離れる。 何かを持ったらその後、それをどこかに置く。 何かの動作をしたら、それを必ず元に戻します。 つまり? ここからピアノの打鍵のお話に繋がります。 打鍵で手指を落とす(下への動き)をしたら、 必ず「元へ戻る動き」(上がる動き)をすることで、 動きは1つ(1セット)で完了するのではないか? でも、毎日弾いているピアノだけれど、 意外と自分はどう弾いているのか、 その動きを理解していない(認めていない)場合が多そうです。 打鍵で落としっ放しにしていませんか? 下への動きだけで弾いていませんか? ちょっと、あなたの手の動きに注目してみて下さいね。 お読みくださり、ありがとうございました。 メッセージをお寄せ下さる場合は、 このメルマガに直接返信して下さいね。 頂いたメッセージは全て、嬉しく読ませて頂いておりますが、 お返事を期待しないで頂けると嬉しいです。 筆 荒井千裕 ──────────────────────── メール・マガジン:荒井 千裕#音の綴り方 発行責任者:荒井 千裕 公式サイト:https://chihiropiano.com メール:chihirohk@gmail.com 電子書籍:本番で演奏するための練習法 http://goo.gl/bPUKW5 現在10冊発売中! Copyright ChihiroARAI all right reserved.