荒井千裕*音の綴り方

荒井千裕*音の綴り方 メルマガ第1009号@アルペジオは和音化してみよう!

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荒井 千裕#音の綴り方*香港発信

*第1009号*
2018年5月17日刊
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おはようございます#こんばんは。
発刊人の荒井千裕です。


本日は、フランスの作曲家、
エリック・サティ(1866-1925)、

ハンガリーのヴァイオリニスト、
シャーンドル・ヴェーグ(1912-1997)、

スウェーデンのソプラノ歌手、
ビルギット・ニルソン(1918-2005)、

イギリスのホルン奏者、
デニス・ブレイン(1921-1957)、

イギリスのピアニスト、
ポール・クロスリー(1944-)、、

日本のフルート奏者、
山形由美氏(1962-)の誕生日です。


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そして、スペインの後期ルネサンス音楽から初期バロック音楽の間に
活躍した作曲家、ジョアン・パウ・プジョル(1570-1626)、

イタリアのバロック初期に活躍した作曲家・オルガニスト・リュート奏者の
ジョヴァンニ・ピッキ(1571-1643)、

ベルギーの作曲家でピアニストの
ルイ・ブラッサン(1840-1884)、

フランスの作曲家、
ポール・デュカス(1865-1935)、

日本の作曲家、
團 伊玖磨氏(1924-2001)の命日です。



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@アルペジオ・フレーズは和音化して練習しよう!
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アルペジオとは、分散和音とも言うように、
和音を分けて散らして弾くもの。

例えば「どみそど」という4つの音から成る和音を、
4音バラバラに「どみそどそみど」や
「どみそど どみそど どみそど」や
「どみそど みそどみ そどみそ」というように
和音の構成音を崩して弾くのがアルペジオ。


「どみそど みそどみ そどみそ」のように、
和音の転回型が分散和音になっているものでも、
その動きが「あ、和音の転回型だわ」と理解して弾くなら
難しいことではないかもしれません。

でも。そのことに気づかなかったら、その音の動きをすっかり覚えるまで、
ずっと「ど み そ ど・・み そ ど み・・・えっと、そ ど み そ」と、
1音ずつ追って読みながら弾くこと、つまり
いつも譜読みをしながら弾く状態が続くでしょう。

練習を続ければ覚える、と思うかもしれません。
実際、先生にそう言われるかもしれません。

確かに、1日では音の動きを覚えられなくても、
1週間練習したら覚えるかもしれないし、
1ヶ月やれば覚えるかもしれません。
それはもしかしたら半年かもしれません。


でもね、それがアルペジオ(分散和音)だ、と理解出来れば、
その和音の型(手指のポジションの型)と、響きを覚えれば早いですよ。

そのために、音が動いているフレーズは、なるべく
「これは幾つか続いている音をまとめて和音に出来ないかしら?」
と考えて楽譜を読んでみる癖をつけていくことをオススメします。


その方法に慣れてくると、楽譜を模様読みするのと同じように、
楽譜を見たら「あ、これアルペジオだ」とわかるようになるでしょう。
そうしたら手指の型と響きを覚えるまで、楽譜通りのアルペジオとしては弾かず、
和音化して弾く練習をする。

この練習法は、響きの移り変わりがわかるので、
どのように歌ったらいいかわからない、
どんな風に表情を付けたらいいかわからないと
普段感じている方には特に、どう歌いたいかが
感じられるようになりますよ。


アルペジオを和音化して弾く練習はね、
アルペジオを構成している音の動きの中で、
どの音を1番聴きたいか?ということや、
アルペジオの動きの中にあるメロディとなりうる音の動きも
わかるようになりますよ。

ぜひ、試してみてくださいね。
オススメです!



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*バッハ・装飾音の考え方講座開催のご案内
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ベルギー在住のチェンバリスト・ピアニスト・通奏低音奏者で
作曲家の末次克史先生によるバッハ講座第3弾開催のご案内です。

今回は、「バッハ・装飾音の考え方」について。

・その装飾音は本当に必要なのか
・必要な装飾音とそうでない装飾音の見分け方
・装飾音の意味
・楽譜に無い装飾音の入れ方

以上の事柄について、チェンバロとピアノを使って
考えていくワークショップです。

受け身だけではなく、あなた自身がバッハの装飾音について
考える力をこの機会に身につけませんか?


7月15日(日)13時から
東京都杉並区のスタジオ・ピオティータにて。
受講費:5,000円

詳細はこちらをご覧ください。
https://chihiropiano.com/event/bach_workshop3/

お問合せ・ご予約は、わたくし荒井が承っております。
以下の方法でお寄せ下さい。

・このメルマガに返信
・荒井へメールで chihirohk@gmail.com
・Facebookのメッセンジャーで
・Facebookのイベントページへのコメント投稿
https://www.facebook.com/events/1364140440319926/

末次先生のこの講座についてのブログ記事はこちら。
https://ameblo.jp/suetsugukatsu23/entry-12368722471.html

あなた様のご参加をお待ちしております。



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筆 荒井千裕

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荒井千裕*音の綴り方

発行周期: ほぼ 平日刊 最新号:  2018/12/13 部数:  875部

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