荒井千裕*音の綴り方

荒井千裕*音の綴り方 メルマガ第955号@脇を閉めるな!

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荒井 千裕#音の綴り方*香港発信

*第955号*
2017年10月19日刊
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おはようございます#こんばんは。
発刊人の荒井千裕です。


本日は、フィンランドの作曲家でピアニストの、
イルマリ・ハンニカイネン(1892-1955)、

ノルウェーの作曲家でピアニストの
ゲイル・トヴェイト(1908-1981)、

ロシアのピアニスト、
エミール・ギレリス(1916-1985)、

日本のリュート奏者・テオルボ奏者の
今村 泰典氏(1953-)、

日本の現代音楽作曲家でピアニストの
山口 淳氏(1967-)の誕生日です。



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そして、ロシアの作曲家・ピアニスト・指揮者の
アルトゥール・フリードハイム(1859-1932)、

イギリスのチェロ奏者、
ジャクリーヌ・デュ・プレ(1945-1987)、

イタリアのテノール歌手、
ジャンニ・ライモンディ(1923-2008)の命日です。




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@速いパッセージは、脇を閉めるな!
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ピアノを実際に弾く、
打鍵で鍵盤に触れるのは、指です。

しかし、ピアノは指で(指だけで)弾くもの、
とは捉え内容が良いと思っています。


「指」から「てのひら」から「手首」、
「下腕」「肘」「上腕」「肩」「背筋」へと、
「ひとつながり(ワンピース)」であり、

実際、背筋(もしくは肩甲骨)を意識すると、
とてもラクに弾く事が出来ます。



実際に打鍵をする瞬間は、

「てのひらの中心(くぼみのところ)」を意識すると良いのですが、

それは、いろんな解釈があります。


ピアノを弾くのに、実際に喉を使って歌う事は、
(実際に声を出して歌いながら弾く事は、
 弾き語りでなければ)ありません。

それでも、「歌って弾く」と言います。


「てのひら」は、ピアノを弾く時、
「口の中」を表す  と想像出来るでしょうか?

「てのひらの中心」を感じるのは、また、その
「てのひらの中心」の具合は、

歌う時の「喉の開き具合や緊張具合」に
相当します。


かと言って、「てのひら」だけを感じていればいいのか?

と言うと、それは安易です。


そこだけを意識してしまうと、
また、ピアノは「手(岳)」で弾くもの と、
無意識で固定観念を強化しやすくなります。



肩甲骨を意識したり、天使の羽を意識したりも
良いのですが、

もう一つ、意識したいのが、「脇」です。


ここも、大きな意味では、
歌う時の「喉」だと言えましょう。


両手で体の中心に当たる音域を弾く時、

ユニゾンだったり、16分音符などの速いパッセージを弾く時。

体の前の音域だから、とか、
両手で弾く音が近いから、とか、
気付いたら、脇がキュッと閉まりがちです。


脇が閉まると、肩からブロックしてしまうので、
体の自由は効かなくなり、
コントロールどころの話ではなくなっているのです。

もう、呼吸も止まるわ、
どうにもならない状態に。


その時、脇の下に「拳」一つ分、

いや、スーパーボール一つ分でも、いいです。

脇の下に空間がある事を、
ただ、想像してみて下さい。


それだけでいいのです。

是非是非、お試し(想像)して下さいね。




お読みくださり、ありがとうございました。

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筆 荒井千裕

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荒井千裕*音の綴り方

発行周期: ほぼ 平日刊 最新号:  2019/01/21 部数:  879部

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