荒井千裕*音の綴り方

荒井千裕*音の綴り方 メルマガ第952号@伸びしろを残しておこう!

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荒井 千裕#音の綴り方*香港発信

*第952号*
2017年10月9日刊
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おはようございます#こんばんは。
発刊人の荒井千裕です。


本日は、フランスの作曲家でオルガニストの
カミーユ・サン=サーンス(1835-1921)、

ハンガリー出身のヴァイオリニスト、
フレッシュ・カーロイ(1873-1944)、

ロシアの作曲家でピアニストの
アレクサンドル・ジロティ(1863-1945)、

ポーランドのピアニスト、
レギナ・スメンジャンカ(1924-2011)、

イギリスのミュージシャン、
ジョン・レノン(1940-1980)、

キューバのピアニスト、
チューチョ・バルデース(1941-)の誕生日です。


**余談ですが、私の亡き父は、
 ジョン・レノンと生年月日が全く同じです。**



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そして、オーストリアの作曲家で指揮者の
ハインリヒ・フォン・ヘルツォーゲンベルク(1843-1900)、

アメリカのジャズ・ヴィブラフォン奏者の
ミルト・ジャクソン(1923-1999)、

ドイツの作曲家、
クルト・シュヴァーエン(1909-2007)、

日本のヴァイオリニスト、
工藤 千博氏(1947-2009)の命日です。




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@伸びしろを、残しておこう!
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曲を仕上げて行くにあたり、
ちょっと、考えたいな、と
この頃 思っている事があります。


それが、

「伸びしろを残しておく」  という事です。


「伸びしろを残しておく」とは、どういう事なのか?

お話ししますね。


曲を仕上げて行くという事は、

打鍵の仕方や呼吸だけではなく、
様々なニュアンス・表現を、
どう伝えるか、どう表すか、
どうやったら、自分の思いが
音に現れるだろうか?
響きが伝わるだろうか?

という事を、詰めて行くでしょうか?
そうしている方も多いかな?と思います。


なので、そうしているだろう方々に向けて、
今日は、お話しします。


あのね、自分で敷いたレールから、
離れる事を、恐れないで欲しいのです。


「私は、このように表現すると決めた!」


それは素晴らしいと思います。

あなたが、どう表したいのか?
と、あなたの気持ちを知る、認めるのは、
とても大切な事です。


ただ。

そう決めたからと言って、
必ず、その通りにしなければならないか?

と言うと、そんな事は、全然、全く!ない!

     と思うのですね。
     そう、思うように、なりました。


どうしてか?



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それは、人の感情は、揺れ動くから。
移り行くから、です。


それは、日々のあらゆる事で、
感じる事が出来ると思います。


ある一つの事を、

初めて直面した時に感じた事と、

一晩置いて、翌日に向き合った時に
(ちょっと冷静になって)感じた事では、

ずいぶん違うものがある事に、
気付くと思います。


そこからまた、日を置くと、
更に感じ方に違いがある事がわかるでしょう。


そういう事です。

対象は、「同じ事」であっても、

それに触れる「その時」の、自分の状態によって、

それはその日の天気かもしれないし、
その日の寝起きのすっきり度かもしれないし、
その日の気温や湿度に左右されるかも、しれません。

何が違うか、わかりませんが、
でも、昨日と今日では、きっと、
何もかもが、違うでしょう。


ならば、同じ曲でも、
それに向かう自分の気持ち・感情、
接し方に、違う部分が生じるのは、
不自然な事ではないと、思いませんか?


その、「昨日と今日で違う感覚」
(さっきと今で違う感覚)をも、大事にすると言うのでしょうか。

自分で勝手に決めたルール
(こう表現する、こう打鍵する、こういう音を出すと決めたルール)
に、縛られる必要が、あるかしら?

と、言う事です。


それは、その時々で感じる事で、
変化するもの。

だから、その時々での変化に対応できるような
「伸びしろ」を、持っておきたい。

そう思うのです。


自分自身を、自分で縛ってしまうような事は、
したくないな、と。

これも、難しい事です。

まずは、自分が感じる事を、
縛られずに表現しよう! と言うところから、
始まると思います。

まずは出す。

出す、出し切る、躊躇なく出す!

それを経験できたら、
次は、自分が出した事に、縛られない、
もっと、いつも、自由でいいんだよ、
いつも、同じじゃなくて、いいんだよ、

と、自分に許可する。


自分に縛られない、
自分の過去(たとえ一寸前であろうと)に縛られない。

そんな柔軟さを、持っていたいな、
持っていて欲しいな、と思います。



戯言かもしれませんね。
もし、あなた様の心に、少しでも引っかかったなら、
気に留めておいて頂けたら、嬉しいです。





お読みくださり、ありがとうございました。

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頂いたメッセージは全て、嬉しく読ませて頂いておりますが、
お返事を期待しないで頂けると嬉しいです。



筆 荒井千裕

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荒井千裕*音の綴り方

発行周期: ほぼ 平日刊 最新号:  2019/01/21 部数:  879部

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