荒井千裕*音の綴り方

荒井千裕*音の綴り方 メルマガ第902号@ペダルで耳を育てる

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荒井 千裕#音の綴り方*香港発信

*第902号*
2017年4月3日刊
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おはようございます#こんばんは。
発刊人の荒井千裕です。


本日は、ルーマニアの作曲家でヴァイオリニストの、
グリゴラシュ・ディニク(1889-1949)、

イタリアの作曲家、
マリオ・カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968)、

ハンガリーのピアニスト、
リリー・クラウス(1903-1986)、

スウェーデンの指揮者、
シクステン・エールリンク(1918-2005)、

アメリカのピアニスト、
ギャリック・オールソン(1948-)、

ロシアのピアニスト、
ボリス・ベルマン(1948-)、

日本のヴァイオリニスト、
千住 真理子氏(1962-)の誕生日です。



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そして、ドイツの作曲家・ピアニスト・指揮者の
ヨハネス・ブラームス(1833-1897)、

ドイツの作曲家、
クルト・ヴァイル(1900-1950)、

アメリカの作曲家でピアニストの
ファーディ・グローフェ(1892-1972)、

イギリスのテノール歌手、
ピーター・ピアーズ(1910-1986)、

フランスのピアニストでチェンバロ奏者の
ロベール・ヴェイロン=ラクロワ(1922-1991)の命日です。




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@ペダルで耳を育てよう!
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ペダルの踏み方には、いろいろあります。

今弾いている音と、次に弾く音を「繋げる」

いわば「レガート・ペダル」

これはペダルの踏み方の中でも、
易しくはないものだと思います。


このペダリングは、あなたの耳を育てます。

何故なら、耳でしっかりと聴いていないと、
レガートにはならないからです。

前後の音が、なるべく混ざり合わないように、
でも、わずか一瞬でもプチっと
途切れる空間が生まれないように。


「聴き届け」が少しでも欠けると、

音が繋がれていなくても気付けません。


和音続きのフレーズや曲で、
和音が変わるたびに踏みかえる練習が
役に立ちます。

例えば、ブルクミュラーの「アヴェマリア」や
ル・クーペ(もしくはギロック)の
「コーラル・プレリュード」、
或いは、ベートーヴェン「悲愴ソナタ」第1楽章の序奏など。


ペダルの踏み方は、同じようなフレーズや曲でも、
この限りではありません。
なので、これらの曲では、こうでなければいけない!
とは、思い込まないで下さいね。

耳を育てる、そしてレガート・ペダルの練習です。

一つの和音を弾いた後からペダルを踏む。
(ペダルを踏む時に発生する雑音にも
 気を配ってみましょう)

ペダルは踏んだまま、次の和音を打鍵する準備をする。

ペダルはまだ踏んだまま、次の和音を打鍵する。

打鍵して発音される瞬間に、ペダルを上げる。

このタイミングが早いと、音のない空間が生まれてしまいます。
(レガートにならず)

打鍵して発音した後に、またペダルを踏む。


ペダルを踏む深さや、踏み替えのタイミングは、
「あなたの聴く耳」が頼りです。


音を出すことだけに捉われず、
是非、「聴く」ことにも、心を配ってみて下さいね。

あなたの耳を育てる事に、大きく役立つでしょう。




お読みくださり、ありがとうございました。




※ メッセージは、このメルマガに返信する形で
 お寄せください。
 嬉しく読ませて頂いておりますが、お返事を期待しないで下さいね。

いつも、ありがとうございます。



筆 荒井千裕

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荒井千裕*音の綴り方

発行周期: ほぼ 平日刊 最新号:  2019/02/18 部数:  877部

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