荒井千裕*音の綴り方

荒井千裕*音の綴り方 メルマガ第37号@ずれる!を矯正

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             荒井 千裕#音の綴り方

                 香港発信

                                 第37号
                            2010年8月23日刊
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みなさま、おはようございます♪
多分、今日あたりから本格的に全国・全世界各地、新学期が始まるのでは
ないかと思います。(違うかな〜?笑)
親としても、教師としても、本格的に日常が戻ってくるのではないでしょうか?

なんだか、「今更」と言われそうな気がしなくもないですが、
まぁ、私の家は先祖代々、伊達家に仕え始めた頃からの飲兵衛一族ですので、
アルコールを欠かす日はありません。
私は夜、お酒を飲むために毎日を頑張っている!
と言っても過言ではありません。
自分でも「アル中では?」と思ってしまいますが、仕事が終わると
シャワーで体を清め、その後はすぐに冷蔵庫を開けてビールに手が伸び、
ビールで体内を清めるというのが、○十年前からの習慣です(汗)。
(ココだけの話、わたくし、中学生の頃から飲んでいます・・・きゃー!)

親戚には日本酒製造会社を運営している者もおりますから、致し方ありません。
(完璧、申し開き・開き直り。)


久しぶりに、前置きが長くなりました。

ま、夜はガンガン飲みますが、ひとたびピアノに向かえばワタクシ、
ただのピアノバカになります。


では、今日の お題でございます。


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@ずれる!を矯正する!@
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なんじゃそれ?ですが(汗)。。。


みなさま、ピアノを弾いていて、時々右手と左手が 合わなくなることって
ありませんか?


いろんなケースがあると思うのですが、例えば

右手が16分音符で左手が8分音符、或はその逆とか、

両手共に16分音符のフレーズを弾いている時、

両手共にユニゾンで、或は三度違い・六度違いで音階フレーズを

弾いている時、はっ!と気づいたら、ズレてた〜〜〜〜!(汗)

な事、ありませんか?


指使いも原因の一つですけれども。。。


普通に、ハノンなどで学ぶ音階の指使いと、曲中に出てくる音階フレーズでは

指使いが異なる事がありますよね?


そうすると、もう頭の中だけじゃなく、指先も大パニック!!!です、

自覚していなくても。


或は、頭の中では きちんと整理して理解しているはずなのに!

気づいたら、あれれ?なんでズレてはるん?

状態だったり・・・

しませんか?

そうなってしまうこと、ありませんか?




このメルマガの大黒柱は、「聴く!」です。

何はさておいても、自分が発する音を「聴く!」っていう事です。


ですから、今後も解決策は、問題点が違っていても、結局は

同じ答えになる事でしょう。



な〜んだ、そういう事か〜、じゃ、いいや〜、もうわかってるしぃ〜・・・


と 思われるなら、それで結構です。


問題は、それを常に実行できるかどうか?


そこまで自分に厳しくできるかどうか?

ということです。


簡単なようですけれど、実はこれが一番難しい事です。


技術的な事よりも!です。


聴く事に(耳に)問題がない普通の方ならば、黙っていても

音は聴こえてきますから。


ですから、


「自分は今、練習に集中しているんだから、自分の音を聴いているのは

 あたりまえじゃないか。」


と、思っていらっしゃるでしょ?


ホントに、聴けていますか?


ご自分を過信してはいけません。


いいんですよ。

「聴けてるもん」

と、片付けてしまわれても。


あなたの演奏(の成長)が、そこで止まってしまうだけのことです。



では本題に入ります。


左右の手で発する音が、何故かずれてしまう、それはどうしてか?



主に、メロディは右手にあります。

もちろん、左手に出て来る事もありますが、人の耳は

「メロディは右手にあるもの」

という思い込みがあります。


そして、頭の中に記憶されている「その曲」は、主に

右手で弾いている(発している)音の羅列です。


ですから、自分としては、その曲、そのフレーズ、そのメロディを

「聴けている」

と錯覚しやすいのです。


右手を<聴けている>と、勘違いしてしまいます。


なので、左手が、どーして右手に合わないんだ????


左手はやっぱり右手に比べて鈍いのか????


と、思ってしまうわけです。


でも、違うんですよ。


右手の動きを「わかっているつもり」になっているので、

自分の指が発する音・スピードに間違いがない、と

思い込んでいるだけなのです。


右手が重要で、右手に音数が多くて大変だったりしますから、

右手をたくさん さらっていたりします、よね。


だから、「弾けている」と思い込んでしまう。


大事なのは、左手を<聴いてあげる事>です。


そして、左手の動きに、きっちりと! 右手を合わせに

いってあげることです。



*左右が逆の場合もあります。


速い音符のパッセージを弾いている手の方が、走りやすいものです。


もし、16分音符フレーズを弾くのが左手で、8分音符フレーズを弾くのが

右手でしたらば、左手の動き・打鍵をよーく聴いて、右手は

左手に合わせて打鍵することを意識する=左手を常に聴かねばならない。


両手共に16分音符のフレーズだとしても、同じです。


指任せに弾かないことです。


<聴く!>

が、最重要項目です。


ピアノの練習は、自分一人で孤独でツライものです。


けれど、それなりに練習を重ねれば、どんな曲でも、とりあえずは

弾けるようになります。

そこのところが目標地点ならば、それだけで良いかもしれません。


でもね、そこまで到達できたらば、次の扉を開いてみましょうよ。


「とりあえず弾けたら満足」な世界から勇気を出して一歩前へ進みましょう。

「いい音楽」を奏でる事を 目標にしませんか?

「いい音楽」=楽譜に忠実・正しく、自分勝手に、自己満足で弾くだけで

終わりにしないことです。


今日も最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。


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もちろん、メッセージを頂けましたら嬉しいです。

「ちょっとわかりにくいよ~」なんていう事も遠慮なく どうぞ!



今週も頑張って参りましょうね!

筆:荒井千裕

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荒井千裕*音の綴り方

発行周期: ほぼ 平日刊 最新号:  2018/12/10 部数:  873部

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