立命館大学生存学研究センター メールマガジン

「生存学」創成拠点メールマガジン第16号

カテゴリー: 2011年07月23日
◆立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点メールマガジン
 2011年7月23日発行  第16号[通巻25号]
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◇立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点ウェブサイト
http://www.arsvi.com/

◇立命館大学生存学研究センター
http://www.ritsumei-arsvi.org/

■生きて在るを学ぶ────────────────────────────

立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点メールマガジン
第16号です。

このメールマガジンでは、当拠点に関する様々な情報を定期的にお送り
していきます。

□目次──────────────────────────────────

1 「生存学」創成拠点事業推進担当者より(12) Paul DUMOUCHEL
2 韓国キョンギ大学・国際プログラム 参加報告
3 障害者開発院、京畿道支援技術研究支援センターの視察(6/30、於ソウ
ル)、International Workshop: Art and Assistive Technology”の共同開催
(7/2~3、於ソウル、弘益大学、James Powderly教授)の報告
4 研究会紹介 第15回 「老い研究会」
5 「生存学」創成拠点ウェブサイトから 第12回 「災害と障害者・病者:
東日本大震災」
6 拠点関連の刊行物・書籍
7 ベルガモ大学人間科学部人間科学・健康・病気学際研究所との覚書調印報
告
8 編集後記

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【1】「生存学」創成拠点事業推進担当者より(12) Paul DUMOUCHEL
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グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点では、事業推進担当者として教
員計17人が活動しています。今回は本学大学院先端総合学術研究科、Paul 
Dumouchelのメッセージを掲載します。

人工的感情移入と模倣(Artificial Empathy and Imitation)

最近では、社会的文脈の中で相互作用することが期待されているロボット、す
なわち電子メディアインターフェイスのような人工物が、ますます多く企てら
れつつある。これらの人工的な生き物creaturesは、三次元の空間で実在する
ものであれ、スクリーンの中で存在するだけのものであれ、社会的な相互作用
の中で様々な役割を果たすこと、例えば、忠告、情報、娯楽などを提供するこ
とが求められている(その中にはもちろん性的なサービスも含まれる。このよ
うなサービスは、未来世代のロボットや軍内利用のためのものと想定される
が、この問題に関する情報へのアクセスは限定されており、なおかつ困難であ
る)。これらの技術的な発展のゴールは、ある社会的文脈において人間を人工
の生き物と入れ替えることであり、すなわち私たちがそれらと(または彼/彼
女らと?)「まるで人間であるかのように」確実に交流することができるよう
になることである。私たちはこの壮大な技術的試みを「人工的感情移入」と称
することができ、それには重大な社会的、倫理的、認識論的な含意がある。こ
れらの人工的な生き物の最も推奨される使われ方は、ヘルスケアの領域や、電
車の駅、博物館、ビジネスや経営などの公共の場所における助言者、専門家、
または情報の提供者としてのサービス産業一般の中に見られる。後者の使用
は、単純に、ユーザーにとってより優しいコンピューター化されたサービスの
試みのなかに見受けられる。しかし医療や教育の領域においては、ロボット
は、学校であれ、病院であれ、老人ホームであれ、「友達」、そして「仲間」
になることが運命づけられている。さらに時には、より「親密な友達」の代わ
りになることすら求められているのである。はたして人工的な感情移入は、
「ケア」の未来の一部になっていくのだろうか?

事業的な展開など多くの難しく興味深い技術的な事柄を別にしても、人工的感
情移入の問題は、なお重要な哲学的、倫理的、社会政治的な疑問を提示する。
それはまた、私の過去の研究の多くで中心的な話題となった模倣の問題と関連
して、興味深い課題や疑問を突き付ける。これには少なくとも三つの理由があ
る。第一に、ロボットを作る人々は、開かれた文脈のなかで人間と的確に交信
できる人工的なエージェントを作るために、機械に前もって全ての社会的な関
連情報をインプットできないことに気づく。彼らは学ぶことができる機械を作
る必要があり、その社会学習の中心的なメカニズムは、彼らによれば、模倣で
ある。言い換えるなら、もし彼らが人間のような人工的なエージェントを創り
出したいなら、彼らは模倣できるエージェントを創る必要があるのだ。さらに
言えば、私たちはここで、認知科学、心理学、コンピューターサイエンス、霊
長類学、医学、神経科学、哲学、電子工学などの多くの異なる学範から来た研
究者のコミュニティーを扱っているので、「模倣」とは何かについての予め共
有された観念はない。これらの研究者は、必然的に「働いているもの」に関心
を持っている。

これは第二の理由に関係している。このようなロボットをデザインしたり、実
験に使ったりする人々は、彼ら自身が応用科学をしているとは考えていない。
彼らは彼らの人工物、すなわち彼らの人工的なエージェントを、学びの性質と
は何か、模倣とは何か、または社会的な愛着とは何かといったことを発見する
ための、科学的な道具として見ているのである。彼らは自身のことを、新しく
より良い技術を生みだしているとみなしているというよりは、むしろ、理論を
テストし、社会的な相互作用の性質を発見するための事業に関わっていると理
解している。彼らは発見のプロセスに関与しており、模倣のあれこれの理論を
適用しているロボットを作ろうとしているというよりは、むしろ、模倣できる
ロボットを作れた時には、模倣とは何かを知ることができるだろうと考えてい
るのだ。

人工的感情移入の研究が、なぜ模倣の問題を熟考している人々の関心を引くの
かという問題に密接に関係した、第三の理由がある:人工的なエージェントに
おける模倣は必然的に非唯心論的である。模倣に応えるロボットの「頭」の中
には、心的な状態はない。それゆえ、これはラディカルな意味で、表象のない
模倣なのだ。Feelix Growing Project ( http://www.feelix-growing.org/ )
のロラ・カニャメーロが主張するように、重要な点は、模倣や感情などの能力
は、行為に対応するモジュールや特殊なサブシステムがロボットの中に無くと
も、社会的な相互作用のみからじかに出現しうることなのだ(本学大学院先端
総合学術研究科における2008年7月の講演より)

(日本語訳:加藤有希子・「生存学」創成拠点ポストドクトラルフェロー)

*本メーリングリストでは訳文のみを掲載しておりますが、原文(英文)は下
記のページでお読みいただけます。
http://www.arsvi.com/2010/1107dp-e.htm 

◇Paul Dumouchel(ポール・デュムシェル)。本学大学院先端総合学術研究科
教授。主著にL'Enfer des choses (1979)[織田 年和・富永 茂樹訳 『物の地
獄―ルネ・ジラールと経済の論理』1990]、Le sacrifice inutile essai sur 
la violence politique (2011)、Economia dell'invidia antropologia 
mimetica del capitalismo moderno (2011)。その他、編著、論文など多数。

◇関連リンク
・個人のページ(本拠点内)
http://www.arsvi.com/w/dp01.htm
・拠点事業推進担当者の一覧
http://www.arsvi.com/a/s.htm

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【2】韓国キョンギ大学・国際プログラム 参加報告
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去る2011年7月9日に韓国・京畿[キョンギ]大学ソウルキャンパスにて開催され
た国際プログラムに参加しました。日本からは、本拠点リーダーの立岩真也教
授のほか、PD、院生などが参加しました。午前はポスター報告、午後は研究会
が開催され、活発な議論がおこなわれました。今回の報告や発表内容は以下の
URLに順次掲載されていく予定です。

韓国は梅雨の時期にあたり、小雨の涼しい中での学術会となりましたが、熱い
議論が交わされ、とても有意義な時間となりました。このような機会を設けて
いただいた両国関係者の皆さまに心よりお礼申し上げます。
(渡辺克典・「生存学」創成拠点PD)

◆グローバルCOE「生存学」創成拠点 国際プログラム
・日時:2011年7月9日
・場所:京畿[キョンギ]大学ソウルキャンパス(韓国ソウル市)

◇関連リンク
http://www.arsvi.com/a/20110709.htm

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【3】障害者開発院、京畿道支援技術研究支援センターの視察(6/30、於ソウ
ル)、“International Workshop: Art and Assistive Technology”の共同開
催(7/2~3、於ソウル、弘益大学、James Powderly教授)の報告
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去る2011年6月30日~7月3日に韓国ソウル市を中心に、障害者の支援につなが
る重要な視察会とワークショップが開かれました。本学大学院先端総合学術研
究科院生で「スイッチ研」メンバーである安孝淑さんのコーディネートで実現
したこの企画には、本拠点事業推進担当者の松原洋子教授をはじめ総勢8名が
参加しました。「スイッチ研」は本拠点の院生・PDからなり、連携する
NPO「ある」のIT事業部として障害者支援機器を作成し、重度障害をもつ
人々の支援をしながら研究活動を進めています。前半の6月30日は、ソウルの
障害者開発院と京畿道支援技術研究支援センターを見学させていただき、障害
者雇用、バリアフリー、障害者支援技術などに関する日韓の情報交換を行いま
した。両機関とは今後も研究交流を続けていきます。

また後半の7月2日~3日はソウルの弘益大学にて、世界的なメディア・アー
ティストのジェイムズ・パウダリー教授と国際ワークショップ“Art and 
Assistive Technology”を開催しました。パウダリー教授は、ALSで活動がで
きなくなったグラフィティ・アーティストTEMPT Oneを支援するプロジェクト
に参加し、建築物にレーザー光でグラフィティを描く視線入力装置
EyeWriter1.0と2.0を開発した代表的メンバーとしても知られています。ワー
クショップではまず、「スイッチ研」の長谷川唯さんがALS患者に対する意思
伝達装置のスイッチ支援の意義について、また同じく「スイッチ研」メンバー
で韓国からの留学生である安孝淑さんが、韓国のALS患者の意思伝達装置利用
状況の現状と課題について英語で報告しました。引き続き参加者全員で支援技
術普及のための仕組みや課題について討議を行いました。また、スイッチ研試
作のEyeWriter1.0についてPowderly教授にコメントを求め、さらに
EyeWriter2.0作成にチャレンジしました。ここで試作されたEyewriter2.0は今
年秋の光州デザインビエンナーレに出品される予定です。またスイッチ研・生
存学研究センターとパウダリー教授は、Eyewriter2.0を重度障害者のコミュニ
ケーション支援に実装するためのプロジェクトを立ち上げることになりまし
た。なおパウダリー教授のインタヴューの模様は、次号『生存学』5号に掲載
予定です。ご期待ください。

今回の企画には安さんの母でALS患者である申道信さんが車椅子で同行され、
研究交流の架け橋となってくださいました。申さんをはじめ関係者の皆様にお
礼申し上げます。
(加藤有希子・「生存学」創成拠点PD)

◆障害者開発院、京畿道支援技術研究支援センターの視察
・日時:2011年6月30日
・場所:韓国ソウル市・京畿道
・主催:立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点

◆“International Workshop: Art and Assistive Technology”の共同開催
・日時:2011年7月2日、3日
・場所:弘益大学(韓国ソウル市)
・主催:立命館大学グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点
・共催:弘益大学(Prof. James Powderly)

*本企画は「生存学」創成拠点のほか、科学研究費補助金「サイボーグ医療倫
理の科学技術史的基盤に関する研究」(研究代表者・松原洋子)の支援をうけ
ました。

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【4】研究会紹介 第15回 「老い研究会」
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第15回は「老い研究会」(2011年度「生存学」創成拠点院生プロジェクト)を
紹介します。以下、本プロジェクトの2010年度研究代表者である本学大学院先
端総合学術研究科一貫制博士課程5回生の各務勝博
(http://www.arsvi.com/w/kk18.htm)による紹介です。

本研究会は、現代社会の中で、ひとびとが「老い衰えて」ゆくことをめぐり、
そのプロセスの中で立ち現われる様々な社会現象を吟味・考察することを通じ
て、その「老い」という視点から社会を逆照射していくことを目指していま
す。2007年の立ち上げ以降、随時メーリングリストで連絡を取り合いながら、
学会報告・論文執筆に向けて研究会を開催してきましたが、これらの活動を基
礎として、2011年3月に『老いを治める――老いをめぐる政策と歴史』(生活
書院)http://www.arsvi.com/b2010/1103aj.htm として刊行しました。本年
度は、研究会での2冊目となる書籍の発行に向けて活動を開始しており、研究
会にて各論文の進捗状況を報告していく予定です。

〈告知〉
■第19回老い研究会(2011年度第3回老い研究会)
日時:2011年08月27日(土)10:00~16:00
場所:立命館大学衣笠キャンパス創思館416  
■第20回老い研究会(2011年度第4回老い研究会)
日時:2011年10月29日(土)10:00~16:00
場所:立命館大学衣笠キャンパス創思館416  
■第21回老い研究会(2011年度第5回老い研究会)
日時:2011年11月19日(土)10:00~16:00
場所:立命館大学衣笠キャンパス創思館416

◇関連リンク
・「老い研究会」 http://www.arsvi.com/o/o01.htm

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【5】「生存学」創成拠点ウェブサイトから 第12回 「災害と障害者・病
者:東日本大震災」
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3月14日以後、COEのウェブサイト「「生存学」「東日本大震災」」から震災に
関する情報提供をはじめ、後方支援をいち早く行い現在も継続しています。今
後も専門とする研究に基づき災害時における「障害者」「病者」への援助、支
援、避難所の在り方を明らかにし災害時での対策や対応として必要不可欠とさ
れる環境の構築を新たに見出し取り組んでいきます。

今回は、「東日本大震災」に関することについて紹介させて頂きます。

◆東日本大震災
・災害と障害者・病者:東日本大震災
  http://www.arsvi.com/d/d10.htm

◆本拠点に関連する文章は
http://www.arsvi.com/d/d102011c.htm
にあります。新聞での紹介、児玉真美さん、立岩真也の文章等があります。

上記頁にも掲載されていますが、
グローバルCOE「生存学」創成拠点 国際プログラム
於:京畿[キョンギ]大学 ソウルキャンパス・韓国
http://www.arsvi.com/a/20110709.htm
での報告として以下があり、その原稿は韓国語・日本語で掲載予定です。
◇口頭報告
立岩真也「災厄は続く→その後方で何ができるか」
有松玲「ゆめ風基金――東日本大震災における活動」
権藤眞由美・青木千帆子「被災地障がい者支援センターふくしまの活動」
◇ポスター報告
有松玲「ゆめ風基金――設立背景と理念」
権藤眞由美・有松玲・青木千帆子「岩手・宮城・福島における「被災地障が
い者支援センター」の活動経過」

また以下の研究会を開始・準備しています。
・「震災をめぐる障害者・病者の生活問題」に関する研究(2011年度本拠点院
生プロジェクト)
・「障害と社会」に関する理論および実証研究(2011年度本拠点院生プロジェ
クト申請予定) 

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【6】拠点関連の刊行物・書籍
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□拠点関連の書籍・刊行物────────────────────────
本号では次の1冊を編者・著者のコメント付きでご案内します。

▽佐藤=ロスベアグ・ナナ 2011/03/11 『文化を翻訳する――知里真志保の
アイヌ神謡訳における創造』,サッポロ堂,292p. 
http://www.arsvi.com/b2010/1103sn.htm

以下、著者である本学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程修了生の佐
藤=ロスベアグ・ナナ(http://www.arsvi.com/w/sn07.htm)による紹介です。

知里真志保(1909―1961)はアイヌのネイティヴ人類学者として数々のアイヌ
の口頭伝承を翻訳するとともに、アイヌ文化を書きのこした人物である。彼の
多くの魅力的な業績にもかかわらず知里研究はこれまであまりすすめられてこ
なかった。本書はとりわけ知里のアイヌ神謡訳に焦点をあてて、札幌での詩人
達との知的交流と神謡訳の接点を明らかにし、それを厚い翻訳という観点から
論じている。今後の新たな知里研究の展開につながれば嬉しく思う。また、作
家の池澤夏樹さん他からも好評を得ている(『週刊文春』7月21日号)。

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【7】ベルガモ大学人間科学部人間科学・健康・病気学際研究所との覚書調印
報告
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グローバルCOEプログラム「生存学」創成拠点は、その母体である本学大学院
先端総合学術研究科が2007年2月にイタリアのベルガモ大学大学院複雑性認識
論人類学研究所との間で締結した包括的研究協力協定を活用して、これまで下
記の2回のワークショップを双方で開催してきました。

http://www.arsvi.com/a/20090124.htm
http://www.arsvi.com/a/20100917.htm

今後も継続的な研究交流を図るため、この度、より生存学の研究テーマに近
い、ベルガモ大学人間科学部人間科学・健康・病気学際研究所との間で学術研
究交流の覚書を締結しました。

今後もワークショップの開催などを通じて相互交流を深めていく予定です。

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【8】編集後記
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▽真夏の季節になりました。この前帰宅しましたら、電力会社から節電協力
のお知らせのチラシが入っており、チェックリストがついていました。「○
○をしたら、○○パーセント節電できます」「△△をしたら、×パーセント
節電できます」というリストです。電力不足の状況に陥ったときに、困るの
は、私たち障害者です。現在のバリアフリーは電力によるものが大きいです。
東日本で起きた電力不足によっておきた障壁は、西日本にも及ぶのでしょう
か?背筋が凍る思いです。(甲斐更紗)

▽7月9日に開催された国際プログラムに参加するため、はじめて京畿[キョン
ギ]大学のある韓国ソウルに行きました。ソウルでは、DPIやCILで活躍する障
害当事者ともお会いすることができました。彼らのエネルギッシュな主張や活
動の様子を拝聴して、障害当事者の手によって社会を変えていくという、そう
いう力強さを肌で感じることができたのが大きな収穫でした。(堀智久)

【お願い】───────────────────────────────
生存学ウェブサイトでは、アクセシビリティの向上に日々努めています。
表示が見にくい、分かりにくいなど、お気づきの点がありましたら、ご意見を
以下のアドレス宛にお寄せいただければ幸いです。よろしくお願いします。
宛先: webmaster@arsvi.com
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■発行者:立命館大学生存学研究センター センター長 立岩 真也
〒603-8577京都市北区等持院北町56-1
TEL: 075-465-8475 FAX: 075-465-8342
E-mail: arsvive2010@gmail.com

■編集担当:甲斐更紗・加藤有希子・新山智基・堀智久・渡辺克典
(ポストドクトラル・フェロー)

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『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/
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