頭のいい子だけが知っている「効果の上がる勉強メントレ」

やる気スイッチのつくり方

カテゴリー: 2013年03月25日
やる気スイッチのつくり方

「うちの息子にやる気スイッチをつくっていただけませんか?」というお母さんの依頼で、13歳の少年のやる気スイッチをつくることになりました。
誰でも、自分の価値の優先順位を知ることで、やる気スイッチをつくることができます。
毎日ゲームばかりしている少年だから、優先順位が高いものはゲームなのかと思いきや、勉強ができるようになることが高いということがわかりました。
本当は勉強がしたいけど、やり方がうまくわからなくてゲームに逃げていたのです。やり方を知りたいから、塾に通いたいと自分から言い出しました。彼は自分の意志で塾に通うことになりました。
それでも、家でいざ勉強しようとすると疲れていたり怠け心がでてきてできなくなるというので、将来実現したいことベスト10を書いてもらいました。何でも叶うとしたら何歳で何を叶えたいのかを書き出していくのです。
 そして、その中の夢が叶った未来に行って未来の自分を見てくるという作業をすると、彼は火山でまだ誰も発見したことがない新種の鉱物を発見し、興奮して喜んでいる自分が見えました。夢が実現している未来の自分にメッセージをもらい、その夢を実現するためにどんなことをしたのかなどを聞いていきました。いつでも思い出せるように、そのときの興奮を体に刻みました。
夢を実現した自分からのメッセージは、今の自分に必要な言葉を伝えてくれます。
夢の実現のために今何をすればいいのかという言葉は、具体的な方法を教えてくれます。
この2つのメッセージは、自分の夢の実現のために必要な行動を起こすための重要なポイントなのです。
そして、最後に今まででやる気がでたときの場面を思い出してもらって、いつでもその状態に切り替えられるようにスイッチをつくりました。
勉強をしたいけど、なかなかできない人はたくさんいると思います。そんなときに、そのままだらだらと勉強をしないまま時が過ぎていくのか、勉強ができるように心を切り替えるスイッチをつくるのかでは大きな違いとなるでしょう。
春休みに、やる気スイッチつくってみませんか?
やり方は、以下の通りです。
1.	どんなときでも自分の思うままに心の状態を切り替えられるとしたら、どのようなときにどんな状態になりたいでしょうか。
2.	 自分が切り替えたい状態を1つ選びます。たとえば、やる気が出ている状態、穏やか、冷静、優しい、楽しい、幸せ、リラックス、安心などです。
3. 選んだ状態になった過去の記憶を1つ選びます。そして、その状態に色をつけるとしたら何色かを考えてみます。その状態にぴったりする色を選んだら、その色のフラフープが目の前にあるところをイメージします。
4.自分が選んだ過去の記憶を思い出しながら、充分にその記憶に浸りながらそのときの状態(自分が切り替えたい状態)を感じます。充分にその状態を感じたら、目の前にイメージした色の輪の中に一歩踏み出して入ります。そして、その色の輪とともに、そのときの状態を充分感じてみてください。
5.4の状態を充分体験したら、一歩後退して輪から外に出ます。
6. 一度深呼吸をしたり、軽くジャンプするなどして状態をリセットします。
7. 4から6を4回ぐらい繰り返してアンカーを強めていきます。
8. 3の色の輪をもう一度イメージして、一歩踏み出して輪の中に入り、このときに良い状態になることができたかどうかを確認したら、一歩後退して輪から外に出ます。
9. 深呼吸や身体を少し動かして気分を変えます。
10. 将来このスイッチを使いたいと思う場面や状況を考え、その最初の場面をイメージしてみます。そして、そのイメージをするやいなや、一歩踏み出して輪の中に入り、素晴らしい状態に切り替わっていることをイメージの中で体験してみましょう。 
 ※ この1~10までのプロセスを行っておけばスイッチはいつでも使えます。「冷静な輪」「パワフルな輪」「ユーモラスな輪」「優しい輪」など、複数の輪を用意しておくこともできます。

メンタルトレーナー 加藤史子

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