知って差がつく! 新フランチャイズ発想法

「新フランチャイズ発想法」第345号をお送りします!

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竹村義宏 公式メールマガジン

「新フランチャイズ発想法」第345号

平成28年9月18日(日)配信

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今週もメルマガ開封ありがとうございます!



業界歴25年、40を超えるFCに関わってきた、発行人、竹村義宏が

フランチャイズを上手に利用するための「考え方」「情報」をお送りします。



今年で7年目、ほぼ週1回日曜日に配信しています。

竹村のプロフィールはこのメルマガの最後にあります。

または下記のHPから御覧ください。

【竹村の公式HP】http://www.fc-takemura.com/

【竹村のfacebook】https://www.facebook.com/yoshihiro.takemura




では、ここから本編です!

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1>竹村の一週間
2>今週のNEWS&お知らせ
3>今週のフランチャイズチャンネル
4>フランチャイズ ズバリこの一言
▼フランチャイズは最強の参考書!
5>Q&Aコーナー
▼飲食店のバイトですがオーナーにムカつきます。
6>フランチャイズ用語解説
▼加盟募集パンフレット<Member recruitment brochure>
7>今週の赤ペンチェック
▼「人間は9タイプ〜子どもとあなたの伸ばし方説明書」
坪田信貴 著
8>竹村義宏物語 第34回
▼初めて語る「暗黒の時代」!?
9>編集後記

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それではここから本編です!

1.【竹村の一週間】

世の中はシルバーウイーク、と思ったら今年は3連休+飛び石の連休なのでシルバーウイーク、
とは呼ばないんだそうですね。去年は5連休だったとか。全く覚えてませんね。
そして、書店に行けばもう2017年の手帳が並びます。これだけ紙の手帳が並ぶ=売れるという
ことはスマホと「アナログ手帳とクラウドの組み合わせ」でスケジュール、タスク管理している
人が多いということ。やはり紙の手帳に新しい価値づけをした「ほぼ日手帳」の功績は大きい、
と思います。
先週は支援FCの新規、増契約の面談を中心に、いくつかのMTGを。A.ver社の幹部MTGは不定期
ですが月、1回〜2回程度。会議、というよりは食事をしながらの情報共有&すり合わせ、ですね。
業務についてはMessengerで日々やりとりしているわけで、特別に会議で議論しなければならない、
ということはありません。「これについては次回の会議で決めましょう」なんて言ってた時代が
懐かしい(笑)。
あと木曜日夜にマンマチャオ三原社長、武田塾林社長、就労移行支援上原社長、資格スクエア
鬼頭社長、心身健康倶楽部枝光社長の5つのFC本部社長と幻冬舎K女史でのMTG。これは11月に
開催を予定しているFCセミナーの打ち合わせ。こちらもMTGは30分、その後飲んで食って、
男性陣は歌舞伎町へ。キャバクラのVIPルームで仕事以外の話ばかり(笑)。なんと、枝光社長
は人生初歌舞伎町とか!?さすが筋肉一筋、生き様が違います。筋肉話は嬢たちに大ウケ。
やはりあの体で筋肉の話をされたら説得力が違いますから、敵いませんっ。





2.【今週のNEWS&お知らせ】

▼11月8日(火)18時〜 面白セミナーやりますっ!!!

タイトルはまだ仮ですが、

「FC展示会には絶対出ない、成功してるFC2社&これから成功するFC3社合同セミナー」

みたいな感じで(笑)。



もちろん、

成功している→マンマチャオ・武田塾
これから成功する→就労移行支援・資格スクエアリアル・心身健康倶楽部

ということですね。
(ほんとは就労移行支援は上、ですね)



竹村ブランドのFC5社の社長が総登場でのセミナーということで、気合を入れて企画したい
と思います。

幻冬舎さんの全面協力、幻冬舎さん本社の会場をお借りして定員80名で開催予定。
申込みフォームなど完成次第このメルマガでも告知します。



▼武田塾の9月説明会は24日(土)。

地方の方、時間が合わない方はSkype、個別面談も可能です。
申込はコチラ↓↓↓から。
http://goo.gl/UYcHkl



▼心身健康倶楽部のフランチャイズ0次募集説明会、次回は10月1日(土)。
申込はコチラ↓↓↓から。
https://goo.gl/Gntrqm







3.【フランチャイズチャンネル続々公開中!】

先週日曜日からの配信分です。

元社員が語るベンチャー・リンク!!vol.96
https://www.youtube.com/watch?v=Cz3LezUe2WQ

ハウスドゥについて教えてください!!vol.97
https://www.youtube.com/watch?v=guuacH3qjUI

ハウスドゥはどうして成功したの?vol.98
https://www.youtube.com/watch?v=1ICpANjWWCk

茶話本舗について教えてください!!|フランチャイズ相談所 vol.99
https://www.youtube.com/watch?v=Ov2VI9-KSGM

懐かしの同期!!2人の思い出のベンチャー・リンク!!|フランチャイズ相談所 vol.100
https://www.youtube.com/watch?v=oyWu2jDksg8



元ベンチャー・リンクでの戦友、天童社長に出てもらったシリーズがいよいよ最終回。
VL卒業後のハウスドゥ、そして茶話本舗FCに加盟しての独立、が語ってくれました。

記念すべ木(笑)vol.100は天童社長と竹村の対談でVLバブルの象徴的に語られる豪華客船
「飛鳥」での世界一周の旅の話なども少し。

2000年12月31日から2001年1月1日のミレニアムの日付変更線を洋上で超えて、世界で
一番早く21世紀を迎える、という今考えてもスゲー企画でした。

しかし今「俺は世界で一番早く21世紀を迎えた男なんだぜ!」と自慢してもなんのことだか
サッパリ伝わりませんね。飛鳥で旅したことのほうが自慢できますね。



フランチャイズチャンネルでとりあげてほしいネタ、質問&相談を募集中です!



こんな話を聞きたい!などお寄せください!
info@fc-takemura.com



フランチャイズチャンネルのチャンネル登録はコチラ↓↓↓から。
https://goo.gl/qeJW7U






4.【 フランチャイズ ズバリこの一言】

このコーナーでは毎週一つずつのフランチャイズ関連のフレーズを紹介し、

そこからフランチャイズの本質、成功につながる考え方を解説していきたい

と思います。



第8回目はこの一言、

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フランチャイズは最強の参考書!
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です。



このフレーズも起業相談の際ずっと使ってます。



なかなか的をとらえた表現で、「起業して成果を上げて成功する」

ということと、

「勉強して成績をあげて合格する」というのは近いところが多いのです。



最初に重要なことは、

1)どの参考書を選ぶか=どのFCを選ぶか

であり、最終的に成果がでるか?は

2)その参考書の内容を身につけられるか=そのFCのノウハウを実践できるか

にかかっている、というところも同じです。



まず、

1)どの参考書を選ぶか=どのFCを選ぶか

参考書を選ぶときに自分に「合っているか」をまず考えるはず、です。先輩などの評判やネット
などの情報収集で「良い(といわれる)参考書」の中から、自分に「合っている」ものを選ぶ、

これはフランチャイズも一緒ですね。

自分の「目的(ゴール)」と自分の「レベル」に合っているフランチャイズを選ばなければ
なりません。



いちばん重要なのは参考書みて「これなら自分の成績が伸びそうだ」と思えるのと同じように、
フランチャイズをみて「これなら成功できそうだ」と思えること、です。



こう考えれば、誰でも買っただけ、持ってるだけで成績が上がる「魔法の参考書」がないのと同様に、
加盟しただけで成功するような「魔法のFC」もないことは、わかるはずです。

これがわかっていれば、いい事ばかり書いてあるFC広告にそのままひっかることはないでしょう。



先日も「未経験で年収1000万」という広告を信じ加盟したら、100万も稼げません、という方から
相談がありました。

その方が言うには広告の「1000万は少し甘いとしても、その7掛け、8掛けくらいは普通いくもんだ」
と甘く考えてしまった、とのことでしたが、「甘い」にも程がありますね。



そのビジネスをやるのは自分である、という視点がゼロ、ですから。



フランチャイズに加盟するといことは、「成功して儲かる」という行き先までのバスの切符を買う
ことではなく「受験生が参考書を買う」みたいなもんだという関係ということがわかってない。



これはもう「情報弱者」です。



そして、

2)その参考書の内容を覚えられるか?=そのFCのノウハウを実践できるか?

ですね。



これも受験生の参考書と同じようなところがあり、買ってから他に目移りする、という方がいます。

少しやってみてすぐに成果を感じない。すると「もっといいものがあるのでは?」
と迷いが生じ、新しい参考書に目が行く。

これも成果につながらない典型です。



武田塾の勉強法を示したキャッチフレーズに「一冊を完璧に!」がありますが、これが素晴らしい
フレーズだと思うのです。

勉強でも起業でも、新しいことにおいて成果を出すもっとも確実な方法は、やることを絞って
アレコレ手を出さない。

まずは書いてあること、言われたやり方を信じて、完璧になるまでやり続ける、ということです。



で、起業においてフランチャイズに加盟するということは、まさにそういうことなんですね。

例えばラーメン屋を個人で起業するのと、フランチャイズに入るのとでは、そこが大きく違うのです。



フランチャイズのラーメン屋は、立地はこういうとことがいい、メニューはこう見せろ、
スープはこうつくれ、チャーシュウはこれを使え、ほぼほぼ決まってます。
それをそのとおりに、まずは「完璧に」やることです。



あれこれ迷って試行錯誤するより、そのほうが成功しやすい。



それがないと、たくさんのお客さんの意見を聞き、自分でも首をひねりながら、味までブレて、いくのです。
一生懸命にやればやるほど悩み、ブレます。



少なくともきちんと成果が出るまではお客さんの意見より、本部の言うとおりにやるべき、
それがフランチャイズというものです。



他の様々な情報をシャットアウトして、ひとつのやり方に集中するために
フランチャイズに入る、くらいの気持ちが大事だと思います。



もちろん、それは最初に

 良い参考書=良い本部

を選ぶ、ことが重要、ですが。







5.【Q&Aコーナー】

このメルマガによせられたり、面談などで直接出た相談・質問の中から読者の皆様にシェア
して役立つというものを選び、質問に回答していきます。

時には「人生相談風」に、時には「知恵袋」風に。

このコーナーへのご質問・相談は随時受け付けます。
info@fc-takemura.com

あるいは、下記ホームページのコンタクト欄よりおよせください。
www.fc-takemura.com



それでは今週の相談、です。

飲食店のバイトですがオーナーにムカつきます。
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Q.飲食店でアルバイトしています。オーナーがたまにやってきますが、正直幻滅します。
店は儲かっているのに指摘していくのは細かなことばかり。店長は「儲かっているから
といって気を抜くな」ばかり言われています。それで自分は友達の社長と飲み歩いてばかり。
店長はいい人で「社長は銀行からお金を借りてリスクをとってこの店をやってるんだから」みたいな
話をしてくれますが、「リスクをとる」ってどう意味ですか? 店長やアルバイトの働きでこの店は
繁盛していると思いますが、リスクをとるというのはそんなにエライんでしょうか?
将来は飲食店を経営してみたいという気持ちもあり、ここでバイトをはじめましたが、この店で働いて
勉強になるでしょうか?

大阪府 Hさん(19歳)

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「将来は飲食店を経営してみたい」ということなら少し丁寧に答えましょう。
まずは質問の「リスクをとる」をしっかり理解しましょう。学校ではちゃんと教えてくれないですからね。
「お金を稼ぐ」ということは、1>リスクをとって何かをする、2>自分の労働を売る、究極、この2つ
しかないのです。あとは「親からもらう、誰かからめぐんでもらう」というのもありますか(笑)。
1>リスクをとって何かをする
これには、商売をする、ビジネスをする、どろぼう・詐欺をする(笑)、とかです。
投資をする、もここに入ります。人に利子を付けてお金を貸す、もここです。返ってこないこともあるので。
基本的に「先にリスクをとって」、上手くやったら「後から大きくなって戻ってくる」わけです。
「リスクをとる」のいちばん代表的なものは「先にお金を出す」ということ、です。
先にお店をつくる、広告をうつ、先にスタッフを雇う、そのために「お金」を出すわけです。
そして「上手く行けば」そのお金は大きくなって戻ってきます。上手くいかない=失敗すればなかなか
戻ってこない、最悪出した分がすべて無くなります。これが「リスク」です。
だから、「無くなる」というリスクがとれない人は、1>リスクをとって何かをするというのはやめておく
べきなのです。絶対に失敗できないなら2>自分の労働を売って確実にお金をもらったほうがいい。
ということなので、1>リスクをとって何かをするというのは「確実」ではないので、誰でもはできない
のです。だからこそ、成功した時に、誰でもできる、2>自分の労働を売るに比べて、儲かる、わけです。
ですから「リスクをとって」いる社長が自分の労働を売ってお金を稼いでいる店長やアルバイトに比べて、
儲かっている、のは当然なのです。
そして、リスクをとって先にお金を出しているから、細かいことが気になるのは当然でしょう。飲食業
というのは原価の管理で利益が決まります。モスバーガーでアルバイトがトマトを0.5mmずつ厚く切って
出してたらとたんに利益が下がるのです。だから細かいところをチェック、なのです。
将来自分で飲食店を出したい、というのであれば儲かっているオーナーと、人柄にいい店長という
組み合わせは最高じゃないですか。この店の初期投資はいくらなのか(銀行からいくら借りたのか)、
毎月の売上と利益、原価と人件費その%、そういう数字に関心をもって教えてもらいましょう。
この店は毎月いくら儲かって銀行から借りたお金をどのくらいで返済できるのか?、そして税金をいくら
払うのか?そんなところまで関心をもって働いたら、将来どの道に進んでも役に立つ勉強ができると
思いますよ。是非「店を経営する」という目線で見てみてください。






6.【フランチャイズ用語解説】

「フランチャイズは誤解された業界である」というのはよく言われることです。

それを象徴することとして、フランチャイズ用語としてよく使われる単語の意味解釈すら、
使う側と受け取る側でズレているということがあります。

面談をしていて、加盟金、ロイヤリティ、スーパーバイジング、テリトリー…
という超重要な単語すら、正しい解釈がなされていない場合があります。

このコーナーではフランチャイズ用語について竹村流にきちんと解説することで、
誤解をとき正しい見識をつけていただきたい、と思います。

本日の用語はコレ。

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加盟募集パンフレット<Member recruitment brochure>

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フランチャイズ本部がつくる加盟店希望者を対象にした自社のFC募集のパンフレットのこと。
内容は、自社の社歴、事業内容、理念、業界の将来性、総店舗数、フランチャイズの概要、加盟の条件、
総投資額、標準投資回収計算書、標準店のレイアウト・デザイン紹介、パブリシティーの紹介、
成功店舗の紹介、本部の指導・援助のあらましなどからなっているのが一般的である。
このように書くと加盟契約に必要なポイントが全部まとまったもの、であり、まずはこれを準備する
のがFC加盟開発をすすめる第一歩のように思えるが、実は「加盟募集パンフレット」こそ、FC加盟開発
にいらないものの代表である。「いらない理由」の第一は、ここにお金をかけてももらった側からの
高評価にはつながらない、からである。せいぜい「宣伝にお金をかけている」「募集に力をいれている」
本部だ、ということが伝わる程度である。第二の理由は、詳細なパンフレットを用意して、資料請求者に
送付してしまうと、それで情報として完結してしまい説明会の参加や面談の申込が減るからである。
第三の理由は、パンフレットというのは基本的に「良いことしか書いてない」という認識が、作る側にも
読む側にもあるからである。それなりのページ数の冊子をカラーで作成するとなるとコストの関係で
大量に作成せざるをえず、そうなると何年も使うという前提で掲載できる情報の質が薄くなる。
そんな加盟募集パンフレットに100万、200万の予算をつぎ込むのは愚の骨頂である。
であれば、そのパンフレット作成費用を商業出版に充てることことがおすすめである。本部社長がFCに
について想い、コンセプトから儲かる仕組みと将来性まで語る本を書くのである。それはまさに、
加盟募集パンフレットかわるものであり、成功すれば広告からの反響に資料を送って説明会の案内をする
という流れから、FCに興味をもった人がAmazonで検索して本を買って読み、共感して説明会に参加する
流れになる。どちらが手間がかからず優良な加盟者を集められるかは自明の理である。







7.【今週の赤ペンチェック】

このコーナーは竹村が、日々読んだ本や聞いた話等の「日々情報」から刺激を受けて、
考えたことなどを綴っていきます。

竹村の健忘録的なところもありますが、参考になればと思い公開します。

フランチャイズとは直接関係ないものも多いですが、ご了承下さい。



今週はこのフレーズ。

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たとえ兄弟姉妹であっても「同じ育て方」や「同じ勉強の仕方」「同じやり方」でうまくいく
はずがない、ということに、そろそろ日本人も気づいたほうが良いと思うのです。
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ビリギャルの坪田信貴さんの2冊目、ですね。

これなかなかすごい本だと思います。心理学をきちんと研究された坪田さんが行きついた理論を、
自塾での時間をかけた「実践」で検証し深めている、他のこの手の本と比べて「深さ」があるのは、

各タイプ別についている、

坪田の実体験エピソード【生徒偏】

のリアルさ、ここだと思います。



「9タイプ」というのは、

1 完璧主義者タイプ
2 献身家(人に尽くす)タイプ
3 達成者(上昇志向)タイプ
4 芸術家タイプ
5  研究者タイプ
6 堅実家タイプ
7 楽天家タイプ
8 統率者(カリスマ)タイプ
9 調停者(協調性重視)タイプ

で、それぞれの「伸ばし方」のトリセツが書かれています。



心理学に詳しい方なら9分類、といえば「エニアグラム」を思い出すでしょう。
そして上の9分類はエニアグラムの分類とほぼ同じに見えますので、この本の9タイプに分類する
というのはパクリでしょ、という書評もあるようです。

が、その点について、

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本書でご紹介する『人間は9タイプ』というお話は、心理学で言う「類型論」「特性論」
「交流分析」などの“良いとこ取り”をした手法と言えます。
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と書かれておりナルホド、と納得します。



で、今回是非やってみて欲しいのは、自分自身の診断、ですね。
本でもできますが、このネットでの診断が簡単です。5分で結果が出ます。

アスキー・メディアワークスの公式サイト
http://apps.amwbooks.asciimw.jp/9t/pro/



5分で結果が出ますが、これなかなか正確じゃないですかと。



竹村がやってみたら、ナント、

「研究者タイプ」であり「統率者タイプ」である、と判定されました。

詳しく回答データを見ると、

 完璧主義者 -2
 献身家 -1
 達成者 +3
 芸術家 0
 研究者 +4
 堅実家 0
 楽天家 +1
 統率者 +4
 調停者 -3

「研究者」というのは他人から干渉を受けず一人でコツコツ好きな分野を極めたい、
職人気質、オタク気質がある人。

そして「統率者」は強い意志と決断力を持った、人から頼られたいリーダー気質の人。

あらら(笑)、9つの中での対極というか相容れなそうな2つのタイプ、ですね。
チームプレーが嫌いな「研究者」でありながら、みんなを引っ張っていきたい、とは(笑)。
人からの頭ごなしの強制や指示を嫌がるのは共通ですが。



確かに合ってる気がしますね。



確かに子どものころを思い出しても「親がそう言うなら絶対その逆をしてやる」という
統率者タイプ典型の思いが常にありましたし、あれこれ言われず放っておかれたほうが自分なりの
やり方で結果を出せてきたのは、研究者タイプのせいでしょう。



そこから、今の仕事のスタイルも「チーム、組織には属したくなくて、でも人から頼られて周囲に
影響を与えていきたい」という流れからこうなってる気がしますので、うまい具合になるようにして
こうなっている気がします。



さて、この本でから学ぶべきことはやはり「人は相手によって変わる」ということでしょう。

これがビリギャル・ストーリーの原点ですが、「素直な子」がいるわけではないのです。
比較的相手が誰でも素直に受け入れる子、というのは存在しますが、基本的には人は相手によって、
態度が変わる生き物です。

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正直申しますと、素直かどうかは、相手によって決まるものです。実際、さやかちゃんだって
当時の学校の先生の言うことは一切聞いていませんでした。(中略)実は、とてもシンプルです。
「自分のことをよくわかって、認めてくれている」と思う相手に対しては、人は素直になります。
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だから、接し方、話し方で変わってくるわけです。




これは3人の子を持つ親としてもとくに思いますね。

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たとえ兄弟姉妹であっても「同じ育て方」や「同じ勉強の仕方」「同じやり方」でうまくいく
はずがない、ということに、そろそろ日本人も気づいたほうが良いと思うのです。
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全くそのとおり、なのです。



そして、最後に。

このメルマガをお読みの方はもうおわかりだと思いますが、この相手のタイプにわけて
接し方、話し方を変えていく大切さ、これは「竹村義宏物語」のトータルサービスのところで、
詳しく書いた、

「恕の精神」

まさにそのもの、ですね。



常に相手の立場にたち、相手がどう思うかを考える。
その際にこの「9タイプ分類」は非常に役立ちます。







8.【竹村義宏物語】

来年50を迎えますので半生記を「私の履歴書」風に。

私の人生50年を振り返っていきたいと思いますが、実は裏の目的としては、これまで
竹村の関わってきた方々について語ることです。

たとえば、FC本部社長だけで30人以上出会ってきたわけですから、その中から思い出に
残るやり取りを書くだけでも、かなり面白いのでは?と勝手に思ってます。

果たして何回になるか?は計算できません(笑)。

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<第34回>

トータルサービス社を退社して、何を始めたか?
それは「移動販売のフランチャイズ事業」です。具体的には松阪牛を使った高級ハンバーガーの
移動販売、です。この事業をFC化したい、と考えたのです。話の発端はナガセ(東進)時代に
一緒に仕事をしたT氏。このT氏から羽田先生の会社を引きついでくれと言われている、一緒に
やらないか?と誘われたのです。羽田先生とは、TSUTAYAなどのFCコンサルで有名で、
東進衛星予備校FCに初期の段階でコンサルで入っていた羽田治光先生です。その羽田先生が
「フランチャイズ総合研究所」というコンサル会社をやっていて引退するので、それを引き継ぎ
たい、という話をT氏に持ち込んだ、のです。羽田先生はFCコンサルトしては優秀な方で、
とくに、それまでにない新しい商売系のFCを拡大させることについては、80年代に活躍された
日本の第一世代のFCコンサルタントの中で秀でていたと思います。ただ、コンサル上手の商売下手、
の典型で、「フランチャイズ総合研究所」はその時点で収益を生む事業は何もなく、自分は引退
するから会社を譲る、ということでした。
そんな話でT氏と居酒屋で何度かMTGし、ちょうどトータルサービスを辞めるタイミングでもあり、
かなり安易に参加することに決めました。形としては取締役の営業部長。そしてなぜか流れの中で、
T氏と同じく東進で働いていたI氏が加わり、この3名で新生「フランチャイズ総合研究所」を
スタートさせることになりました。
まずは何をやるか?、です。羽田先生の事業は全てなく赤字の会社があるだけです。なのですぐに
収益化する、キャッシュの入ってくる事業をやらなければなりません。そこにあった話が、
「松阪牛」なのです。これもT氏からの紹介話で大阪の松阪牛専門の高級焼肉店を経営している
チェーンがある、そこが松阪牛を一頭買いしており焼肉できない部分をミンチにしてハンバーガー
にしてみたら超絶に美味しく連日売り切れだ、というのです。実際に大阪に行ってみたら確かに
そのとおり。その会社の社長に会うと今各店とも絶好調でこのバーガーのパテ(肉)は量産できる、
というのでこれを使った移動販売をしよう、ということになったのです。
今までにないカッコいいキッチンカーをつくり、1個980円のハンバーガーを売る。原価は300円
をきれるので、1個売れば粗利700円。これならFCで取り組む人たちのやる気も出るだろう、
という夢物語、でした。
結果、どうなったか? 完全な失敗、失敗にもほどがあるだろ!レベルの失敗でした。話してること
やることすべてがデタラメ、でした。
もちろんリーマン・ショックの影響もありました。松阪牛をウリにした高級焼肉店の売上が一気に
落ち込み、200円で入るはずのパテ(肉)の値段が倍。一頭買いしなくなった状況でハンバーガー用
としてパテを作ればそんな値段なのです。そして980円のハンバーガーも全く売れない(笑)。
味もオカシイ(美味しくない)、販売場所が確保できない、車は故障ばかり(特注しすぎ?)、
で、目を覆わんばかり耳を塞がんばかり、とはまさにこのこと。こんなもんFC化できるはず
ありません。
ところがすでにFCの募集広告を出してしまっていたのです。フランチャイズ募集サイトです。
月払いでしたからすぐに掲載を下ろせばいいものを、これまたT氏の知り合いの先の社長のサイト
だということで、コチラの問題だから約束した半年は載せてあげようなんて調子のT氏。
そんな中、3人とはいえ食っていかなければなりませんから、加盟契約を決めます。新橋本社の
そこそこ資金力のある会社でした。私としてはマズイ状況はわかっていましたから、とても、
個人の方なんかFC契約できない。露頭に迷わせますから。そこで資金力がありクレームにならなそう、
という視点で絞りに絞ってこの1社と契約しました。3台契約いただいて順次立ち上げましょう、
という話でしたが、こちらとして時間稼ぎしたいというのが本音のところ。正直に話をしたら、
契約はしてくれませんからスレスレのトークで。なんとか3台契約の500万が振り込まれました。
二、三ヶ月か家に金を入れられず、松阪牛のパテとバンズだけ持って帰るみたいな生活が続いて
ましたからほっとしたのは事実。
ですが、入金を確認してからT氏とI氏と食事をした際に、I氏が「これで3ヶ月はなんとかなるね」
なんてヘラヘラ笑うのでビールを正面からひっかけてやろうかと思いました。このI氏、東進の時は
そこまで感じませんでしたが仕事が本当にできない。そんなオジサンに「営業がんばってね、バック
ヤードは僕が」なんて言われたら背筋が凍ります(笑)。腹をくくってギリギリでとってきた500万
からこのオヤジに50万振り込まれるなんて、世の中が許してもこの私が許しませんよ、というところ。
しかし、もとはといえばT氏なんですね。このひとはI氏とは違い仕事は確かにできるのです。
ビジネス書とかたくさん読んで勉強もするし、博学。そして何より親分肌で慕われ人望が厚く、
周りの人から信用されるのです。
と、ここまで書けばスゴい人、なんですが大きなネジがひとつ飛んでしまっているのです。
それは「商売をしてお金にする」というネジ、ですね。なかなかスゴイ人なので「儲け話」が沢山
むこうからくるのです。ただそれを「お金にする」ことが全くできないのです。それをやったら、
キチンとお金とらないとダメでしょ、平気でボランティアでやる。どっかオカシイのです。
1年近く一緒に仕事をして、なるほどT氏のところに集まる人、や、いい話というのはT氏が金を
とらないで何でもやってくれる超絶いい人だから、ということがわかりました。後から思えば、
大阪の松阪牛の社長はT氏のことをある意味ナメていたと思います。
そこまで分かれば、当然そんな「お金の匂いが全くしない人」と一緒にビジネスをやっても、うまく
いくはずありませんから、当然オサラバしたわけです。
本当にこのT氏とI氏と仕事した1年間は私の仕事史の中で唯一と言っていい暗黒の時代です(笑)。
ここで学んだことは、仕事ができない輩とは絶対に仕事をしたくない、ということです。逆から
言えば、自分にはそういう輩と表面上でも仲良く仕事をする度量はない、ということですが。
なので、私には社員を雇って仕事をする、というのは無理だと思うのです。それがわかったのは
収穫でしょう。より個人技としての仕事を極めようと方向づけされましたから。
そして、この暗黒の時代にもうひとつその後の仕事を方向づけすることがありました。
それはブログを書きはじめた、ということです。実は高い目標を持って始めたわけではなく、
かなり不順な動機で仕方なく始めたものです。ただ当時「移動販売」について発信したブログは
世の中になかったこともありニッチな分野ではありますが人気ブログになったのです。
そのあたりから次回。

<つづく>







9.【編集後記】

リクルート社のアントレ.netに掲載していた武田塾のFC募集広告をやめました。

営業担当者の方には、他のFC比較サイトに浮気するつもりはないので、基本は継続掲載するつもり、
とは伝えていたのですが。



ただ、今回また更新時期1ヶ月になって当然のごとく継続申込書が郵送され、2週間に迫ったあたりから、
慌てた担当者からメールと電話が入りまくる、という毎度繰り返される状況をよくよく考え、
林社長と相談し、辞めることにしました。

あまりに営業として拙い、と思うのです。



一応は半年間で300万を超える契約です。
それを一銭の値引きもなく何の提案もなく申込書を送ってくる。

武田塾の場合アントレ.netは初掲載からほとんど原稿をいじらずに同じものを出し続けていますから、
全く手間の掛からない先だと思んですがね。



最後は担当者の方は必死、でしたが、それは、普段は何もしないのに選挙前だけ
「一生懸命頑張ります!お願いします!!!」と悲しく叫び続けて落選するヘタレ候補の姿とかぶります。



本当に他のサイトに出す気はないのですが、アントレに頼らなければ加盟が増えないわけでもない。
(先月も今月も既存校からの増契約で3件、3件と増えますからね)

そこのところを担当者の方は果たしてどこまでわかってるんでしょうか?



「武田塾は資料請求数も多いし、加盟金300万なので1件決まるだけ回収できるので、ここは安パイ!」
なんて考えてるとしたら、これはバカ、ですね。

何人担当者が変わってもこんな感じですから、リクルート社には「つける薬」もないんでしょう(笑)。





今週はこんなところで。

最後までお読頂き、感謝いたします。

ご意見、ご要望は

ytakemu0729@gmail.com

まで、お気軽に。

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┃竹村義宏 公式メールマガジン

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◆発行者:竹村 義宏の簡単なプロフィール

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▼千葉県浦安市マリーナイースト在住の49歳、

妻と子ども3人の5人家族です。

▼平成元年、早稲田大学卒業後、

株式会社ナガセ(東進ハイスクール)に9年間勤務。

主に「東進衛星予備校」のフランチャイズ事業に携わる。

▼最初はなかなか加盟校の生徒が集まらず、

苦労するも、あるビジネス上のアイデアをきっかけに

全国で生徒が集まり出す。

▼オセロで黒が一気に白に変わっていくような快感を

ビジネスで体験しました。

▼これでフランチャイズの面白さに取り付かれ、

より幅広いフランチャイズの仕事がしたくなり、

フランチャイズ事業支援のコンサルティング会社

株式会社ベンチャー・リンクに転職。

▼ここで10年。

直接携わったFC本部は7つ、

フランチャイズは20以上になります。

▼ここでは、数多くの成功もしましたし、

失敗もかなりありました。

上場した本部も数多くあれば、

残念ながら短期で本部自体消えてなくなった

フランチャイズもあります…

▼2001年1月1日、21世紀の初日の出を、

ハワイへ向かう豪華客船「飛鳥」から

FC事業で大成功した社長の方々

と見たのは、古き良き(?)思い出です。

▼その後、

株式会社トータルサービス

(カーリペアを中心とするフランチャイズ本部)に移り、

「個人起業のフランチャイズ」について、

様々な勉強をさせていただきました。

▼2012年以降

「フランチャイズ起業」で成功確率を上げる、

をテーマにいくつかのプロジェクトで

フリーエージェントとして動いています。

このメルマガで興味をもっていただけましたら、

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▼仕事に関する問い合わせ等は

ytakemu0729@gmail.com

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知って差がつく! 新フランチャイズ発想法

発行周期: ほぼ 週刊 最新号:  2019/02/03 部数:  307部

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