知って差がつく! 新フランチャイズ発想法

「新フランチャイズ発想法」第216号をお送りします!

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┃  竹村義宏 公式メールマガジン
┃ 「新フランチャイズ発想法」
┃ 【第216号】
┃  平成26年3月16日(日)配信
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業界歴25年、30のFCに関わってきた、
発行人、竹村義宏が
「フランチャイズ」を上手に利用する
ための「考え方」「情報」
をお送りします。

竹村のプロフィールはこのメルマガの
最後にあります。

【竹村の公式HP】http://www.ytakemura.com/
【竹村のメインブログ】http://ytakemurablog.blog.fc2.com/
【竹村のfacebook】https://www.facebook.com/yoshihiro.takemura
【竹村のTwitter】https://twitter.com/ytakemura

今週もメルマガ開封ありがとう
ございます。


では、今週の目次から。


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1>「フランチャイズ道」第8回
▼「伸びるFC」のどこを見るか?
<本部の姿勢・コミュニケーション>

2>ブログでは言えない話
▼「ポエム化」の正しい認識!

3>今週の赤ペンチェック
▼その人が人生をつくるのではなくて
人生がその人をつくる  小林忠嗣

4>編集後記
▼「STAP細胞騒動」に思うところ

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最初にお知らせ!
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info@ytakemura.com

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1>竹村の「フランチャイズ道」
第 8 回 
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新連載フランチャイズ「道」です。

 簡単に伝わるノウハウ

ではなく、FCで成功する考え方を
読みながら「極めて」いってもらう
内容を目指します。

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前回の続きで、

伸びるFC、良い本部の見分け方

のテーマです。


「竹村のオススメFC」について
ということではなく、一般論
として書きます。



前回は、

1>これから成長する、
  という段階であること

2>「集客」に強い業態
  であること

について解説しました。



今週は、3つ目の、

3>本部の姿勢・コミュニケーション
  が良いこと

について。



ビジネスというのは、


「何をやるか?より誰とやるか」


という部分が大きく、
これはフランチャイズでも同じ、
というところまで先週書きました。



という話しをすると、
FCについてよく勉強している方から、

「そうですよね、理念ですよね」

なんて声が聞こえてきます。



「FC成功の◯つのポイント」的な
ものにも、

「FCが掲げる理念に共鳴できるか」

みたいなことが入っていることは
多いです。



確かにそのとおり、で、

企業経営にとって「理念」こそ
最重要なものです。

その「理念」に共鳴して、
「人」は集まり、成長していく、
ので。



ただ、です。



通常の場合、「理念」というのは、
抽象的すぎるわけです。

言ってることが大きすぎる。



「◯◯に関わる全てに感動を!]

とか、

「◯◯業界を革新する」

…

みたいな感じで。



正直、この「理念」だけみて、
フランチャイズ本部を判断していく
のは無理がある気がします。



むしろ、

社長がその「理念」をかかげる
に至るまでの、

 経験、生き様、ストーリー

を「面白い!」と感じられるか?
だと思います。



少々誤解をよぶ言い方ですが、

「理念」というのは、

「タテマエ」的要素

を大いに含みます。



企業経営というのは、

 ホンネとタテマエ

をいかに近づけていくか、の
努力であると言われます。



その

 ホンネとタテマエ
 をくっつける「努力」

をどうやってしているか?
その「姿勢」です。




ちょっと話が感覚的で難しい、
でしょうか。



言いたいことは、

「理念」だけみててもわからない、

ということです。



では、何を見るか?

といえば、

 本部の姿勢
 
と

 コミュニケーション

なのです。



また感覚的な言い方になって恐縮
ですが、

この部分が、


 自分に合うか


というのがFC選びにおいて、
最重要なのです。



正直なところ、これは

 シックスセンス=第六感

です。



本部と、

 ウマが合う
 ノリが合う
 フィーリングが合う

ということを「感じる」かどうか
ですから。



社長と直接あって、

 社長と話が合うか?

が一番なのです。



というと、

「FC本部の社長というのは、
話がうまいので、誤魔化されて
しまうのでは?」

と心配する方もいますが、
それはそう思って聴けば、

ヘナチョコFC本部社長の
「胡散臭さ」は感じられるはず、
です。



また、「社長と直接」接するという
機会は少ない場合もありますが、

FC本部、というのは通常、
その会社を引張る

 社長のカラー

というものが出るものです。



その部分の「ノリ」が合うか?
の視点で社員の方を接して
みましょう。



最後に、

 コミュニケーション

についてもう少し突っ込んで。



本部とメールでやりとりをする場合も
多いと思いますが、

この「やりとり」がスムーズか?

は本当に重要です。



そのFCで成功する方の場合は、
通常この部分が、スムーズです。



FCに加盟するというのは、
テレビや冷蔵庫を買うのとは違い
ます。

お金を払ったあと、何年間も、
本部とのコミュニケーション
をするのです。

この「やりとり」が気持ちいいか?

これは最重要要素です。



何年もコミュニケーションをする
という意味では、

 行きつけの「飲み屋」

みたいなものなのです。



大将と気が合うか?
店の雰囲気は居心地がいいか?

そんな視点でFCをみてみると良い、
と思います。



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2>ブログでは言えない話
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今週のブログ記事はこんな感じです。


▼茂木センセイの「くされ外道予備校」論に負けるな日本の受験産業!
http://ytakemurablog.blog.fc2.com/blog-entry-861.html

▼「ドミノピザ」の日本での成功の鍵、そして「13歳のハローワーク」を再評価!
http://ytakemurablog.blog.fc2.com/blog-entry-862.html

▼居酒屋甲子園が有名にした「企業のポエム化」とは!?
http://ytakemurablog.blog.fc2.com/blog-entry-863.html

▼労働人口減少!?全然大丈夫でしょう!
http://ytakemurablog.blog.fc2.com/blog-entry-864.html

▼ハークスレイ新卒給与7.5万円UP!!!「逆の立場から考える」視点が大切です
http://ytakemurablog.blog.fc2.com/blog-entry-865.html



水曜日の記事の

「ポエム化」

について補足。



竹村はこの「ポエム化」という表現を
を先週の「週刊SPA!」の記事で
初めて知りましたが、

もともとは、今年の1月に
NHKの「クローズアップ現代」で、

 居酒屋甲子園

が取り上げられて、ネットで話題に
なっていたようです。



ネットでの評価は、ほとんどが
ネガティブなものですね。

単純に、

「人は夢を持つから、
 熱く、熱く、生きられるんだ!」

「みんなで夢を共有しよう!」

みたいな「ポエム」的表現が、


「キモチ悪い」


とうつり、

『20世紀少年』の『ともだち』
の集会みたい(笑)

など評される。



番組での識者のコメントも、

「目にしたくない現実を覆い隠す
道具になりかねない」

というような方向ばかり。



それに対して、居酒屋甲子園の
主催者(NPO)のHPでは、
取材時点で考えていた意図と、
放送内容が異なるものだった、
ということで「お詫び」を掲載
してたんですね。

http://izako.org/releases/view/00124

ブログを書いている時点では、
認識してませんでした。



この「お詫び」にあるように、
この「居酒屋甲子園」的なものを、


若者をごまかすための言葉遊び
 →「ポエムの力で説明放棄」
 →「何かを隠蔽する」


という仕組みだというところに、
落としていくのは「間違い」です。



「居酒屋甲子園」の原型になった、
「パートナーズ・フォーラム」
を長いこと見てきた経験から、
そこは断言したいと思います。

その部分詳しくはブログに書き
ましたので、割愛しますが。



それにしても、上の居酒屋甲子園
のHPに掲載されている、
NHKからの取材依頼文が本当だと
すると、あまりにヒドイですね。

>>低温世代といわれる若者たちの
こころをどう動かすか、
その取り組みの様子を取材して
おります。
何卒ご協力のほどをよろしく
お願いします。
>>

この取材依頼からあんな番組になる
とは全く思えないでしょう。



確かに、

「現場では、同調できない人間は
排除する力になってあらわれて
しまうのではないか」

という程度は、コメントとしては
的を射ている気はします。



「現場と成果」を一度も見たこと
もないコメンテーターの立場で、
頭で考えればそうなります。



ただ、実際には、

 最初はビックリした
 違和感を感じた

というバイトの子達のうち、
何割かは「激変」しますからね。

もちろん全員ではなく、染まらずに
去っていく者も当然います。



が、残った者は「変わり」ます。



それは「洗脳」したんではなく、

「仕事というのもの本当の面白さ」

をつかんだからだ、と思っています。



それによって、店の収益は当然、
上がります。

「時給」のために働くバイトが、
「仕事を愛して」働くんですから。

ただ、本人も

「お金より大切なもの」

を知る、という大切な経験をした
わけで。



そこのところを本当に伝えてもらい
たいところです。



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3>今週の赤ペンチェック
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このコーナーは竹村が、日々読んだ本
や聞いた話等の情報から刺激を受けて、
考えたことを公開していきます。

今週はコレ。

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その人が人生をつくるのではなくて
人生がその人をつくる

小林忠嗣
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小林忠嗣氏はベンチャー・リンクの
創業者ですね。

竹村が約10年勤めた会社のBOSSであり、
当然ながら様々な学びを得ました。



この言葉を久しぶりに意識したのは、
この2週間位、アチコチでやっている

「被災者の3年間」

的な番組をみたからですね。



あの大震災で大きく人生が変わり、
「貧すれば鈍する」的な感じの
生き方になっている方が、
数々紹介されていたわけです。



しかし、厳しい言い方ですが、

「そのままではそのまま」

にしかならないですね。



震災という不運でネジ曲がって
しまった「人生」が、
その人を内面からつくっていくので。

そして周りにいる同じ境遇の方々
と毎日過ごしていれば、

 今日と同じ明日

が続いていく可能性が高いわけです。



小林さんからこの言葉を聞いたのは、
「採用面接」の仕方のアドバイスを
受けた時ですね。

中途の履歴書をみながら、話を聞き、
これまでの人生の

「流れ」

をみる。



その際に、


 その人が人生をつくっている

のではなく、

 人生がその人をつくっている


という視点でみる。



それが基本だと。

「当たり前やないか」と。



言われた時には正直、ピンと
こなかった言葉なのですが、

その後、その視点で「他人」をみて
いくと、

「当たり前だ」

と腑に落ちますね。



「自分の人生をつくっていける」
という人は、恐らく3%くらいの
割合でしょう。

小学校の卒業文集に人生の「夢」
を書いて、その設計通りに努力を
継続できる、イチローみたな人物
です。

そんな人近くにいないでしょう。



残り97%の人の人生は、

「周りの環境につくられていく」

と思うべきですね。



だからこそ、

「周りの環境」

が大事なわけです。



そして「周りの環境」については、
自らの意志で、少なくとも、

 小さな勇気で

変えられるところは多いはず、
です。






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4>編集後記
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STAP細胞の騒ぎは本当に残念でした。

発表時このメルマガの編集後記でも、
小保方さんの功績を絶賛しました
ので、本当に残念。



STAP細胞が存在するのかしないのか?

については、

「わからない」

わけです。



ただ、もはや追求の矢は、
早稲田の卒論まで遡り「コピペ問題」
までいってますので「論文疑惑」は
ちょっと収拾はつかない感じ。


ここは、理研、野依理事長の

「1人の未熟な研究者が膨大なデータを
集積し極めてずさんな取り扱いをして、
責任感に乏しかった」

という所におさめるしかないでしょう。



あれだけ小保方さんを持ち上げ賞賛
したマスコミ、世間の、まさに

 掌を返したごとき袋叩き

ぶりは凄まじい。



少なくとも、偽造、捏造して成果を
発表してしまえ、ということからの
結果ではない、と信じますし、
佐村河内氏の件とは、一線も二線も
引かれるべきだと思います。

ただ、

上がったイメージに何らかのケチが
ついた時には反論の余地はない、

のも事実で、ここは小保方さん
としては「何を言っても」受け入れ
てはもらえないでしょう。

個人的にはここから不屈の精神で、
再度「細胞の存在を証明」して
欲しいと思いますが、
一度こうなると、科学の世界では
やはり厳しいのでしょうか。


・・・


その昔、
ガリバーの羽鳥社長(元会長)から、

コミュニケーションの基本は

「下げて上げる」

と習ったことを思い出しますね。



ガリバーに車を売りに来た人に対して、
最初から「期待」を持たしちゃダメ。

「最初はそんなに安くなっちゃうの」

というところから示して、


「今なら…、ガリバーなら…」


とやる。



「下げたところから上げていく」

これが本当に基本なのです。



ところが営業マンなんかでも、

 最初にいい話ばかりする
 言いにくいことは最後に言う

みたいな人が本当に多い。



「ガリバーの理論」の基本を
教えてあげたいところです。



今週も長いメルマガを最後まで
お読みいただき、
誠にありがとうございました。




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┃【発行責任者】 竹村義宏
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◆発行者:竹村 義宏のプロフィール


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▼千葉県浦安市マリーナイースト在住の46歳、
妻と子ども3人の5人家族です。

▼平成元年、早稲田大学卒業後、
株式会社ナガセ(東進ハイスクール)に9年間勤務。
「東進衛星予備校」のフランチャイズ事業に携わる。

▼最初はなかなか加盟校の生徒が集まらず、
苦労するも、あるビジネス上のアイデア
をきっかけに全国で生徒が集まり出す。

▼オセロで黒が一気に白に変わっていくような
快感をビジネスで体験しました。

▼これでフランチャイズの面白さに取り付かれ、
より幅広いフランチャイズの仕事がしたくなり、
フランチャイズ事業支援のコンサルティング会社
株式会社ベンチャー・リンクに転職。

▼ここで10年。
携わったFC本部は7つ、
フランチャイズは20以上になります。

▼ここでは、数多くの成功もしましたし、
失敗もかなりありました。
上場した本部も数多くあれば、
残念ながら短期で本部自体消えてなくなった
フランチャイズもあります…

▼2001年1月1日、21世紀の初日の出を、
ハワイへ向かう豪華客船「飛鳥」から
FC事業で大成功した社長の方々
と見たのは、古き良き(?)思い出です。

▼その後、
株式会社トータルサービス
(カーリペアを中心とするフランチャイズ本部)に移り、
「個人起業のフランチャイズ」について、
様々な勉強をさせていただきました。

▼現在は、
FCビジネスで「個人起業」の成功確率を上げる、
をテーマにいくつかのプロジェクトで
フリーエージェントとして動いています。


このメルマガで興味をもっていただけましたら、
下記までお気軽に連絡ください。


▼仕事に関する問い合わせ等は

 info@ytakemura.com
 ytakemu0729@gmail.com

までお願いします。

知って差がつく! 新フランチャイズ発想法

発行周期: ほぼ 週刊 最新号:  2019/02/17 部数:  307部

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