知って差がつく! 新フランチャイズ発想法

「新フランチャイズ発想法」第214号をお送りします!

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┃  竹村義宏 公式メールマガジン
┃ 「新フランチャイズ発想法」
┃ 【第214号】
┃  平成26年3月2日(日)配信
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業界歴25年、30のFCに関わってきた、
発行人、竹村義宏が
「フランチャイズ」を上手に利用する
ための「考え方」「情報」
をお送りします。

竹村のプロフィールはこのメルマガの
最後にあります。

【竹村の公式HP】http://www.ytakemura.com/
【竹村のメインブログ】http://ytakemurablog.blog.fc2.com/
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今週もメルマガ開封ありがとう
ございます。


では、今週の目次から。



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1>(新連載)
竹村の「フランチャイズ道」第6回
▼FCは結局「人と運」という話

2>ブログでは言えない話
▼「いきなりステーキ」斬る

3>今週の赤ペンチェック
▼教科書を7回読め!
山口真由(弁護士)

4>編集後記
▼広末さんの網タイツとビットコイン
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以上、それではここから本編です。



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1>竹村の「フランチャイズ道」
第6回 FCは「人と運」という話
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新連載フランチャイズ「道」です。

 簡単に伝わるノウハウ

ではなく、FCで成功する考え方を
読みながら「極めて」いってもらう
内容を目指します。



次の水・木・金曜日は、
東京ビックサイトでの

日経フランチャイズ・ショー

ですね。



今回は  社が出展ということで、
史上最高。

出展社すべてがFC本部、という
ことではないですが、恐らく、
FC本部数としても過去最高だと
思います。



とは言っても、現在
1200~1500の間あると言われる、
FC本部。

そのうち半分くらいは「休眠中」
で加盟募集は行っていない気が
しますから、
少なくいみて600本部。

そのうち1/3しか出てない、
とも言えるわけです。



このFCショーも数年前から、
完全に来場者の「質」が変わり、
法人の新規事業探しメインから、
個人の脱サラFC探しになりました。

なので、初期投資何千万という
ような本部は出ない。



また、そこそこ加盟数も多く、
安定期に入った本部は、

新規でオーナー募集するより
既存でやってるオーナーに
FC店舗を増やしてほしい

という方針の本部も多いわけ
です。

そういう本部は、
「FC募集広告」すら出しません。



なので、このFCショーに出てくる
FC本部は、

個人を対象に積極募集をしている

という本部が多いですね。



さて、このFCショーで必ず聞かれる
のが、

「どこかいいのあった?」
「伸びそうなのは?」
「イチオシはどこですか?」

という類の質問です。



フランチャイズの専門家としての
答えを求められているのだと
思いますが、

そんな競馬の予想みたいなことは
できない

と考えています。



堅いと思う重い印から、
大穴としての一発印まで、
予想家と割り切ればできますが、
それは「当てもん」の域を出ません。



専門家の視点から見て、

「面白い」
「今まで無かった」

というFCは毎年あります。



でもそこが「FCとして伸びるか」
は別な話です。

 面白い=これまで無かった

わけですから商売としてはリスク
は高い。



逆に、

「評論家的専門家」のメガネ

をかけて見れば、

 ここは厳しいだろう
 今さらここに入っても…

という面は見えてきます。



身も蓋もない話になりそうですが、

正直、

これから伸びるフランチャイズ

というのは、

1>FCの仕組みを上手に利用し
2>人に恵まれ
3>運も味方したところ

です。



・マーケティング的に素晴らしい
(頭のいい人が考えた!とか)


・ビジネスモデルが秀でてる
(直営が好収益!とか)

なんてのは7、8番目ですね。



それよりも上の「1.2. 3」
です。



フランチャイズというのは、
少ししずつ確実に伸びていく
ものではなく、
ある時期一気に「急成長」する
わけですが、
そういう「急成長FC」というのは、
マーケティングやビジネスモデル
ではないのです。



マーケティングもビジネスモデルも

「いけそうだ!」

ということで最初は必要な、
いわば、

「ツカミ」

です。



その「ツカミ」的役割は大きい、
のですが、それでマーケティング
どおりにビジネスモデルが成長
していくというのは、
これまでみたことがありません。

少なくともフランチャイズで。



竹村の過去の仕事の中で、
「急成長」したFCとして

一般的な「知名度」で言えば、

 東進衛星予備校
 車買い取り専門店 ガリバー
 炭火焼肉酒家 牛角

でしょうが、この3つすべて、
最初のビジネスモデルからは
「脱皮」していて、そこからの
「急成長」があります。



そこには、FCを創り上げていく
プロセスにおいて、

「いい人」が集まってきて

そこに

「運が向いた」

のです。



「人」というのは、

本部の社員であり、
加盟店のオーナー、従業員

ですね。



そういう「人たち」が、

「このFCに関わって良かった」

と前向きに取り組む。




そんな取り組みの集合体が、


 FC全体の「大きな運」


を引き寄せるわけです。



今回のフランチャイズ・ショーでは
そんな

「人と運を引き寄せている
       本部はどこか?」

という視点でFC探しをしてみましょう。



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2>ブログでは言えない話
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今週のブログ記事はこんな感じです。


▼「動機は不純なほうが上手くいく」という話
http://ytakemurablog.blog.fc2.com/blog-entry-847.html

▼脱サラ起業には「事業+生活費=資金計画」の発想が必要です
http://ytakemurablog.blog.fc2.com/blog-entry-848.html

▼「いきなりステーキ」がフランチャイズ・ショー2014に出店!
http://ytakemurablog.blog.fc2.com/blog-entry-849.html

▼武田塾初めての「FC募集説明会」開催しました!
http://ytakemurablog.blog.fc2.com/blog-entry-850.html

▼スカイマークのミニスカ、ビットコイン、日本の「名ばかり管理職」を考える
http://ytakemurablog.blog.fc2.com/blog-entry-851.html

▼消費税UP駆け込み需要で考える、起業と消費税の重要な話
http://ytakemurablog.blog.fc2.com/blog-entry-852.html



今回は、先ほど書いた、

「評論家的専門家」のメガネ

をちょっとやってみましょう。



水曜日に書いた、FC展開を決めた

「いきなりステーキ」

について。



「いきなりステーキ」って何?

という方は上のBlogで確認してみて
ください。



一言で言えば、


 立ち食いのステーキ屋


ですね。



立ち食いなので安い、
普通なら3000円はする肉が、
1000円、1500円で食べられる、
という業態です。

やっているのは「ペッパーランチ」
ですね。



元ブックオフ創業者の坂本孝氏が
立ち上げ、

一昨年から話題をさらっている、

「俺のフレンチ」
「俺のイタリアン」…

の「俺の~」業態をステーキ屋に
応用した業態です。



さて、この業態が伸びるか?



FCとして云々は置いたとしても、
竹村的には、

 少々厳しいのでは?

と思っています。



あくまで「評論家的専門家目線」
ですが。



いくつかありますが、
最大の弱点は、

 アルコール業態でない

という点ですね。



あまり指摘されていませんが、
坂本さんの「俺の~」業態は、
みな、

 飲みとセット

の業態です。



恐らく「俺の~」は、
食材の原価はメニューによっては、
70%以上ものもある気がしますが、

「お酒」

があるので店全体の原価としては
調整されます。



本来、「立ち飲み業態」という
のは、「酒メイン」で集客すると、
安くだらだら飲む、という
お客さんがリピーターになって
いきます。

ところが、「俺の~」は
そういう「安酒飲み」は入りません。

でも普段食べられない料理と、
信じられない値段を目の前にして、
「お酒」を頼むわけです。

でも、あの

 隣人と袖すり合うような状態

での飲み、食べですので、
流石に何時間も長居することは
無い。

ある面「客単価の高い立ち飲み屋」
でもあるわけです。

原価7割のメニューと水商売の
合わせ技ですから。

いいとこついてますね。



思えば、

「俺の~」というネーミングも
実はカッコイイですね。

「あなたのフランチ」じゃない、
俺のやり方の店だよ、
気にいった人だけまた来てね、
という感覚が今の時代にあってます。



で、話を「いきなりステーキ」に
戻すと、

「お酒」とセット

という業態ではないですから、
完全な「食材勝負」になります。



これは正直厳しいかな、と。



FCでやるには原価50%ではかなり
無理があります。

立ち食いで人件費は半分としても
少なくとも回転寿司並みの、
回転率と集客力がないと魅力的
な収益にならない気がします。



と、まぁこんなことは評論家的
視点で誰でも言えること。

「そこから先」なんですね。



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3>今週の赤ペンチェック
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このコーナーは竹村が、日々読んだ本
や聞いた話等の情報から刺激を受けて、
考えたことを公開していきます。

今週はコレ。

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教科書を7回読むことで、
定期試験に出る範囲の内容を反復して
自分の内側に入れて、
試験ではその一部を吐き出すというか、
再現するような作業なんです

山口真由(弁護士)
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このところテレビで見かける、
タレント弁護士?の山口さん。

この方の「優秀さ」はちょっとスゴイ
ですね。



筑波大付属から東大法、3年の時に
司法試験合格、東大時の成績も
「オール優」で、総長賞、主席卒業。
国1も合格し最難関の財務省入省。

そして弁護士ですね。


容姿、スタイルも日本人離れした
美人なので、どんどんタレント活動
してほしいですね。


元から地頭が良い、天才系ではなく、
「努力」が好きで、その成果が
確実に出るのが「試験勉強」で、
そこに集中して成果を出してきた、
という方です。


努力には(成果を出すための)方法論
がある、というのが持論で、
それを一言で表現したフレーズが、

「努力とは反復と継続」

です。



あっけないですね。

物事の極めていきつく「本質」とは
このくらい簡単でスッキリしたもの
です。


でも普通の人にはできないのです。



「反復と継続」が。



勉強で言えば、学校の授業だけでは
受からないと思い塾・予備校に行く、
通信講座を受ける、参考書に次々
手を出していく…

これは、山口さんの「努力の法則」
からすれば間違っているわけです。

なぜなら、

「反復と継続」

がないから。



で、山口流の成果を出す勉強法
を具体的に示せば、

 教科書を7回読む

ということなんですね。



実は上の引用文の

「内側に入れて
(試験で)吐き出す」

というのが重要なところで、
そこまでの状態をつくるのに、
「7回」なんですね。



これはまさに、

「授業をしない塾 武田塾」

 一冊を完璧に!

の方法に一致するではないですか。



ちょっとやって成果が出ないと
あれこれ手を出す、の繰り返し。

そんなことを繰り返すなら、
一冊に絞って完璧にしてみろ、
という話です。



これはビジネスにも、人生にも
通じますね。



ダメ営業マンというのは、
施策が長続きしません。

本やセミナーからアイデアを得て
試す。

最のうちは
「いいかもしれません」
みたいな事を言っていても、

そこから即成果につながらないと、
何かもっといいものはないか?
と探しだす。

そんなある意味「前向きな」
ダメ営業マンを沢山見てきました。



あれこれやらないで、
やること絞って
それを繰り返す

ほうが成果につながるんですね。



成果が出ない根本的な問題は、


楽な成果を求める弱い自分


であり、そいつが、


「努力の反復と継続」


を妨げているわけです。



おそらく山口さんは小学校時代
とかにそこに気づいて、
周りがみんなそこに気付かず
努力の空回りを続ける中、
圧倒的成果を出していったんですね。



そんな山口さんも不得意分野は
あるようで(笑)

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恋愛が不思議なのは勉強と違って
努力しただけ成果出るとは限らない。
こんなに頑張ってるのに振り向かせ
られないのはおかしい。
合理的じゃない。
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なんて、恋愛に関しては偏差値の低い
「おバカキャラ」を演じられる
ところがまた、
タレント向きな山口さん、ですね。



山口さんの経歴を最初に聞いた時、

 片山さつき さん

が頭をよぎったわけです。

元舛添要一さんの奥様であったことも
ありますね。



山口真由さんがいつかは
片山さつきさんのように・・
という危機感を感じましたが、

上のトークを聞く限り大丈夫そう
ですね。

頑張って活躍してほしいと思います。



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4>編集後記
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ビットコインは「これから」なんで
しょうね。

ハッカーに狙われる程度は、
広末涼子さんがまたまた不倫、
程度の想定内で、イメージダウン、
ファン離れ、もないでしょう(笑)

しかし、あの網タイツ&ピンヒール
はなかなかのイデタチであり、
個人的には是非ともこの路線で
突っ走って欲しいですね。


奥様じゃなくて
「女優」なんですから。


ゆったり服にペタンコ靴で、
家庭的CMなんかに出てる場合じゃ
ありません。



で、広末さんじゃなくて
ビットコインですが、

「通貨」

という概念を考えさせてくれる
だけでも大いに意味ありますね。



「グローバル経済」なんて世界を
無理やり一つにしようとすれば、
様々な「通貨」問題は起こります。

「通貨」なんて国民が政府を信用
しているから成り立っているもので、
それが崩れている国なんていくつも
あるわけですから。



お隣の韓国だって、10年おき位に
「通貨危機」に陥っているわけで、

逆に、

国の通貨が多少危機になろうとも、
経済、少なくとも国民の生活には
そんな大打撃など無い、
ということが知られてきている感じ
です。


ジンバブエなんて年間2億%の
ハイパーインフレで国家破綻して
ますが、別に国民が餓死したり、
暴動がおさまらない、なんて
こともない。

所詮「お金」なんてそんなもの
であり、価値を交換するための
ひとつのツールである「通貨」
なんてもっともっと大したもん
じゃないですね。



なので、これだけネット社会で
世界がつながれば、
そこに「ネット通貨」は出てきて
当たり前ですね。












info@ytakemura.com


まで、メール下さい。


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┃【発行責任者】 竹村義宏
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◆発行者:竹村 義宏のプロフィール


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▼千葉県浦安市マリーナイースト在住の46歳、
妻と子ども3人の5人家族です。

▼平成元年、早稲田大学卒業後、
株式会社ナガセ(東進ハイスクール)に9年間勤務。
「東進衛星予備校」のフランチャイズ事業に携わる。

▼最初はなかなか加盟校の生徒が集まらず、
苦労するも、あるビジネス上のアイデア
をきっかけに全国で生徒が集まり出す。

▼オセロで黒が一気に白に変わっていくような
快感をビジネスで体験しました。

▼これでフランチャイズの面白さに取り付かれ、
より幅広いフランチャイズの仕事がしたくなり、
フランチャイズ事業支援のコンサルティング会社
株式会社ベンチャー・リンクに転職。

▼ここで10年。
携わったFC本部は7つ、
フランチャイズは20以上になります。

▼ここでは、数多くの成功もしましたし、
失敗もかなりありました。
上場した本部も数多くあれば、
残念ながら短期で本部自体消えてなくなった
フランチャイズもあります…

▼2001年1月1日、21世紀の初日の出を、
ハワイへ向かう豪華客船「飛鳥」から
FC事業で大成功した社長の方々
と見たのは、古き良き(?)思い出です。

▼その後、
株式会社トータルサービス
(カーリペアを中心とするフランチャイズ本部)に移り、
「個人起業のフランチャイズ」について、
様々な勉強をさせていただきました。

▼現在は、
FCビジネスで「個人起業」の成功確率を上げる、
をテーマにいくつかのプロジェクトで
フリーエージェントとして動いています。


このメルマガで興味をもっていただけましたら、
下記までお気軽に連絡ください。


▼仕事に関する問い合わせ等は

 info@ytakemura.com
 ytakemu0729@gmail.com

までお願いします。

知って差がつく! 新フランチャイズ発想法

発行周期: ほぼ 週刊 最新号:  2019/02/03 部数:  307部

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発行周期:  ほぼ 週刊 最新号:  2019/02/03 部数:  307部

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