知って差がつく! 新フランチャイズ発想法

「新フランチャイズ発想法」第456号をお送りします!

■◆■━━━━━━━━━━━━━━━━2018.12.9
「新フランチャイズ発想法」 第456号
発行者:竹村義宏事務所 関連サイト:http://www.fc-takemura.com/
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今日もメルマガ開封ありがとうございます!



業界歴30年、40を超えるFCに関わってきた、発行人、竹村義宏がフランチャイズを上手に利用するための「考え方」「情報」をお送りします。
今年で9年目、ほぼ週1回日曜日に配信しています。

まさに隔世の感、
竹村のプロフィール
はこのメルマガの最後にあります。

または下記のHPから御覧ください。
【竹村の公式サイト】http://www.fc-takemura.com/



では、ここから本編です!

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1>今週のひとこと
2>NEWS&お知らせ
3>このFCニュースにひとこと!
4>QAコーナー
▼大企業を辞めてFC起業を考えていますが、いいFCがありません!
5>フランチャイズの名言
▼増田宗昭 TSUTAYA創業者 その4
6>今週の赤ペンチェック
▼洗濯代行サービス「WASH&FOLD」山崎美香〜「セブンルールズ」より
7>編集後記
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1>【今週のひとこと】

12月6日のSoftbankの通信障害はかなりの大事件になりました。私は3年前にSoftbankから乗り換えて現在家族全員auなので、他人事ではありましたが、Softbankは法人契約が多いこともあり周りはけっこう大騒ぎしてました。
正直、個人的にはSoftbankについては孫さんのスピリットは大好きですが、企業として大企業の安定感はない、と思ってます。5年前までは繋がらない携帯電話を将来必ずつながるようになります!と基地局の工事計画を見せながら売ってた会社ですから。
そのベンチャースピリットと営業力は大いに評価するも、今回のようなことが起こると「Softbankは大きくなってもベンチャー企業だからトラブルは多いんでしょ」と他人事として(笑)、思ってしまうわけです。

今回もちょうどPayPayの100億円あげちゃう企画が話題になっている最中ということもあり、もしかしたらコレ、Softbankが後から利用者に迷惑料としてPayPayでの大量ポイントをバラマク、なんて仕組んでんのでは、なんて一瞬思いましたが、流石にそこまでは、ね(笑)。

ただ、今回これだけのニュースになったことで、関連する様々な記事を見ることになりましたが、docomoだってauだって起こる可能性がある、という認識はもっておいたほうが良い、ようですね。
しかし、10年前なら半日電波障害があったってこんな大事にはならないところ、今やこのトラブルのお陰でビジネスにも大きな影響が出た、なんてことにもなったわけで、それだけ時代が変わった、進んだ、ということでしょう。

さて、今週は「武田塾」での新規加盟にあたっての既存校オーナーとの調整面談がいくつか。どちらかの希望を通せばどちらかが通らないわけで、WINーWINにはなりません。少なくともその時点では。
フランチャイズの原則論として「校舎数が増えることによってブランド力が高まり、結果1校舎あたりの生徒数も増える」という状況を目指していくわけですが、時間軸の問題があります。どんどん校舎が増えれば比例して生徒が増えるわけではありません。
そこには難しい方程式があるわけではないが、時間とスピードの視点が必要で、そこには競合の動きや時代の変化も絡んでくる。ということで、難しいわけです。
ハンドルをきる必要はないですが、どこまでのスピードでやるか。それは現状の数字を見ながら、先を見てアクセルをどこまで踏み込むか、それを考える時期ですね。






2.【NEWS&お知らせ】

▼今週のフランチャイズ・チャンネル

只今毎日更新中!今週はこの7本が公開!

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SUBWAYってどうなの?vol.470
https://www.youtube.com/watch?v=e25YTkEwGG8&t=80s

武田塾はどこまで伸びるの!? vol.471
https://www.youtube.com/watch?v=Nzj7MFnUdaQ&t=7s

すぐに加盟金を要求してくる本部には注意が必要!?vol.472
https://www.youtube.com/watch?v=pYs_OTdind0

フランチャイズの成功の陰にあるダークサイドとは!?vol.473
https://www.youtube.com/watch?v=tNvCDVC9TmY&t=121s

フランチャイズで成功して陥りがちなパターンとは!?vol.474
https://www.youtube.com/watch?v=1wGnp2G07Ko&t=28s

エリアエントリー契約について!!vol.475
https://www.youtube.com/watch?v=23HYBeKdi34

エリアエントリーの成功例・失敗例ついて!!vol.477
https://www.youtube.com/watch?v=im2JaU4_KGw

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「成功のダークサイド」は動画で解説した以外にも「健康」の問題がありますね。この言葉を有名にした神田昌典さんの「成功者の告白」では自分ではなく家族の健康、まで「陰」が広がっていきますが、それも自分の成功に浮かれて周りのことが見えなく、見なくなるから。
とにかく、成功は表側であり必ず裏側もある、陰と陽、作用と反作用。世の中はそういうものであり、上手くいっている時ほど守りを固める、という視点は伸び続けるためには必要、ということです。

「エリアエントリー」契約については、「武田塾」を例に話しています。実はこの「エリアエントリー」にも裏と表があるわけで。これは陰陽ということではなく、諸刃の剣。動画で説明したとおり、この剣の使い方を間違えば、「店を沢山、次々出したい」と言っていたオーナーが、「エリアが守られるので新たな出店は必要ない」と、180度変わってしまうのです。
これは、計画を綿密にたてて契約で縛ったりしても、あまり意味はない、と考えています。本質的にはフランチャイズの成長過程の中での攻めと守りのバランスがあるわけでなので。本部側も加盟店側も、「○年前とは環境が変わったので」という言い訳はできるので。









3>【このFCニュースにひとこと!】

このコーナーでは最近のFC関連のニュースについてズラッと並べ、竹村の私見でひとことコメント、ときには少し長く解説していきます。
ここで述べてる解説はあくまでも竹村の個人的な見解・意見です。


今週は大きなニュースはないですね。

記事としてはそこそこ面白かったコレ。
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誰も知らない「つぼ八」翻弄の45年史…居酒屋チェーン業界盛衰記
https://biz-journal.jp/2018/12/post_25751.html
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このチェーンの功績は大。



そしてこの記事も。
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ライバルと明暗 栄華を誇った「小僧寿し」だけが大きく苦戦した理由 (1/6)
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1812/04/news039.html
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戦略の失敗は勉強になる。



これはナルホドね、だが、どうもローソンは迷走中な感じで。
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ローソンが三菱商事のゴディバ日本事業買収を期待する理由
https://diamond.jp/articles/-/186947?utm_source=daily&utm_medium=email&utm_campaign=doleditor
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そして、ここは広報が上手ですね。
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食パン「乃が美」の躍進が止まらない仕掛け
https://toyokeizai.net/articles/-/252309
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かなりど田舎にも店ができているので注目。



そして、これは当然の流れ。
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都内のセブン、灰皿撤去へ 受動喫煙対策で加盟店に要請
http://news.livedoor.com/article/detail/15677933/
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店の正面で吸いまくっているのは明らかに印象悪。



なかなか細かい分析。確かに無駄は多い。
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レジ袋の有料化はコンビニにとって一石三鳥の有難い話
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/14672
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明光、ザーのジー買収。これで幾つ目?
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明光ネットワークジャパン<4668>、個別指導塾「明光義塾」フランチャイジーのケイ・エム・ジーコーポレーションを子会社化
https://www.strike.co.jp/manews/2018/20181204a.html
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タコベルって7000店舗もあるの?
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アメリカ発、世界で7,000店舗超のメキシカン・ファストフード「TACO BELL」2018年12月10日より期間限定商品「ダブルチーズゴーディータ」を販売!
https://japan.cnet.com/release/30284111/
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アパの乱立っぷりは止まらない。
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アパホテルの公式アプリが40万ダウンロード突破 会員1,500万人を超える巨人「アパホテル」の秘密に迫る
https://airstair.jp/apahotel-app/
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この人はどうもなぁ(笑)
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「なんでんかんでん」川原社長が明かすラーメン店“人手不足”の深刻実情
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/1208020/
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「さらなる飛躍を目指して都内近郊に数店舗のフランチャイズ展開を計画中で」悪い人ではないんだろうけどなぁ(笑)



そして…
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アトラは一時ストップ高目前まで買われる、継続的な資金流入背景に7連騰
https://minkabu.jp/news/2268338
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集団訴訟真っ只中でまさかどこか大手が資本を入れる、とかないですよね?株価は1200円が450円になって550円に戻しただけですが。






4.【Q&Aコーナー】

このメルマガによせられたり、面談などで直接出た相談・質問の中から読者の皆様に
シェアして役立つというものを選び、質問に回答していきます。

時には「人生相談風」に、時には「知恵袋」風に。

このコーナーへのご質問・相談は随時受け付けます。
info@fc-takemura.com



あるいは、下記ホームページのコンタクト欄よりおよせください。
www.fc-takemura.com



それでは今週の相談、です。

大企業を辞めてFC起業を考えていますが、いいFCがありません!
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Q.来春会社を辞めて独立を決めています。現在入社した○○という企業に勤務しており来年で丁度30年目、現在の年収は1300万(賞与込み)、現時点での貯金は約1500万です。7年前に一度起業したいと考えたことがありましたが、当時はまだ子どもたちも小さかったこともあり、妻や周囲に大反対されて思いとどまりました。
幸いそこから役職も上がり年収も上がり、現在の生活基盤を築けましたので、結果的にはあの時点での選択は間違っていなかった、と思っています。
<中略>
ご相談したいのは、私のようなレベルの者にどんなフランチャイズが合うか、ということです。この半年くらいネットを媒体として様々なFC情報に触れてきましたが、正直自分からみて魅力的なものが全く見つかりません。竹村さんが言うとおり「低投資だがリスクが高い」ものばかりに見えます。「営業力が大事」という説明もありましたが、30年間の職歴でメインは営業です。なのでその部分はそこそこの自信があります。
退職金を合わせれば自己資金で5000万程度は用意できるので選択の幅は広いと思いますが、それに見合ったFCが見つかりません。

「あなたに何ができるかが分からないとオススメできるFCも分からない」という説明もありましたで、以下、私のこれまでのキャリアのレジュメを添付させていただきますので、よろしくお願いします。

都内在住 51歳 Fさん
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A.ご相談者が在籍してるのは、社名を言えば誰でも知っている大企業、メーカー。年収1300万、今ある貯金と退職金を合わせれば、5000万程度の資金はあり、営業力もある。大企業で管理職をやられているわけですから、人材マネジメントも問題ないでしょう。
これだけ揃えば、何でもできるという風にも思えますが、このようにすべての条件がそろっている方なら、このFCがイイですよ、というのも無いわけで、そこを御本人も気づいている、ということです。確かに、こんな方がアントレや比較ネットで、何か良いFCはないか?と探しても、それは無い、でしょう(笑)。

ひとつの考え方として、普通の脱サラでは入れない、初期投資3000万、4000万必要なFCが有利では、というのがあると思います。普通の個人は加盟できない=参入障壁が高い、ということはビジネスとしては安定していると考えられます。
ただ、そのくらいの投資というのは企業の新規事業としては普通、むしろ安いくらいのサイズなので、例えば外食FCで言えば、参入障壁が高い、とは言えないでしょう。

ではもうひとつの面、営業力を活かして、の視点から考えましょう。ただ、これも厳しい話をするようですがどこまで活きるかは疑問です。大手メーカーの営業ということは、これまでのキャリアの中でやれられてきたのは法人営業でしょう。それも大手企業の看板と技術力を武器にしての法人営業だと思います。
大型商談をまとめるための根回しやら交渉力やらそういう勉強はかなりされているのだと思いますが、これから脱サラ独立起業して必要な営業力というのは、商売人感覚をベースにしたセールス力、なのです。こういうセールス力というのは、大企業で大型商談をしてきた方よりも、中小企業でいろんなものを売ってきた、という方のほうが強い気がします。

少々厳しい話をしましたが、大企業に勤めているというのは、本当に「守られて」いるのです。世間は夏は暑いのをガマンし、冬は寒いのをガマンしているのに、自分はエアコンで常に20度に保たれた部屋で生活しているようなものです。
いやいや、何を言ってるんだ!大企業は仕事が大きい分、プレッシャーも難しさもある、その中で常に成果を求められて30年やってきたんだ!と思われるかもしれません。

ただ、私が言っておきたいのは、大であろうと無かろうと、雇われ人であるサラリーマンの世界と、自分で稼ぐ独立起業の世界は別物であり、サラリーマン時代に鍛えた筋肉と、独立起業で必要なチカラは少々違いますよ、ということです。
マーケティングを考えるアタマより、毎日ビラ配りに行けるタフさのほうが独立起業には必要なのです。

極端ではありますがあえてそう申し上げるのは、頂いた相談内容の行間から、フランチャイズによる独立起業を見下している感じ、が伝わるからです。確かにFさんからみたら、自己資金100万でOKとか、目指せ年収1000万!というような文句が並ぶ、FC募集広告をみれば、世の中の人はこんな小さくてアヤシイ商売で起業するのか?と思われるでしょう。
でもそれは、恐らくそれは大企業でずっとやってきたというプライドからみたパラダイムの世界です。万が一起業して壁にぶつかりそのプライドが崩れたら、はたしてパラダイムシフトできるか?が問題です。

本来ならもう一度考え直したほうが良いのでは?今の環境は恵まれてますよ、と言いたいところですが、独立を考えています、ではなく「決めています」、ですか…
そこまで腹をくくられているのであれば、ひとつだけアイデアを差し上げましょう。それはFCを何店舗かやっている会社を買う、ということです。例えばモスバーガーやドトールなど歴史の古いFCは後継者問題をかかえているフランチャイジーが多くあります。
何十店舗もやっているメガフランチャイジーなら、社長になる人はいますが、3店舗〜5店舗程度の規模だと息子がいない、継がない、だと後継者がいません。誰かに譲りたい、と考えているオーナーは多いのです。
小さいですがこういう「会社」を経営する、というところはこれまでのFさんの経験が活きそうな気がします、ね。







5.【フランチャイズの名言】

このコーナーではフランチャイズの創業者、経営者他、FCに関わる人々の名言を紹介。竹村がひとこと解説していきます。



TSUTAYA創業者、増田宗昭氏の言葉から、4回目。

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ネットワークというのは、すべてがつながっていくということだから、その仕組みを持ってコミットできる人と、限定された個人の情報だけに頼っている人とでは、当然のことながら、企画力において決定的な差が生じることにもなる。

増田宗昭 TSUTAYA創業者
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フランチャイズは「ネットワークバリュー(価値)」がなければならない、というのが増田さんの持論。「ネットワークバリュー(価値)」とは、個店では絶対にできないこと、100の加盟店があるから、1000の加盟店があるからできること、という意味です。
増田さんはTSUTAYAのフランチャイズ化を考えて、マクドナルドとケンタッキーのFCシステムの資料を取り寄せて研究、そこから商売のノウハウを教えて看板とやり方を統一しただけではダメ、FCには更に一段上の魅力が必要という結論に至ります。

その「更に一段上の魅力」というのがこの、「ネットワークバリュー」です。FC本部として、その魅力を最初からもつために加盟店を募る前の段階で1億円のコンピューターシステムを導入した、という話を前々回書きました。
全国のTSUTAYAがオンラインで繋がっていて何が借りられ、何と何が一緒に借りられ、今週急に借りられだしたのは何だ、ということが全店で分かる。そこから本部は様々な仮説をたてて、全店の売上をUPするためのキャンペーン施策を立てる。
この全店が繋がったネットワークからの情報はTSUTAYAに入って無ければ得られない、商売で儲けるために絶対に必要な情報で、それも常に更新されている。だから加盟店はTSUTAYAから離脱しません。

一時期TSUTAYAが全国に開店していった時期、多くの同業者はTSUTAYAの店舗が大きくて同じビデオが何本もあるから流行っていると分析しました。そしてTSUTAYAの倍の坪数で倍のビデオを置いた大規模店も登場しましたが、みな失敗。
そりゃ当たり前です。TSUTAYAは大きくて本数が多いのではなく品揃え=ラインナップが良いから支持されていた、そのラインナップはTSUTAYAのネットワークがあるから可能なわけで、どでかい店に倍の数のビデオを置いてもダメなのです。

「ネットワークバリュー」これは増田さんがフランチャイズ業界に持ち込んだ言葉ですが、この発想を更に進化させたのがコンビニです。コンビニはこのネットワークバリューを持ったことにより、個人商店の市場をすべて奪い取り、商品開発力まで持つにいたりました。
すべては日本のビデオレンタルの市場を全部奪ったTSUTAYAの戦略から始まっている、というわけです。






6.【今週の赤ペンチェック】

このコーナーは竹村が、日々読んだ本や聞いた話等の「日々情報」から刺激を受けて、考えたことなどを綴っていきます。
個人的で健忘録的なところもありますが、参考になればと思い公開します。フランチャイズとは直接関係ないものも多くなると思いますがご了承下さい。



本日はこちら。
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自分が考える人生の「6割」も来ていないかなって思う。
若い時は年をとるとだんだん終わっていくようなイメージがあったけど、今はそういう感覚はない。年をとったほうが人生断然面白いと思う。
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CX系、関テレ制作の「セブンルールズ」というTV番組をご存知ですか?これなかなか良質な番組だと思ってます。

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「7RULES あの人がしている7つのこと」
https://www.ktv.jp/7rules/
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様々な分野で活躍する女性に密着して「いつもしていること(ルール)」を7つ見つけ、「なぜそれにこだわるのか」を掘り下げる30分番組。
本谷有希子(芥川賞作家)、青木崇高、オードリーの若林、そしてYOUが女性の仕事ぶりのVTRを見ながらトークを展開していく番組です。



今回この番組に洗濯代行サービス「WASH&FOLD」を経営する山崎美香さん(49)が登場。

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洗濯代行サービス WASH&FOLD
https://wash-fold.com/
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洗濯代行サービスというのは有人のコインランドリー。袋に洗濯物をいれて預ければ洗濯してたたんでくれる。「WASH&FOLD」は全国22店舗になっているということで少々驚き。

というのは、この洗濯代行サービスというのはアメリカではけっこう普及している業態ですが、日本ではなかなか儲からず、流行らない。過去には「デリウォッシュ」という会社がFC展開を試みましたが、開店した店が不調ですぐにFC本部としては潰れました。個店はいくつか残ってるみたいですが。

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洗濯代行 デリウォッシュ
http://www.deliwash-funabashi.com/
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こんな記事も発見。

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洗濯代行サービス「Washio」の倒産にみる、オンデマンドサービスの限界
https://www.gizmodo.jp/2017/01/why-on-demand-service-are-flopping-like-crazy.html
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こんな中、「WASH&FOLD」は全国22店舗そして「今から3年以内に都内50店舗、全国100店舗が目標」というからなかなかの鼻息、です。



で、今回「セブンルールズ」に登場の社長、山崎美香さん。この番組に出るわけですから、なかなかの濃いキャラ(笑)。



短髪の女子プロレス風の風貌で、足立区生まれの元ヤンキー。それも中学1年の時に親が離婚し、そこから学校に行かず不良三昧(笑)。叔母さんが全寮制の高校にブチ込むも1ヶ月で逃走し、そこからヤンキー人生一直線(笑)。

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最初は刑事になりたかったんだけど、父親が何かで捕まって、前科者の娘じゃ刑事になれないと思い、それじゃ日本一の不良になってやろう、と頑張った。日本一が好きだから頑張る。親からは「真面目っちゃ真面目だよね」と(笑)。
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10代、20代は一度も就職せず。

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未来もないし、日々苦しいし、なるべく早く死にたいな、と思ってた。だんだんどっかに所属するのもイヤになってきて、そこから自分で何かできないか、と、職を探す。
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最初にやった焼き芋屋で自分で商売をする「自営業」の面白さに気づき、スニーカーの転売から果物屋、そしてスズムシの路上販売まで、まさに腕一本?で食っていく(笑)。



転機は35歳の時にケータリング事業を始めようとアメリカへ行ったこと。そこで「洗濯代行サービス」を見つけてコレだ!と思いこの商売に一目惚れ、計画中だったケータリングのことは忘れて、もうこの事業に一直線。2005年、代々木に「WASH&FOLD」1号店を開店。



悩まなかったか?の質問に、(やるかやらないか)悩むようなことはしない、と。コレだ!と一目惚れしたとき色々なことが上手くいく、と。そこからひとつのルール。

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3RULES 「悩まないこと」しかしない
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したいことしかしない、しないことだから迷わない。この思い込み力、スピード感は大事です。



現在、「都内50店舗、全国100店舗」に向け店長採用中。社員の採用についてはひとつのルール。

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5RULES 顔の拓いた人を採用する
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何か想いがあったりやりたいことがある人は勝手に顔が拓く。輝く、と。プライド、自信は顔に出る。元気が無ければ目が死んでいくし、やる気が無くなれば肌ツヤも悪くなる。なので「顔」を見ればわかる。



そしてこの事業は13年目だが、同じことを長くやりたいわけじゃない、楽しいことに飛びついて形ができたら下にバトンタッチしたい派。

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7RULES 0から1の仕事をする
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誰もやってないことがあるうちはすごくワクワクするしアイデアもでる。けどそれが普通になっていくと途端に何したら良いかわからなくなる。なのでそっから先は私は向いていない、と。



あと個人的には、若いときはより年とった方が人生ハッピーだよ、という見本のようなところに共感しましたね。

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自分が考える人生の「6割」も来ていないかなって思う。
若い時は年をとるとだんだん終わっていくようなイメージがあったけど、今はそういう感覚はない。年をとったほうが人生断然面白いと思う。
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これに対してオードリーの若林さんも、

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オードリーの若林さんが、若いときのほうが楽しくなかった、考え方が老けていた。今は若いときよりずっと楽しい。朝起きて今日何やろうか、何でもできる!という自分のテンションに戸惑ってます。
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と。わかりますね。



私も断然「人生とった方が楽しいよ派」です。学生時代や20代、30代に戻りたいなんて1ミリも思いません。

ただ、その頃はその頃で、特別に暗かった、辛かった、楽しくなかったわけではないので、良くわかってない(笑)。人生こんなもんかな、と思ってしまえばそこでオシマイ、の可能性味あるわけです。

だからこそ、若者に「年とった方が断然イイんだぞ!自由だぞ!何でもできるぞ!夢あるよ!」と伝えたい、ですね(笑)。





今回の「セブンルールズ」、本谷有希子さんが最後にこうまとめてました。

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この心意気と着眼点と行動力があれば、学歴なんてコレッポッチもいらないんだな、と。
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そのとおり、でしょう。






7.【編集後記】

「セブンルールズ」は番組の公式サイトに、自分の7つのこだわりルールをつくって、番組風にできるアプリがあって、無料ダウンロードできます。

「自分だけのこだわり」とハッキリさせて、それを肯定するには大事だと思います。それをするのにアプリが必要か?とも思いますが何でも形から入るタイプの方もいるので(笑)。



競馬GIは阪神ジュベナイルフィリーズ。2歳の牝馬の闘いですから、大人の階段をのぼる途中。少女としての成熟度をとるか大人のオンナをイメージしてその未来に賭けるか(笑)。

少女としての成熟度なら13ダノンFがリード。ただそれは誰もが見て分かるので1番人気。これからのオンナの魅力に賭けたい馬が何故か1、2、3枠に入って、それぞれ9、12、14番人気。
なら13からこの3頭絡めた3連系で狙ってみましょう(笑)。



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フランチャイズ・プロデューサー。

1966年茨城県取手市出身。清真学園高校から早稲田大学卒業後、平成元年株式会社ナガセ(東進ハイスクール)入社。東進衛星予備校のFC展開に携わる。
平成9年にFC総合支援企業であるベンチャー・リンクに転職。同社にて「車買取専門店ガリバー」を皮切りに「炭火焼肉酒家牛角」「TULLY'S COFFEE」「ITTO個別指導学院」
他、有名FCの加盟開発を経験。平成19年同社退社後、脱サラ個人起業向けFCのトータルサービス社に入社、パートナーサポート部マネージャーとして全国1000FCのサポート業務を経験。

平成21年フリーランスとして独立。「個別指導学院ヒーローズ」など複数のFC開発のプロジェクトに参画。
現在は業界を革新する可能性のあるビジネスの発掘からFC化を行い、その全国FC展開を支援する、FCプロデュース業を中心に活躍中。『エコランドリー マンマチャオ』では副業型FCとしてコインランドリーブームをつくり、
『日本初!授業をしない塾 武田塾』では営業マンをおかない、営業をしない新方式の加盟開発でFC募集開始から3年半で全国150校舎という成功例をつくりだす。

妻と子ども3人の5人家族+猫1匹で、千葉県新浦安在住。



▼仕事に関する問い合わせ等は



info@fc-takemura.com

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