起業を目指す人へ 「転ばぬ先の起業講座」

転ばぬ先の起業講座

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2月21日━━━━━━━
           ◆メールマガジン「転ばぬ先の起業講座」            
                       今日は第3010号◆   
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 中山 おさひろ━━━━━

 今度は東京メトロで、契約社員の方が退職金を支給しないのは差別として訴え 

東京高裁で勝訴しました。今後、最高裁に上告したとしてもこの流れは止められ

ません。企業経営者としては、この後の展開が気がかりでは? バイトにしても

契約社員にしても、退職金やボーナスがでるかどうかは今後の関心事になるはず。

当然、気持ちのよい会社に人は集まります。すると、収益力の乏しい会社は人が

集まらず、経営が厳しくなることは間違いない。大幅な利益を出せる会社じゃな

いと、今後の存続は難しくなりそうです。

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                  『日本の起業と経営環境とを考える』

 この2、3年に起業で上手く軌道に乗せている人をみますと、多くの人は他の
人の考えつかないビジネスや、新たな仕組み、方法を考えついた人が多いことに
気付きます。

 既に、他の多くの人が手掛けているビジネスを真似る人より、独自のビジネス
にたどり着いた人は圧倒的に有利です。メディアやネットでも、新手のビジネス
として紹介されることが多く集客の手助けになっています。

 そのためには日ごろから、多くの良質の情報に接することが大事ですし、進ん
で新たなビジネス手法を実験することも重要になります。どのように情報を入手し、
どのような人と関わりを持つかがキーポイントです。

 わが国での起業においては、大手企業出身者の活躍が目立ちますが、その背景
には大手の人ほど、最新の技術情報やビジネス手法に接する機会の多いことが
挙げられます。

 ここから発している情報においても、できるだけ質が高く最新の情報を提供す
ることを心掛けています。そこで、とても気になる調査結果が人材サービスの
ランスタッドから1月に発表されました。

 勤務先企業が、従業員に対して業務研修、再教育、スキルアップ支援などの
実施状況に関する世界33カ国の調査結果です。最も高いのはインドで85%、
次いで中国が82%、ルクセンブルグが80%で実施しています。

 ドイツは66%で14位、米国は62%で24位。日本はと言うと40%で
最下位の33位でした。非正規従業員が増えていることもありますし、従業員
教育ができる余裕は大企業だけといった事情もありそうです。

 また、OJT(企業内で実務をさせることで実施させる従業員の職業訓練)
が定着していることで、特段社員研修やスキルアップ支援を行う必要性を感じ
ない中小企業経営者も増えているようです。

 米・ギャロップ社の調査でも、会社の仕事に対する熱意が139国中132番
目の低さです。これまで、「信頼の日本ブランド」と思っていましたが、もしか
すると屋台骨がぐらぐら揺らいでいるようもであります。

 今後起業を目指す人は、自分で自分の能力アップを真剣に考える必要性があり
ます。今は、業界の先端にいると思っていても、3、4年もすると最後方なんて
ことがビジネスの世界ではよくあることですから。

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           ★起業関連のニュース★

https://www.excite.co.jp/news/article/Bizjournal_mixi201902_post-14646/
「出前館、爆発的普及で社会インフラ化…大手外食チェーンが軒並み参加」ビジネスジャーナル

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190220-00000006-zdn_mkt-bus_all
「駅ナカで売れる“三種の神器”に変化 商機を見いだす“ローソンの野望”」ITmedia

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190219-00000308-oric-life&p=1
「“左利きファースト”な道具店誕生のワケ「おもしろグッズに逃げない」ORICONNEWS

https://www.excite.co.jp/news/article/Ignite_153424/
「完全キャッシュレス、来店前オーダーの新型カフェが秋葉原にオープン」Ignite

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【編集後記】
 最近は、日本の経済基盤が坂道を転げ落ちるタイヤのように低下しています。

日銀が大量の赤字国債を抱え込んで何とか国家運営の体裁を保っていますが、

好景気の舞台裏はそれは背筋が寒くなるほどいい加減なことが行われています。

マイナス金利の出口戦略が必要なことは誰でも判るけれど、本格的に国債の放出を

はじめると、買い手はいない、金利は上昇するで、スリラー映画をみているよう

なハラハラが現実になりそうです。

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★ 今日も読んで戴きましてありがとうございます。
   少しでもこのビジネス情報がみなさまに役立つことを念じております

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☆発行責任者:OSA研究所 中山おさひろ
☆公式サイト:http://www.osa-kigyou.com/
☆問い合わせ:ido@osa-kigyou.com
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起業を目指す人へ 「転ばぬ先の起業講座」

発行周期: 日刊 最新号:  2019/02/21 部数:  227部

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