木の家を知る・建てる・暮らす

■ 第196号 ■ 家づくり雑記帖 「省エネ基準の義務化先送り」

カテゴリー: 2019年01月30日
■ 第196号 ■ 家づくり雑記帖 「省エネ基準の義務化先送り」
 
□・・───────────────2019年1月30日
 
木の家を知る・建てる・暮らす (家づくり雑記帖)
 
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こんにちは。設計を担当している田中です。今日は2019年最初の
メールマガジンとなります。本年も宜しくお願いします。
先日、エネルギー消費性能基準への適合義務が先送りという報道が
ありました。そんな中、先週、環境建築セミナーに参加してきました
ので、今日は「省エネ基準の義務化先送り」について書いてみたいと
思います。

建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律(建築物省エネ法)
の改正により省エネルギー性能基準が変わり、平成32年(2020
年)までに住宅を含む新築建築物について、段階的にエネルギー消費
性能基準への適合が義務化していく予定でした。

義務化される予定だった省エネルギー消費性能は、これまで一般的な
性能と考えられていた断熱材や窓の性能ではクリアできない基準にな
ります。これまで以上に断熱材や窓の性能を高め、給湯冷暖房の機器
効率等を高めなければ基準を満たす事はできません。義務化されてい
ない現在では、現行基準への達成率が半分といわれています。また、
義務化への反対意見も多いようです。

そこで、こういった状況を見据えて、昨年9月より審議会が開始され、
義務化へ向けての「建築主への説明制度の創設」が検討されています。
検討されている内容は、設計者は建築主に対して、計画されている住宅
の省エネ基準への適否等を説明し、省エネ性能の向上策についても提案
する事です。

一方で家を建てる立場としては、法律で省エネ性能の向上をしないと
ならない事は理解したけど、メリットには、どんな事があるか知って
おきたいところだと思います。

大きなメリットは2つあります。
一つ目のメリットは光熱費の削減です。冷暖房で言うと、外気温度の
影響を受けにくく、夏は部屋を冷やしやすく暑くなり難い。冬は窓から
の太陽熱を利用して暖めやすく夜は冷えにくい。冷暖房費の削減になり
ます。
もう一つのメリットは健康維持です。室内の温度差が減るためヒートシ
ョックによる家庭内事故、血圧上昇、動脈硬化も低減します。結露が減
ることでアレルギーが抑制されます。

実は、この2つのメリット以外にも目に見えにくい大きなメリットがあり
ます。
寒いから、暑いから、といった気持ちが減り、自然と行動力が増し、家事
も趣味も遊びも勉強も、親子のコミュニケーション良くなると考えられて
いるのです。

松匠創美では、以前から基準を満たした住宅を造ってきました。クライア
ントからは、「温かいです」「夏もエアコンちょっとしか使いません」
といった喜びの声を頂いています。

設計:久保歩美・田中伸二

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発行周期: 隔週 最新号:  2019/01/30 部数:  68部

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