国語力・読解力を上げる59のコツ

【国語力・読解力を上げる59のコツ】 Vol.37 記述の書き方のコツ

私服姿がヘン?
☆★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2010.01.14 ━

       ~国語力・読解力を上げる59のコツ~         Vol.37
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 中学受験の合否は国語で決まる!
 国語は決してセンスではありません。正しく学べば国語力はかならず上がる。
 鍛えるべきは「問題を解く力」より「文章を読む力」です。
 お子さんの国語に悩む保護者の方に国語力を伸ばすコツをお伝えします。

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 こんにちは。最高にツイてる齋藤達也です。
 先日、ある子に私服姿を「ヘン」だと言われへこんでいます。 _| ̄|○

 スーツ姿の方が頭が良く見えるという意味らしいのですが、
 「ヘン」という語感に打ちのめされています。

 ついでに「頭が良く見える」というのにもひっかかります。
 頭がよく見えるんじゃなくて「そもそも頭が良いんだ!」つうの。

 寝る時もスーツを着てやる!と思ったところで
 さっそく本日の授業「記述の書き方のコツ」に入りたいと思います。

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 ■ 記述の書き方のコツ
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 記述問題を苦手にしている人が多いですが、
 これは1から文章をつくらなくてはいけないと誤解していることが
 原因であることが多いです。

 記述といえども自分で文章をつくる必要はなく
 問題文中の文を組み合わせて1つの文章にすることが基本になります。

 ただ、組み合わせるといっても書けない子にとってはこれが至難の業。
 ということでどのように文章をつくるかを説明していきます。


 ◆ 文をつくための6要素

 文章をつくる上で必要な要素は6つあります。
 ・いつ
 ・どこで
 ・誰が(何が)
 ・何を
 ・なぜ
 ・どうした

 ただ、記述問題に解答する際にはこれらの重要性はかならずしも等しくなく
 文字数に応じでどれを解答に含むべきかが決まってきます。


 ◆ 基本は「主語+述語+文末」

 どんなに少ない文字数指定でも「主語+述語+文末」が必要です。
 最低限この要素が入っていないと文章としてはまったく相手に伝わりません。
 特に主語が抜ける人が多いので注意が必要です。

 ですから、問題文中で解答の候補になりそうな文を見つけたら
 その文の中から主語と述語を見つけだすことが最初の作業になります。
 6要素でいえば「誰(何)が」「どうした」になります。

 これができたらあとは設問に対応する文末をつけるだけ。
 理由が聞かれていたら「~から。」などになります。


 例)人類が壊し始めたから


 ◆ 主語や述語の説明をする

 いくら「主語+述語+文末」で相手に伝わるからといっても
 これだけでは不十分ですしおそらく文字数条件にも達しないことが多いです。
 ですから次に行うことが「主語や述語の説明」です。

 6要素でいえば「何を」に当たる部分になります。
 ここを説明することで文章として最も短く相手に伝わりやすくなります。

 例)人類が自然を壊し始めたから


 ◆ 理由を説明する

 15字ぐらいまでなら上記の内容だけで文字数条件一杯になりますが
 25~35字前後になってくるとあきらかに文字数不足になります。

 そこで次につけ加えるのが「理由」です。
 6要素でいう「なぜ」にあたります。

 25字~35字前後になるとおそらく解答候補の文は1つではなく2つぐらいは
 あると考えてもらった方がいいです。
 1つは「主語+述語」の文でもう一つが「理由」の文です。

 例)人口が増えるにつれ生活環境を広げる必要があり、
   人類が自然を壊し始めたから。

 ※理由の部分も「主語+述語」でつくります。
  主語:必要が 述語:ある 主語の説明:生活環境を広げる


 ◆ 細かく説明する

 50字以上になってくる場合は詳しい説明が要求されてきます。
 こうなってくるといくつかの対比などが必要になり時間や場所などの
 要素が必要になってきます。

 たとえば「昔は○○だったが、今は××」など比較をするために
 時間や場所という要素を入れて分かりやすく説明します。

 例)以前は生活に必要なものはすべて近場で手に入れることができたが
   人口が増えるにつれ生活環境を広げる必要があり、人類が自然を壊し
   始めたから。


 ◆ かならず「主語+述語+文末」をつくってから

 記述問題でいきなり解答欄に答えを埋めていく子がいますが
 これでは点数をもらえる解答をつくるのことは難しくなってきます。

 というのもいきなり書き始めると
 文をつくる上での必要な要素を無視して書くことになります。

 上手く文字数に収まればいいのですがおさまらなかった場合
 どうしても文字数というものを優先的に考え内容は後回しになりがちです。

 すると重要な要素を書かなかったり(たとえば述語の説明)
 文として成立していない(主語と述語が一致しないなど)解答をしたりします。

 正しい解答をつくるためにはまず骨組みが必要です。
 その骨組みが「主語+述語+文末」になるのでこれだけはかならずつくって
 文を書いて行くようにしてください。

 一見、めんどくさい作業のようになりますが
 これをつくったほうが解答をつくる上では圧倒的に楽になりますので
 日頃から習慣をつけておいてください。


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 ◆ 今回のまとめ。
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 文をつくる6要素と優先順を理解する
 かならず「主語+述語+文末」をつくる

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 ■ あとがき
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 iPhoneに変えようかと思いソフトバンクショップに行ったのですが
 なんか店員さんがやけに馴れ馴れしいのにイラっときました。

 美人に馴れ馴れしくされるのはいいんですけど
 その店員さんは、ねぇ……。

 ついでに「お客様の使い方だとiPhoneは向いてません」と
 店側に断れるというまさかの体験をしてきました。

 これも美人の店員さんだったら親切だなぁと思うんですが
 その店員さんだと、ねぇ……。

 ということで(?)また次回お会いしましょう。
 あなたのお子さんが国語を得意になるお手伝いができれば幸いです。


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 ■ 齋藤 達也  (さいとう たつや)
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