心に残るヒト以外の名言集

心に残るヒト以外の名言集 第231回「TUBEの楽曲の名言」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   心に残るヒト以外の名言集 第231回
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



「一度一緒にやると決めたら
 相手のことを抱きしめるくらいの
 徹底した気持ちを持って
 付き合っていくようにしなければならない」



これはTUBEの楽曲が残した名言である。


TUBEの楽曲とは
日本の男性4人組アーティスト「TUBE」が発表している
シングルおよびアルバム曲のことであるが、
そのほとんどが夏を題材としたものになっていることは
おそらくTUBEのファンでなくてもご存知だろう。

しかしTUBEの楽曲自身は夏の歌ばかりに携わって
嫌になってしまうことはないのだろうか、
また夏に関係の無い曲をやりたくなることはないのだろうか。

そんな我々の疑問に答えるかのように
彼はある雑誌のインタビューでこのように語っていた。

「私はTUBEというバンドがデビューする時に
 『夏』という季節と徹底的に付き合っていくと心に誓いました。
 そして一度心に誓った以上は
 とことんやると決めていますので、
 今後もこの姿勢を変えていく気はありません」


彼が何を言っているのかよく分からないという方のために
もう少し詳しい説明をしておこう。

実はTUBEというバンドがデビューをした当時、
彼はまだ夏のことを特別好きというわけではなかった。

しかしTUBEが「夏をイメージしたバンド」として
活動していく方針であることを
ビーイングの社員から告げられた時に、
中途半端が嫌いな彼は
その日から徹底的に「夏」という季節と
トコトン向き合っていこうと心に誓ったのである。


それからというもの彼は
就職の決まった学生が就職先のことを研究するかのように
夏という季節の情報を集めて趣味趣向を調べ、
1年中冷やし中華を食べたり半袖のシャツを着たりし、
そして夏を徹底的に愛するようにした。

するとどうだろう、
次第に自分が夏という季節に相応しい人物となっていって
自分のサウンドや歌詞がどんどん
夏を感じさせるようなものになっていったのだった。

そんな彼の徹底した夏への愛があるからこそ、
それを演奏するTUBEも
あれだけのパフォーマンスをすることが出来ている
というわけなののである。


「私は一度一緒にやっていくと決めたら
 徹底的に付き合っていかないと気が済まないのです。
 ですから仮に夏から電話が掛かってきて
 『今から俺を抱きしめに来い』と
 言ってきたりするようなことがあれば
 すぐにでも抱きしめに行くつもりですよ。

 あくまでも例えばの話ではありますが
 要はそれくらいの気持ちを持つということが
 何よりも大事なのです」


ちなみにTUBEは今年(2015年)で
デビュー30周年を迎えるのだが
歴代のシングル曲の中で最も売り上げ枚数が多く
唯一のミリオンセラーとなっている曲のタイトルは
『夏を抱きしめて』というのだとか…

なんと!
まさに今回の内容とマッチしているではないか!!

きっとこのメルマガの作者はこのオチが思いついた時に
ガッツポーズをしていたに違いない。


次回へ続く

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   発行者:鎌形 剛(かまがた つよし)
   ホームページ - http://www.kamatuyo.com
   ツイッター - https://twitter.com/#!/hitoigai
   お問い合わせ - kamagata_tsuyoshi@yahoo.co.jp

「エッセイ。但しヒト以外の」(6/19更新!)
⇒ http://web-pal-pub.jp/kamagata-tuyosi

「ダ・ヴィンチニュース 電子書籍レビュー」(6/15更新!)
⇒ http://ddnavi.com/author/kamagata/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

心に残るヒト以外の名言集

発行周期: 不定期 最新号:  2017/04/08 部数:  6,660部

ついでに読みたい

心に残るヒト以外の名言集

発行周期:  不定期 最新号:  2017/04/08 部数:  6,660部

他のメルマガを読む