心に残るヒト以外の名言集

心に残るヒト以外の名言集 第235回「花占いの花の名言」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   心に残るヒト以外の名言集 第235回
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


「一見清廉そうに見えるような娘子(むすめご)であっても
 他人に対し悪気なく残酷な行為をすることがある。
 それが人間の恐ろしいところだ」


これは花占いの花が残した名言である。


花占いとは複数の選択肢のうちのひとつを決定するために
1輪の花の花弁を1枚ずつむしりとりながら
その選択肢を連呼するという古くから行われている占いの一種だ。

おもに思春期の女性によって
自身の恋の行方を占う目的で用いられることが多く
その親しみやすさと認知度の高さから
1974年に発売された桜田淳子のシングル曲をはじめとして
多くの歌の題材としても扱われている。

そんな人間の生活とも深い関わりのある花占いであるが、
よく考えてみていただきたい。


草むらで年頃の少女が花占いをしている姿は
一見すると爽やかで哀愁があり、
メルヘンチックとも言える
色々な良い表現の仕方ができるものであるが、
当の花占いに使われた花からしてみれば
茎の部分を千切られた上に
花びらを1枚ずつ容赦なくむしり取られて最後は捨てられるという
極めて残虐な行為なのである。

おまけにすべての花びらをむしり取られた後に
せめて女の子からお礼でも言ってもらえるのかと思いきゃ、
結果が「好き」だろうが「嫌い」だろうが
女の子の頭の中は意中の男のことでいっぱいで、
たった今胴体をバラバラにさせた花に対しては
何のフォローをすることもなくその場を去ってしまう始末。

花からは血が出ないのでそうは見えにくいが、
これら一連の行為の残酷さは
エヴァンゲリオンの劇場版(昔のほう)にも決して負けてはいないだろう。


今回の名言を残した花占いの花はこのように語っている。

「私の両親は私が小さい頃に花占いに使われて、
 後日バラバラの状態で発見されました。
 そして先日、ついに私も同じ目に遭わされてしまったのです。

 ほんの一時だけでも
 不安な気持ちから逃れたいというそれだけの理由で
 容赦なく私たちの体を分解する人間というのは
 なんと恐ろしいものなのでしょうか。

 どうせ何かに使われるなら
 生け花とか押し花とか、
 せめて形として残る使われ方をされたかった…」


ちなみに話はガラッと変わるが、占いといえば
めざましテレビの「今日の占いカウントダウン」のコーナーで紹介するラッキーアイテムが
ヒドいことがよくある。

例えばある日の放送では
8位に入っていたある星座のラッキーアイテムが
「家電ショップ」だったのだとか…

それってラッキーアイテムじゃなくて
アイテムを売ってる場所じゃーん。。


次回へ続く

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<Facebookはじめました>

こんばんは、
「心に残るヒト以外の名言集」発行者の
鎌形 剛(かまがた つよし)です。

当メルマガはありがたいことに今月で8周年を迎えたのですが
今でも読者登録をしてくれている方にはどんな人がいるのか
以前から知りたいと思っていました。

そんな中で今さらではありますが
Facebookを始めさせていただきました。

目的は人脈づくりですので、
まだ会ったことがない方とも交流をしていきたいと思っています。

「私もやってるよ!」という方は
ぜひ友達リクエストをしてください、よろしくお願いします。

⇒ https://www.facebook.com/people/%E9%8E%8C%E5%BD%A2%E5%89%9B/100016023854527

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  発行者:鎌形 剛(かまがた つよし)
  ホームページ - http://www.kamatuyo.com
  ツイッター - https://twitter.com/#!/hitoigai
 Facebook - https://www.facebook.com/people/%E9%8E%8C%E5%BD%A2%E5%89%9B/100016023854527
  感想はコチラへ - kamagata_tsuyoshi@yahoo.co.jp

「エッセイ。但しヒト以外の」(3/19更新!)
⇒ http://web-pal-pub.jp/kamagata-tuyosi

※当メルマガは転載自由です

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

心に残るヒト以外の名言集

発行周期: 不定期 最新号:  2017/04/08 部数:  6,660部

ついでに読みたい

心に残るヒト以外の名言集

発行周期:  不定期 最新号:  2017/04/08 部数:  6,660部

他のメルマガを読む