〔分岐点〕モザイク社会のカナダに何が見える

【分岐点】「スポーツ後進国 日本」

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           【分岐点】
     ■モザイク社会のカナダに何が見える■
                                                           No.393
                                                  March.2.2010
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みなさん
お元気ですか?
  ひげタムです。

冬季オリンピックの影響ではないと
思うのですが…
数日前から風邪をひいてしまいました
その影響で声がうまく出ない?

毎日、ホームページでこのニュースを
音声で配信していますが
昨日は、声がでなく音声配信が出来ませんでした

お問い合わせ頂いた方へ連絡もせず
今日になってしまいましたが、音がでないのは
コンピューターの故障ではありません
ご理解いただきたいと思います。

未だに声が変ですので今日も音声配信は出来ません!
すいません…

◇---◇<今日のトピック>◇---◇---◇---◇---◇

<<カナダの今日のニュース斜め読み>>

◆警官の暴行疑惑
◆冬季オリンピックの安全対策は成功
◆GM北米で130万台リコール
◆エアーカナダ1000人解雇
◆トヨタカナダ販売台数増加

<<ひげタムのカナダリポート>>
 「スポーツ後進国 日本」

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●カナダの今日のニュース斜め読み●

◆警官の暴行疑惑

アボッツフォードのベテラン警官が2人の男性を逮捕するのに
過剰に暴行を加えたとして暴行疑惑がもたれていた事件で

アボッツフォード警察のスポークスマンは、専門調査部門が
この事件を調査していることを明らかにした。

警官が2人の男性を逮捕する状況がYouTubeに掲載されるなど
したため一躍評判になったが、事件に関与した警官は、まだ
フルタイムで仕事をしている

【いずれ罪が確定したら免職になるのかな..?(ひげタム!)】



◆冬季オリンピックの安全対策は成功

BC州のカシュ・ヒード(Kash Heed)司法長官は、バンクーバーで
開催された冬季オリンピックの安全対策に関し2月13日バンクーバー・

ダウンタウンでオリンピック開催に反対するグループの過剰な抗議行動で
商店のショーウインドーなどが破壊され数人が逮捕された以外、大きな

問題も発生せず警察とセキュリティー専門家による安全対策は
完璧であったと賞賛した。

【これから少しづつ冬季オリンピックに対する総括が出て来る…
まずは安全面は合格でしたか?使ったお金の部分がないですね?(ひげタム!)】



◆GM北米で130万台リコール

ゼネラルモーターズは、アメリカ、カナダ、メキシコで販売している
約130万台の車の自主回収を発表した。GMでは運転に支障はないが

いくつかの車種のパワーステアリングモーターなどを固定すると
発表している。対象となる車は、2005年から2010年のシボレーCobalt、

2007年から2010年のポンティアックG5、2005年から2006年の
ポンティアックPursuitの各車種

【トヨタに続き今度は、GMが..?次はどこと疑いたくなりますね(ひげタム!)】



◆エアーカナダ1000人解雇

エアーカナダは、今年の4月と6月にメンテナンス関連の技術者を
解雇することを正式に発表した。対象となる人数は、1000人以上で

4月に約470人、6月に約540人を解雇する予定である。
地域別に見るとモントリオールで445人、ウイニペグで345人、
バンクーバー220人となる。

【解雇しても安全を確保出来ると思いますが…(ひげタム!)】



◆トヨタカナダ販売台数増加

アクセルペダルの不具合でカナダで約270,000台の車のリコールを
行ったトヨタカナダが2月、乗用車及びトラックの販売台数が

いずれも増加したことを明らかにした。2月のトヨタ車の販売台数は、
約11,791台で乗用車は13%、トラックは45%の増加となった。

その他GMは、17,920台、クライスラーカナダは、14,045台
ホンダは、8,917台、キアカナダは、3,001台それぞれ販売している

【トヨタのリコールの影響も薄れたようですね..
これからは販売台数ももう少し増加するでしょう(ひげタム!)】



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○●ひげタムのカナダリポート●○

冬季オリンピックも終了し3月12日から
パラリンピックが開催されます。
多くの競技のチケットは、まだ購入可能のようです

それにしても何と楽しい冬季オリンピックであったことか..
これはバンクーバーのダウンタウンへ出かけて行った人なら
ほとんどの方が感じた感想と思います

競技を見なくても街中が楽しんでいた
こんなカナダ・バンクーバーの冬季オリンピック!
本当によかったと思います。

始めは、何でそんなに浮かれているの…?と
うさん臭そうに外から見ている感じでしたが
素直に感動する、喜ぶ!これらを隠す必要がない
大いに楽しめば良いと思った時から
外から内に入った?
仲間に入れたような気がしました。

ただこの冬季オリンピック!気になることもありました
それは、当初日本選手がなかなかメダルを取れない
そんな状況にあるときいろいろな批判が出た
その批判に答えるかのように出された
スピードスケートの清水宏保さんが朝日新聞に書いた記事!
タイトルは「スポーツ後進国 日本」
原文は下記を見ていただきたい
http://www.asahi.com/olympics/columns/from_vancouver/TKY201002230298.html

この記事に端を発し出て来た
日刊ゲンダイの記事
清水宏保氏が告発したスポーツ後進国日本の実情 

なぜ、日本選手はメダルを取れないのか。
国民の不満が募る中、23日の朝日新聞(夕刊)に掲載された、
あるコラムが注目されている。タイトルは「スポーツ後進国 日本」。
筆者は、スピードスケートの清水宏保氏である。驚いたのは、その内容だ。
国のスポーツ行政やJOCの体質を批判する厳しいものだった。 

【日本には国立スポーツ科学センターがある。韓国にも同じような施設がある。
韓国ではそこに選手が集められ、招集された時点で、日当が出る。
日本では利用するのに料金が発生する】 

【バンクーバー五輪では、JOCの役員、メンバーが大挙して現地入りしている。
予算は限られている。そのため、選手を手塩にかけて育てたコーチや、
トレーナーがはじき出され、選手に快適な環境を提供できていない。
お金の使い方が逆だろう】 

清水といえば、前回のトリノまで4大会連続で冬季五輪に出場。
金、銀、銅を獲得した日本を代表するメダリストだ。
JOCにも世話になり、しがらみもあるだろう。“内部告発”に至ったのは、
国やJOCのあり方が、よほど腹に据えかねていたに違いない。 

事実、日本のスポーツ行政は腐っている。 
バンクーバー五輪の日本選手団205人のうち、純粋な選手は94人だけ。
残りはコーチや医師、JOCの役員やスタッフだ。役員の中には、
目立った仕事は“腰パン”国母の説教役だけという橋本聖子団長をはじめ、
物見遊山気分で訪れている“役立たず”も多い。 

選手強化費をかすめ取る怪しい団体 
冬 季、夏季を問わず、選手の強化対策もお寒い限りだ。
北京五輪までの1年間に日本が国庫負担で賄った選手強化費は、
27億円に過ぎない。274億円のドイツ の10分の1。米国165億円、
英国120億円、中国120億円、オーストラリア110億円、
韓国106億円などと比べても、極めて低い。 

「強化費の分配方法も、デタラメです。国からJOCに渡り、JOCの差配で、
個人やチームにではなく、所属する競技団体に支給される。
その差配には、各競技団体のトップにおさまる国会議員の政治力が、
モノをいうのです」(スポーツジャーナリスト・谷口源太郎氏) 

各 競技団体が強化費を何にいくら使っているのかも不透明だ。
トリノ五輪後には、日本スケート連盟の元会長が裏金をつくり、
私的流用していた事件が発覚した。 
わずかな予算にえたいの知れない連中が群がり、
中間搾取して選手の手元に渡る頃には“すずめの涙”。
長期化する不況のあおりでスポンサー企業も激減だ。そのため、
オフにはバイトに励み、自己負担で国際大会に出場している五輪選手も少なくない。 

韓国では国のほか、各財閥が後ろ盾となって、
選手個人を金銭面でサポートしている。金メダルを取れば賞金のほか、
終身で毎月100万ウォン(約8万円)を支給し、
男子メダリストは兵役免除など “ニンジン”も充実している。
日本のデタラメ政策とは雲泥の差。メダル獲得数で3倍以上の差がつくのも当然だ。 

石原慎太郎都知事は先週、日本勢の不振について
「国家という重いものを背負っていないから、結局、高く跳べない。
速く走れない」と語っていたが、バカも休み休み言えだ。
大失敗に終わった東京五輪招致費用の税金100億円が選手個人に渡っていれば、
違った成績となっていたはずだ。 

カネは出さずに口を出す愚かな政治 
「結 局、スポーツ行政には各国の文化水準の差が出るのです。
スポーツが文化として溶け込んでいる欧米では、
選手強化費用に巨額の税金をつぎ込んでも、日本のよ うに国民から文句は出ません。
国民の間でスポーツ文化に対する肥沃(ひよく)な土壌が醸成されており、
トップ選手を育てるピラミッド型のシステムが完成し ています。
日本は痩(や)せた土壌から、たまたま才能の芽が出てくるのを待っているだけ
。芽が開花しても、次の芽を育てようともしない。
理念や戦略が欠如 しているのです」(前出の谷口源太郎氏) 

前出の清水選手は【五輪の時だけ盛り上がって、終わったら全く関心がない
というのではあまりに悲しい】とコラムを締めくくっていた。 

こうした問題に目を背け、五輪を商売道具としか考えていない大マスコミ、
スポーツジャーナリズムの責任も重い。それに踊らされる国民も甘すぎる。
ましてや石 原のような“カネを出さずに口だけ出す”という輩(やから)の
存在を許しているようでは、メダルの数が増えるはずがない。
(日刊ゲンダイ 2010/02/25 掲載)


日刊ゲンダイの記事は、やや過激なところもあるが
政治、経済、教育などいろいろな分野を見てみても
日本のボタンの掛け違いが気になる…

日本の人口の1/4程度の人口しかいないカナダが今回
14個の金メダルを獲得した。
日本には優れた人材がたくさん居ると思われるのだが..
何故彼らはその力を発揮出来ないであろうか?
こんな点を指摘しているのが清水選手の記事のような気がする。




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