★★★★★★★★★★★★★★ 御薗治療院のメルマガ ★★★★★★★★★★★★★★ 肩甲骨の動きを紹介しています。 ブログを更新しました。 http://ameblo.jp/o-misono/entry-12158072836.html 胸部の動きに関係して肩甲骨から肩の動きをみてみましょう。 肩甲骨は肋骨の上に覆い被さったようにある骨で伊勢地方では「かまぼね」と言います。 鎌のような形をしているからでしょうか? 肋骨の上を滑ったり回転したりするような動きができます。 意外に複雑な動きをしています。 挙上、下制 俗に言う肩があがるという状態が挙上です。 肩が下がるというのが下制といえるでしょう。 この動きですが日常普通に行っている動きなのですが改めてゆっくり正確に動かそうとすると意外にスムーズにできません。 次の動きですが内転、外転という動きがあります。 肩甲骨が前後に動く動きです。 前にくるのが内転、後にくるのが外転といえます。 正確ではないのでいえますという書き方をしていますが、誰でもわかりやすいように書いています。 肩甲骨を挙上しようと思った時、内転させながら挙上するのは簡単です。 しかし、純粋な挙上は内転させない挙上です。 やってみるとこれが意外に難しい!! 肩を前に出さないようにして肩甲骨だけを上にあげる。 という感じですね。 ちょっと胸を張ったような感じで肩甲骨を上下させるというイメージです。 肩が前にこないように上下させてみてください。 肩凝りのある人はほぼできません。 逆にこの動きを練習していると肩凝りもなくなったりします。 是非試してみてください。 御薗治療院HP http://www.o-misono.com/ ブログ http://ameblo.jp/o-misono/