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カテゴリー: 2016年05月01日
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口腔をひろげる舌の運動と下半身の痛み
 
ブログを更新しました。
http://ameblo.jp/o-misono/entry-12155710353.html
 
昨日の記事を見てやってみたら踵の痛みが楽になったと投稿して貰いました。

舌の動きを平均化させることは口腔の機能をあげることにつながります。
口腔の機能があがると顎位も安定し、頭位が安定します。
この状態であれば足首の距骨に平均化した力がかかりやすくなり踵の痛みがとれたりします。

もちろん踵の痛みだけじゃないですよ。
腰や膝の痛みも楽になったりします。

逆に距骨(足首にある骨)を調整すると目がハッキリしたり頭がスッキリしたりしてきます。
つまり足を調整すると上半身に影響を与えることが多いということです。
距骨という骨はとても面白い骨で他の骨とは機能が違います。
なんと距骨は栄養する血管が骨にいってないんです。
つまり距骨は直接血を供給されなくても壊死することなく機能しているんです。
カゴの中の骨という異名をとる程変わった生理機能をしています。

距骨は全体の体重を支える骨です。
つまり体重がかかるところは栄養血管がなくても機能するということを示しています。

話は違いますが膝の骨がガタガタになっているから膝が痛いんだという説明を受け手術する人います。
でも体重をうまくかければ骨の形が変わらなくても痛みがとれる可能性があります。
つまり循環しやすい動きを身につけると痛みが改善する。
ということを示しています。
このことは距骨の作用から考えて推察できる事実です。
実際に体重をうまくかける練習をすると膝に変形があっても痛みがなくなります。

骨の形だけが痛みを起こしている訳じゃないんですよね。
逆に手術して痛みはないはずなのに痛むということも多々あります。
これは身体の動かし方が悪いのに無理やり正常位に関節をしたために起こる不具合です。
全てはバランスなのでバランスが良い状態であれば曲がっていても機能はします。

ウサインボルト選手は腰の側弯が強いですが、世界一速いですよね。
セオリーからはかけ離れた走り方を自分なり体得しないとできない技だと言えます。
それを科学の目で見ると側弯しているから速いんだなんてとんでもない話を作り出してしまうんです。
視点が一方向なんですよね。
あの話を聞いていてこの人達はなんて色眼鏡で見ているんだろうと思いました。
科学絶対主義というのは宗教に近いですね。

下半身だけが強くなると逆に上半身に影響がでてきたりします。
口腔のバランスと足のバランスを同時にとることで痛みが消えるのです。

身体は単純に柔らかければ良いのではありません。
これは何度も説明していますが、右と左、上と下で柔軟度が均一化された状態がその人にとっての正しいバランスです。
だからバランスは人によって違うしかなりの幅がある訳です。
そういうことを踏まえて軸を作らないという説明をしている人がいます。
軸を作らないんじゃなく、軸は筒状になっているという説明が正しいです。
軸は線ではなく常に変化する筒と説明すれば良くわかるのです。
一定せずに常に揺らいでいます。
その動きを見ると筒状なだけです。

口腔の中の舌の動きが片寄っているということは頭位軸に片寄りがあるということです。
頭位が片寄ると当然下半身はその影響を受けて片寄ります。
それを同時に調整する方法ということですね。
だから常にどちらに変化しやすい状態にあるのかを観察しないと駄目なんです。
ただ舌を動かしただけでは片寄りは治りません。
異常方向を意識するということが何よりも重要です。
そこで意識を使って異常方向に動かすとき注意深く動かす訳です。
動かさなくても動かしたと意識しただけで全身の筋緊張は変化しますよ。

これがバランスという正しい説明です。
だから固定した考えは正しくなく位置は常に変化するということです。

昨日は右だったのに今日は左側がいきにくいということもありますよ。
バランスは軸ではなく微動する筒だと考えれば良い訳です。

是非皆さん試してみてください。
自分の身体のアンバランスがよくわかりますよ。

御薗治療院HP http://www.o-misono.com/

ブログ      http://ameblo.jp/o-misono/

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