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カテゴリー: 2016年02月29日
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五十肩の治り方についての続きです。

ブログを更新しました。
http://ameblo.jp/o-misono/entry-12133968230.html

力を入れずに治す方法と書きましたが、力の入れ方が悪いと関節の異常を起こします。

関節にくっついている筋肉は屈筋と伸筋があります。
曲げる。伸ばす。

です。
簡単な関節は単軸関節と言って、肘の関節のような関節で多方向に曲がらず一方向に曲がる関節です。
この関節がわかりやすいのでそれで説明すると曲げる時に使う筋肉が屈筋群
伸ばす時に働く筋肉が伸筋群です。

ただ以前にも書いたように伸筋群と屈筋群は相互に作用しながら働いています。
つまり曲げた時に屈筋群だけが働くのではなく伸筋群も同時に緊張しながら曲がっていくということになります。
これは曲げすぎ防止という意味もあるのですが、コントロールしやすいように制御しています。

子供の手の動きを見るとわかりますが、手をバタバタさせていますよね。
あれは手をバタバタさせたいのではなく制御したいけどそれができない。
制御する神経が発達していないということでバタバタしてしまうのです。

高齢の方のラジオ体操を見ると手先だけしか動かず手の形だけで体操をしてしまおうとします。
赤ちゃんは身体だけを使って動いているので手を制御できない。
高齢の方は手だけに力が入って身体から力を伝達していない。

だから本来屈筋群の作用と伸筋群の作用をわけて考えること自体が間違いなのです。
しかし、医療の教育は屈筋群と伸筋群というわけて考える考え方を強要します。
まずここが大きな間違いです。

病気になったり痛みがあったりすると高齢の方の手の動きに類似した動きをしてしまいます。

つまりその動きを意識的に変えることで身体からの力を手先に伝えられるようになるのです。
五十肩や肩の腱鞘炎など、肩に問題を抱えている人は、身体の力を使わずに手先だけで動いてしまった人。
それが長期間続いて起こった障害。
と言えます。

だからその動きを変えない限り治ることはありません。
要するに手先の力を抜く訓練を意識すれば良いということです。

とても単純な事です。
肩が痛い時に無理やり動かしてしまうと肩甲骨が上がって力が入りますよね。
つまり肩甲骨の運動です。
肩は全く運動していないのです。
それでは循環しませんよね。

あれは逆効果です。
特に夜間痛があってザクザクやめるような痛みがある人に無理やり肩を動かすと肩甲骨をあげてしまいます。
つまり肩甲骨で力が途絶えてしまっている。

ということになる訳です。
これでは正しく力を伝えられないですよね。
手先の力を抜けば肩で止まっている力を手先まで伝えることができる。

という訳です。
簡単な原理ですが効果は絶大です。
間違った方法を強要すると必ず身体は反発しますからね。
全ての医療の教育がこういう分断した考えの元に理論が構築されています。
教育の仕方が悪いのだと思います。
解剖学という考え自体が私達の思考を停止していると言える訳です。

分解した車の部品だけでは何も作用は起こりません。
部品をいくら眺めて車は走りませんからね。
そのことを忘れてしまっているから全ての理論が釈然としないのです。

もっと全体を考えて医学を議論して欲しいな~。
そんな教育があってもいいのにな~。

っていっつも思います。

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ブログ      http://ameblo.jp/o-misono/

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