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カテゴリー: 2016年02月11日
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風になると風を感じない2

ブログを更新しました。
http://ameblo.jp/o-misono/entry-12125903567.html

昨日は重力に身体を沿わせるということを書いてみました。

重力そのものになるには静的な方が感じやすいです。
頭から足裏まで一本の線で結ばれる軸を重力軸といいます。
動的にはその線が太い柱になります。
まずは静的に感じることができるようになることです。
常に人間の身体は揺れています。
微妙にバランスをとっているから静止していられます。

これを軸を作らないと言っている人もいいます。
言葉や解釈の違い。
これは言葉遊びです。
身体全体として重力と一体になる。
これに違いはない。
身体全体が重力になる。
体験してしまうとそうとしか言い様がないんです。
そんなことに一々説明をするんですよね。
身体には体積があるんですから線になるのは本来不可能です。
太い線でも細い線でもどちらも上から下に落ちる重力に変わりはありません。
なんか屁理屈こねた人の方が斬新とか偉いとか言っているみたいで嫌なんですよね。
それって・・・。

重力を感じるためには意識が常に運動していなければなりません。
身体は動かさず意識が運動するんですよね。
ホウキでバランスとっているときと同じです。
微妙に揺れている。
そうすると身体全体が重力と一体化する。
そうすると重力を感じなくなります。
だから軸はないというような表現になります。

ヨットに乗るのが好きって書きましたが、ヨットで風になると面白いです。

ヨットは風に向かって走れます。
しかし、風の吹いてくる垂直方向には走れません。
風に向かって走れる最大角度があります。
だからジグザグに走ることで風上に上れるということですね。
風に向かって走ることをクローズドホールドと言います。
その角度で走るともの凄く風を感じるんですよね。
この走り方が滅茶苦茶面白いのです。
風が強くなると船は傾くし立っているのが精一杯、倒れそうになるんですよね。
地面が揺れるっていう経験を殆どの人がしたことがないので、想像以上に不安に感じます。
船は波を切るとき前後左右に振られます。
風が強いと海面が傾いた側の船上にまであがってきそうな程水を切って走ります。
だから風を切る音、波を切る音、船体がきしむ音等、様々な音がしてきます。
この状態って船としたら頑張っている状態です。
でも全く同じ風が吹いていても追い風になるように方向転換すると音が静かになります。

風になると風を感じなくなるんです。

風と同じ方向に走っているんですからね。
つまり風になった状態なんです。
もうひとつ追い風の場合は、舵が利きにくくなります。
これね。
ホントに面白い現象なんです。

人生そのものだなと思います。
頑張って向かい風で走っている時は船も傷みますし様々な圧力がかかります。
追い風で走っている時はあまり苦労しません。
しかし、舵がききにくいので船をコントロールするのが難しくなります。
風任せとはこの状態の走り方なんですよね。
だから風に任せて力抜けます。
追い風は目的地が風の方向と同じならあっという間に到達してくれます。
向かい風の時もあれば追い風の時もあります。
でも追い風で走るように工夫すれば無理なく連れて行って貰えるのです。
力いらないんですよね。
つまり目的地を変更するのもありってことですね。

私にとってヨットは完全な遊びです。
しかし、遊びの中からもこんな大事なことを教えて貰えるんですよね。

身体を追い風にする。

身体を追い風にすることが宇宙と一体になるってことです。
また重力と一体になるってことなんです。
まずは重力と一体になってみてください。
そうすると宇宙とも一体になれるはずです。

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ブログ      http://ameblo.jp/o-misono/

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